意外な使い方!ホホバオイルは色素沈着にも効果的だった!
ホホバオイルというと、肌の保湿に使うアイテムだというイメージが強い方も多いでしょう。
もちろんそれは間違いではありません。
ホホバオイルのメインの用途はやはりそれになるでしょう。
でも、実はホホバオイルは、色素沈着にも有効だったりするのです。
でも、何故ホホバオイルは色素沈着に効果的だと言えるのでしょうか?
新陳代謝を活発にしてくれる
ホホバオイルが色素沈着に効果的な理由として、ホホバオイルは新陳代謝を活発にしてくれるからということが挙げられます。
ホホバオイルと言えば、殺菌効果や、水分を閉じ込める効果が有名だったりしますが、実はこうした新陳代謝を活発にしてくれる効果があったりするのです。
新陳代謝が活発になれば、肌のターンオーバーもよりスピーディーに、順調に行われるようになるでしょう。
色素が沈着したところもそうして肌のターンオーバーによって生まれ変わっていけば、当然ながら改善されていくでしょう。
だから、ホホバオイルは色素沈着に効果的だと言えるのです。
色素沈着はなかなかやっかいなもの
色素沈着なんて放っておいても治るのではないかと思っている人もいるかもしれません。
でも、実は色素沈着はすごくやっかいなものなのです。
だから、放っておいたら一生残ってしまうものとなる可能性も高いと言えるでしょう。
なるべく早く対処して、なるべく早くなおそうとしていかないとなりません。
もしかしたら、それはわかっているけど、何をどうしたらよいのかが分からなかったという方もたくさんいるかもしれません。
もしそうなのであれば、これからはホホバオイルを使用していくと良いでしょう。
色素沈着がおこる箇所とは?
そもそも式沈着はどんなところで起こるのでしょうか?
色素沈着がおこるところの代名詞的にあげられるのが、ムダ毛処理をしたところです。
男性であれば髭、女性であればやはり脇や足の毛などになるでしょうか?
そういうところは、カミソリで繰り返しそっていくことになります。
でもカミソリで剃るというのは、いうなれば肌を傷つけている行為になります。
そうして肌を傷つけていくことによって、次第に青く、或いは黒く色素沈着していってしまうのです。
それが分かっていても剃らないわけにはいかないので繰り返し剃る。
そしてどんどん色素沈着が進んでいくという、負の連鎖に陥るのです。
色素沈着に対するホホバオイルの使い方
では、そうした色素沈着がおこる箇所にホホバオイルを使おうと思った時、どのようにして使っていけば良いのでしょうか?
それは別段難しいことはありません。
指に数滴たらしたりして、その数滴を、色素沈着を起こしている箇所に少しずつ塗り込んでいけば良いのです。
この時強く塗り込んでもあまり意味はなく、ただただ肌を傷つけるだけとなってしまいますので、強く塗り込むことは避けた方が良いでしょう。
あくまでも軽く塗りこむくらいにしておくのが正解になります。
そして軽く塗り込んでいったら、その後でしっかりと流して、ボディーソープや洗顔などで顔や身体を洗ってください。
つまり、ホホバオイルはクレンジングとして使用するのです。
つけすぎも良くない
そして、塗る際にはつけすぎも注意しないとなりません。
ホホバオイルを塗る時につけすぎてしまっていたら、しっかりと肌にオイルが浸透せず、肌の上でオイルが余ることとなってしまいます。
そうするとどうなるかと言いますと、その肌の上のオイルが毛穴に詰まってしまったりするのです。
オイルが毛穴につまると、当然そのあたりでニキビができたりしていきます。
身体にニキビができると、そこが擦れたりして痛みを感じる事も多いでしょう。
ニキビができるのはだいたい顔であるから、あまり触れることがなく、痛みを感じづらいですが、もしニキビが身体に出来たらそれによってかなり痛みを感じます。
しかもそれは、場合によってはすごく痛かったりもします。
だから、そうなると生活にも支障をきたしてしまうかもしれません。
そうなるのは困るのでホホバオイルをつける際には数滴しかつけないようにしていきましょう。
特に髭の色素沈着対策としてつける際に注意
それは、特に髭の色素沈着対策としてつける際に注意が必要になるでしょう。
女性の脇や足などのムダ毛と比べて、男性の髭は生えるスピードがすごく早いです。
中には朝晩2回剃らないとならない人もいるかもしれません。
でも、朝晩2回剃らないとならないという事は、それだけ肌を傷つけてしまうという事です。
だからそれだけ色素沈着が進みやすいという事になります。
しっかりと色素沈着が進んでいたら、それが嫌でついついホホバオイルをたくさんつけてしまう人もいるかもしれません。
でも、髭のあたりにホホバオイルをたくさんつけてしまうと、脇や足に比べてはるかにニキビができやすいです。
やはり顔というのは、皮脂がたくさん出るところになります。
それなのに、ホホバオイルが詰まっていてなかなか皮脂が出せなくなったらどうでしょうか?
間違いなく毛穴の奥で肌に悪い影響を与えるでしょう。
そうしてそれがいつしかニキビになったりして、肌を汚く見せてしまうようになるのです。
ホホバオイルは本来、肌をきれいに見せる為に使うものです。
色素沈着を改善することもそうですが、殺菌効果などでニキビを改善することにも使われたりするものです。
それなのにそれでニキビが増えてしまったらすごく残念です。
なので、そうならないように、顔につける時には特につけすぎないように気をつけないとなりません。
最後にホホバオイルで保湿するとなお良い
色素沈着対策には、しっかり保湿することも大切になります。
しっかり保湿しておかないと、次にまたムダ毛や髭を処理しないとならない時に、肌が傷つきやすくなり、色素沈着が進んで行ってしまいます。
色素沈着を改善させようとすると行為と、そうした色素沈着をすすめてしまう行為を交互に行っていたら、結果プラスマイナス0になり、なかなか改善していかなくなるでしょう。
だから、しっかりと保湿をしてあげて、肌を強くしてあげないとならないのです。
そしてホホバオイルは元来保湿に使うものなのですから、保湿に使わない手はありません。
顔の場合は化粧水の後につけるだけ
顔の場合は、ホホバオイルでの保湿は簡単です。
ホホバオイルで髭の周りをクレンジングして、その後で普通に洗顔をしたら、普通に化粧水をつけて、それからホホバオイルを塗り込むだけです。
そして浸透するのを待てば完了です。
つまり、乳液やクリームのように使用するということになります。
身体の場合も出来れば化粧水を
身体の場合も、実は同じです。
ただ、普段はあまりお風呂上りに体に化粧水をつける人はいないでしょう。
でもホホバオイルをつけるのであれば、化粧水は付けるのがおすすめです。
最悪と顔と同じものでもよいので、つけてからホホバオイルをつけていってください。
ホホバオイルは水分を閉じ込める力がありますから、身体に水分があった方がよいのです。
まとめ
ホホバオイルは、色素沈着を改善するためにも使えるのですから、是非こうしてその為にも使ってみてください。
いつもの手間に、ほんのちょっとしたひと手間加えるだけなので、特別難しいことは何もないでしょう。
男性はすでに色素沈着が割と進んでしまっている人が多いので、なるべく早く対処するに越したことはありませんよ。