白髪染めの種類と方法、ヘアケアの仕方とおすすめの商品を紹介

白髪染め

ラサーナ ヘアカラースティック ダークブラウン 40g [白髪染め]ヘアーカラー 部分染め 女性用 白髪かくし

女性が年齢を重ね、肌の老化と共に気になってくるのが白髪です。

「ついこの間まできれいに染め上げていたのに、気がついたら根本が白くなってしまった・・・。」「自分では思うように上手く染められない・・・。」といったお悩みをお持ちの方も多いと思います。

実際私も、産後白髪が急激に増えて悩んだこともありました。

そこで今回は、白髪染めの種類と方法、ヘアケアの仕方、おすすめの白髪染めをご紹介いたします。



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白髪染めの種類と方法

白髪染めと言っても、実は様々な種類の染め方があります。

それは、ヘアカラー・ヘアマニキュア・白髪染めシャンプー・カラートリートメントなどです。

そして、上手に染めて美しい髪を保つためには、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

ヘアカラー

髪の毛のメラニン色素を分解し、外側だけではなく内側から染めていきます。

髪の色を明るくしたい時は、ほぼヘアカラーになります。

この方法は、少し手間がかかり、髪や頭皮へのダメージが強く、アレルギー体質の人や敏感肌の方へはあまりおすすめはできませんが、一度でしっかりと染まり色落ちしにくく、2~3ヶ月染めた髪色が続くという効果があります。

ヘアカラーをする際は、髪へのダメージを考慮に入れて使用する頻度を考えること、ヘアケアをしっかりと行う必要があります。

ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは髪の毛のメラニン色素を脱色させないで、髪の外側に色素を吸着させて、コーティングする方法です。

自然な感じに色がつく程度なので、髪色を明るくすることはできません。

色合いはシャンプーの度に落ちてしまうので、2~3週間程度しか持ちませんが、髪や頭皮へのダメージが少なく、アレルギーの心配がありません。

また、お風呂で簡単に染めることができるので、手間がかからず便利です。

白髪染めシャンプー

毎日のシャンプーで、少しずつ髪の表面と内側に染料を浸透させ、白髪を染めていくのが白髪染めシャンプーです。

すぐに染めることができないので即効性がなく、毎日使うためコスト的には割高となってしまいますが、髪や頭皮へのダメージが少なく、ムラになりにくく自然な仕上がりになります。

わざわざ染める準備をしなくても、毎日の習慣としてシャンプーをするだけなので、とても気軽に白髪染めができます。

染めるのが面倒で放置しがちな白髪も、これなら手間がかからず簡単に白髪染めができるので、面倒くさがりの方でも比較的使いやすいです。

カラートリートメント

ヘアートリートメントを使うように白髪染めができるというものです。

ヘアマニキュアと同じようなものですが、白髪染めシャンプーのように毎日徐々に染めていきます。

すぐに染まるわけではなく徐々に染まるため即効性がなく、色落ちがしやすいため2~3週間程度しか色合いが持続しません。

しかしながら、肌に優しく髪へのダメージが少なく、ムラがなく自然に染まり、トリートメントを同時に行うため、髪がツルツルになる効果も期待できます。



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白髪染めを利用した後のヘアケアの仕方

白髪染め(特にヘアカラー)を使用した際は、髪へのダメージが強いため、しっかりとヘアケアをすることが大切です。

ヘアカラーは髪の毛のキューティクルを開き、染料後も開いたままの状態となります。

そのため、ヘアカラーの場合は特に頻度にも気を遣う必要があります。

あまり頻繁に使用すると、髪へのダメージが強く、切れ毛や枝毛、抜け毛の原因となってしまうため注意が必要です。

そして、染めた後のヘアケアの仕方によって、色落ちや髪のダメージの程度が変わってくるため、しっかりとヘアケアを行うことが大切です。

髪の毛はアルカリ性になると膨らむ性質があります。

ヘアカラーは、その性質を利用しキューティクルに隙間を作り、染料を毛の内部へと浸透させます。

そのため、染料後はアルカリ性になってしまった髪の毛を、髪の本来の弱酸性に戻す必要があります。

まずは、シャンプー前にぬるま湯で薬剤をしっかりと洗い流します。

薬剤をしっかりと落とさなければ、髪の毛が弱酸性に戻りにくい状態を保ってしまうため、キューティクルの引き締め効果弱まり、色落ちや髪のダメージを引き起こしてしまいます。

そして次に、ヘアカラー用のシャンプーで2回ほど髪を洗います。

その後、同じくヘアカラー用のコンデショナーを使い、キューティクルを引き締め弱酸性に髪を戻します。

1回のトリートメントで、完全に髪が弱酸性に戻ることはないため、継続的に使用することが重要です。

また、ヘアカラー用のシャンプーやトリートメントは、髪の毛を傷めないように汚れを落としたり、ダメージを抑える効果や色落ちを抑える効果があったりするので、ヘアカラーを使用した際は、専用のものを使用すると良いと思います。

簡単で使いやすいおすすめの白髪染め

「白髪染めって面倒でやりたくない・・・。

どうしても後回しにしてしまう。」といった方におすすめの誰でも簡単にできて、なおかつ効果の期待できる白髪染めをご紹介いたします。

ヘアボーテ シーエッセンスカラーフォーム

泡で出てくるタイプの白髪染めで、液だれが少なく色ムラになりにくいため、とても使いやすいです。

液を混ぜ合わせる必要もないため、簡単に必要な量を使用できます。

髪と地肌を傷める脱色剤は不使用で、ガゴメ昆布エキス・真珠エキス・スクワランエキスが配合されているため、ツヤツヤにきれいに染めあげます。

ツンとしないマリン系のさわやかな香りで、染めている間も不快感がありません。

白髪はちゃんと染めたいけれど、色落ちやパサつきが気になるといった方におすすめのヘアカラーです。

ラサーナ ヘアカラー

ラサーナ ヘアカラースティック ダークブラウン 40g [白髪染め]ヘアーカラー 部分染め 女性用 白髪かくし

15分で簡単に白髪が染まるヘアカラー。

液だれしないムースタイプで、ツンとしないほのかなフローラルの香りがします。

脱色せずに、空気に触れることで酸化染料が自然酸化し染色する仕組みであるため、地肌と髪へのダメージが少なく、髪や頭皮を傷めることなく自然な仕上がりになります。

ダークブラウンとライトブラウンの2色があります。

天然由来成分(褐藻エキス・コンフリーエキス・シコンエキス・グアイアズレン・ボタンエキス・真珠貝由来成分・ウコンエキス)を使用し、過酸化水素が無配合なため髪に潤いを与えながら染めあげることができます。

15分で染めあげることが可能なため、忙しくあまり時間がない方、髪をいたわりながらヘアカラーをしたい方におすすめです。

無添加で肌にやさしいおすすめの白髪染め

「オシャレに気を使い白髪をちゃんと染めたいけれど、髪や頭皮に負担をかけたくない!」「敏感肌やアレルギーで、トラブルが起こったらどうしよう・・・。」とお悩みの方も多いと思います。

そこで、敏感肌の方でも安心してご使用いただける白髪染めをご紹介いたします。

LpLp ヘアカラートリートメント

ルプルプ(LPLP) LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント ベージュブラウン 白髪染め ローズマリー/ラベンダー/オレンジ 200g

無香料・無鉱物油・タール系色素・ジアミン系酸化染色剤不使用の無添加ヘアカラートリートメント。

植物由来の天然染料使用で、なおかつアレルギーパッチテスト済みなので敏感肌の方でも安心してご使用いただけます。

北海道産のガゴメ昆布を使用し、それに含まれるフコダインという成分により髪に潤いを与え、美しい髪を保ちます。

エッセンシャルオイルを配合しているので、毎日心地よくご使用いただけます。

カラーは4色展開で、自分に合ったお好みのお色をお選びいただけます。

白髪は染めたいけど、アレルギーや肌荒れが心配という方におすすめの商品です。

まとめ

年を取ったと感じる瞬間は人それぞれですが、肌質の低下や白髪は、目に見えて老いを感じる主な要素の一つではないでしょうか。

白髪をうまくオシャレに活用していらっしゃる方もいるとは思いますが、多くの方々は、白髪は「老いの象徴」と考えていると思います。

それでもやはり、いつまでも見た目も気持ちも若々しくありたいと思いますよね。

そんな時は、白髪染めをうまく利用して、髪色を変えて髪を若々しく美しくしてみるのも良いと思います!






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