白髪染めは種類がいろいろ! うまく使い分けて若返ろう

白髪染め

年齢を重ねていくうちに、身体の様々な部分が気になるようになっていきますよね。

特に、美意識の高い女性にとって、外見の劣化は少しでも防ぎたいもの。

白髪もその一つです。

40代を過ぎた頃からは、白髪染めが手放せなくなる人も多いのではないでしょうか。

長く使うものですから、白髪染めのことを勉強してみてはいかがでしょう。



私が絶対おすすめする白髪染めランキングはこちら




白髪染めには種類がいろいろある

白髪染めと一言で言いますが、実は染め方が違うタイプのものが複数あるのです。

それを知っていれば、用途によって選ぶことができるようになりますよ。

何を重視するかによって、選び方もまた変わってくるのです。

では、どのような種類があるのでしょうか。

染め方の違う4タイプ

白髪染めは、染め方の違いで大きく4つに分かれます。

ヘアカラー・ヘアマニキュア・ヘアカラートリートメント(シャンプー)・ヘアマスカラの4つです。

それぞれ全く使い方や特徴が違いますので、よく知ってから使うことが大切なのです。

どうやって選べばいい?

この4つの白髪染めからどのように選べばいいかということですが、まずは白髪の程度を見てみましょう。

白髪の量がかなり多く、手早く効果を出したい場合は、ヘアカラーがおすすめです。

全体的にまんべんなく、しっかりと染めることができるからです。

そこまで白髪の量が多くなく、部分的に染めたいならヘアマニキュアを選ぶといいですね。

ヘアカラートリートメントや、ヘアカラーシャンプーは、使うごとに少しずつ染まっていくタイプのものです。

そこまで白髪が目立っていないなら、これもおすすめです。

ヘアマスカラは一時染めなので、洗い流せば落ちてしまいます。

緊急の時に使うとか、出かける時だけ染めたい場合に使うことが多いです。

しっかり染めたいならヘアカラーがおすすめ

様々なタイプのある白髪染めですが、効果がちゃんと出ないと使う意味がありませんよね。

目立つ白髪をなんとかしたいなら、やはりヘアカラーを使うことでキレイに染まるでしょう。

これから年齢を重ねるにつれ、白髪がなくなっていくということはありませんからね。



私が絶対おすすめする白髪染めランキングはこちら




ヘアカラーには更に様々なタイプがある

一般的によく使われるのはヘアカラーですが、これには更に様々な種類があるのです。

ドラッグストアなどの白髪染めコーナーを見ると、ものすごい種類のヘアカラーが陳列されていますよね。

では、どのような種類があるのでしょうか。

ヘアカラーの違いとは

ヘアカラーの薬剤の形状によって種類が大きく3つに分けられているのです。

クリームタイプ・乳液タイプ・泡タイプの3種類です。

それぞれ形状が違うことで、使い方も変わってきますし、メリット・デメリットも異なってきます。

ヘアカラーの種類それぞれの特徴

しっかり染まるけど、ムラなくまんべんなく塗るのは難しいのがクリームタイプ。

ムラなくまんべんなく塗りやすいけど、頭皮に浸み込みやすくダメージが心配な乳液タイプ。

使いやすい頭皮に浸みるリスクもそこまでないけど、根元の染め残しが気になる泡タイプ。

それぞれメリット・デメリットがあるので、自分が使いやすそうなものを選びましょう。

ヘアカラーを使う時に気を付けたいこと

ヘアカラーは白髪をしっかりと染めることができるので、人気があるのですが、気を付けないといけないことがあります。

それは、髪にダメージを与えるくらい強い薬剤を使っているということ。

正しく使わないと、髪を必要以上に痛めてしまうリスクがあるのです。

そこで、ヘアカラーを使う時に気を付けたいことをまとめてみました。

トリートメントをしっかりとしよう

まず、ヘアカラーを使うということは、どうしても髪にダメージを与えてしまうので、その分ケアをしっかりしましょう。

ヘアカラーは、髪のキューティクルを開いて、髪の内部まで薬剤を浸透させることで高い効果が得られます。

だから、白髪染めとしての威力はとても高いのですが、キューティクルが開きっぱなしになりやすいので髪がゴワゴワになってしまいます。

そこで、トリートメントをしっかりとして、リンスで保護してあげることが大切なのです。

正しい使い方を守ろう

ヘアカラーは、一度使ったら保存できないものと、余った薬剤を何度でも使えるものがあります。

基本的には薬剤を混ぜたらもう保存がきかない場合が多いです。

チューブタイプのものなどは、混ぜる前の状態で保存しておくことができるので、部分染めなどに使いやすいですね。

しっかりと取扱説明書を見て、正しい使い方を守ることが大切です。

白髪染めと普通のヘアカラーの違い

ドラッグストアに行くと、ヘアカラーのコーナーには白髪染め用と普通のヘアカラーが隣接して置かれていることが多いのではないでしょうか。

だから、普通のヘアカラーを白髪染めにも使えるんじゃないかと思う人もいますよね。

でも、白髪染めと普通のヘアカラーは全く別物なので、注意が必要です。

白髪染め用ヘアカラーの特徴

まず、白髪染め用のヘアカラーは、元々色素が抜けている髪の毛を染めるための商品です。

そのため、元々黒い髪を茶髪や金髪にすることはできません。

髪の色素を抜く働きはほとんどなく、色素を入れる働きが強いからです。

その分、白髪はしっかりと染めることができるというわけですね。

普通のヘアカラーの特徴

いっぽう、白髪染めではない普通のヘアカラーは、まず髪の色素を脱色してから新しく色素を入れるようにできています。

つまり、元々黒い髪を茶髪や金髪にしたい人のための商品ですね。

白髪染めと違って、色素を抜く働きが強く、逆に色素を入れるのは白髪染めには劣ります。

だから、白髪染めにヘアカラーを使っても、黒髪と白髪の染まり方がまだらになってしまう可能性があるのです。

さらに、色素を抜く力が強いので、ダメージもより強くなりやすいのですね。

美容院で白髪染めをしてもらうメリット

自分で白髪染めをするのは、手軽にできて、値段も安く済むというメリットがあります。

ただどの商品を使えばいいか迷ってしまう人や、上手く染められるか心配な人は、プロの手を借りるのも一つの方法。

美容院でも白髪染めをしてもらうことができるのです。

自分でするよりもちろんお金はかかりますが、そのぶんメリットも大きいですよ。

仕上がりはとても自然でキレイ

白髪染めを使う上で心配なことの一つが、不自然な仕上がりにならないかということではないでしょうか。

美容院では、その人の髪質や髪色に合った白髪染めを使ってくれるので、とても自然な仕上がりを期待できます。

それに、プロがやってくれるのですから、もちろんキレイに染まること間違いなし。

ついでにカットなど、メンテナンスも一緒にしてもらえるので一石二鳥です。

トリートメントをしっかり使ってケアしてくれる

そして、何といっても美容院で白髪染めをするときに嬉しいのが、髪をいたわってくれること。

白髪染めでも普通のヘアカラーでも、美容院で施術する際には、必ずトリートメントをしてくれます。

質のいいトリートメントを使ってしっかりとケアしてくれるので、髪が傷む心配もなくなりますよね。

自分で髪を傷めずにキレイに染めるのが難しい…という人は、美容院に行ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

白髪染めには様々な種類があって、それぞれ異なる特徴があることがわかったのではないでしょうか。

どんどん増えていく白髪をしっかりキレイに染めたいなら、ヘアカラーがおすすめです。

でも、髪にダメージを与えるものでもあるので、しっかりとトリートメントでケアしましょうね。

自分でやってみるもよし、プロの手を借りるもよし。

キレイな髪で、明るい毎日を送りましょう。






白髪染め