30代大人のツヤ感、カバー力があるリキッドファンデーションとは？

2019年2月1日リキッドファンデーション

20代の頃はそんなに気にならなかったのに、30代に入ってからお肌の悩みは人それぞれに出てくるものです。

歳を重ねるにつれてシミやくすみ、毛穴などが目立つようになり、これまで使ってきたファンデーションが合わなくなってきてしまった方も多いのではないでしょうか。

カバー力は欲しいけど、厚塗りはしたくない。

大人のツヤ感がほしい。

という方にはぜひおすすめしたいリキッドファンデーションがあります。

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リキッドファンデーションとは

ファンデーションといえば、パウダータイプのものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

パウダータイプのものと成分はほぼ同じなのですが、液状タイプのファンデーションのことをリキッドファンデーションといいます。

油分が多く乾燥肌の方は特にこのリキッドファンデーションを使うことをおすすめします。

肌に浸透しやすいので、厚塗りになることはなくしっかりカバーしてくれます。

化粧崩れもしにくいので、通勤途中に多少汗をかいても大丈夫です。

しっとりとした潤いも感じることができるので、30代になりパウダータイプのものだと化粧ノリが悪く感じてきた方は、リキッドタイプのものをおすすめします。

ただ、パウダータイプのものと比べると、メイクに時間がかかってしまいますし、肌に浸透しやすい分クレンジングをしっかりとする必要があります。

ツヤツヤした肌を作るにはそれなりに手間がかかりますが、いつまでも美しい肌をキープする為には、このぐらいは仕方がないと思えるかもしれません。

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おすすめブランド！ランコムとは

ツヤ感やカバー力もありながらナチュラルな表現ができる、おすすめしたい化粧品ブランドは、ランコムです。

ランコムは、１９３５年に創始者アルマン・プティジャンによって設立されたフランス生まれの化粧品です。

ブランド名の起源は、フランス中部の美しい古城のランコム城からとっているようです。

フランスの美を提案し続けてきたランコムですが、１９５０年に日本女性の着物姿にインスピレーションを得て、フレグランスを開発したり、２０１４年には初めて日本人女性のためのマスカラを発売するなど、海外ブランドですが昔から日本とは近い存在だったといえるのではないでしょうか。

ランコムのシンボルマークのバラは、ランコムローズと呼ばれていて、全ての商品のパッケージに描かれています。

日本ではメイクアップ商品として有名ですが、海外ではフレグランス商品としても人気があります。

歴史があり、世界中で愛されているブランドの１つといっても良いのではないでしょうか

ランコムのリキッドファンデーションの種類

ランコムのファンデーションはパウダータイプのものと、リキッドタイプのものとがあります。

その中で、リキッドタイプの種類は、大きく分けて下記の３種類あります。

タンミラク リキッド

乾燥肌の方はこちらのタンミラク リキッドをおすすめしたいのですが、保湿成分が含まれているので触った感じはしっとりとしています。

肌表面に輝きが出るようなエッセンスが加えられているので、ツヤ感もあります。

色はベージュオークル系とオークル系、ピンク系があり、全部で７色あります。

日本人の肌に馴染みやすいオークル系が用意されているので、必ず合う色があるはずです。

色は実際に試してみないとなかなか決められませんが、ランコムの店員の話では、全体的な肌の色より少し明るめの色にするのが一番しっくりくるそうです。

それから、購入した時期によって肌の色が変わるので、夏用と冬用で色を変えた方がいいとの事。

冬に購入したものを夏になっても使い続けていると、体はだんだん日に焼けていっているのに、顔だけ白いままでバランスが悪く、浮いて見えるそうです。

確かにそれだと、せっかくナチュラルな仕上がりに出来るのにもったいないですね。

タンミラク リキッドだけでも十分ツヤ感が出るのですが、もっと欲しいという方には、タンミラク ルース パウダーをおすすめします。

肌の輝きをより引き立たせてくれるパウダーなのですが、美しい煌めきを与えるトランスルーセント、透明感を引き出すナチュラル、自然な明るさを加えるローズの３色あります。

これは好みによって違うので、どれが良いとは言えませんが、どんな感じをもっと出していきたいのかで選ぶのがいいでしょう。

ブラン エクスペール リキッド

とにかく透明感が欲しい方にはこちらのブラン エクスペール リキッドをおすすめしたいのですが、美白スキンケア成分が含まれていて、シミやそばかすもカバーしてくれるので、素肌から美しさを保てます。

色はオークル系、ベージュオークル系の全部で５色あります。

なにもつけていないようなつけ心地が実感できると思います。

もう少しツヤ感もほしいという方には、タンミラク ルース パウダーをおすすめします。

色は３色ありますが、透明感を引き出すナチュラルが良いのではないでしょうか。

アプソリュ タン サプリムエッセンス リキッド

ファンデーションとしてはかなり贅沢なものになりますが、ランコムの美容液アプソリュ プレシャスサブ リムオレオに含まれる成分を配合し、美肌を追求したい方にはおすすめです。

通常のリキッドファンデーションは、スポンジで塗るのですがこのアプソリュ タン サブリムエッセンス リキッドは、専用のブラシがついています。

使用方法として、バタフライゾーン（鼻筋、目の下、鼻の横）につけて、それを専用ブラシを使って顔の中心から外側に向かって円を描くように伸ばし、ブラシを滑らせるとあります。

色はピンクオークル系とオークル系があり、全部で６色です。

肌になるべく負担をかけず、ツヤ感やカバー力も一番ありますので、ぜひ試してみたい商品です。

もっとカバー力が欲しい人におすすめしたい下地

ランコムは美容液にも力をいれ、素肌から綺麗になれるブランドとも言えますが、出来てしまったシミやそばかす等はなかなか消えないものです。

そこでもっとカバー力が欲しい人におすすめしたい下地を紹介します。

それは、ファンデーションの仕上がりを美しくしてくれるメイクアップベース、UVエクスペールシリーズです。

全部で４種類あり、そのうちの２種類は透明タイプのクリームはUVエクスペールクリアとUVエクスペールアクアです。

どちらも水々しい質感で、ツヤ感を与えてくれるのですが、カバー力にはかけますので今回は省きます。

あとの２種類のうちのUVエクスペールXL CCCは、簡単に言うとCCクリームなのですが、CCクリームは基本ファンデーションを塗らなくてもそれだけで補えるものなので、下地としてはあまり使われない為、こちらも今回は省かせて頂きます。

UV エクスペール BB

ランコムのベストセラーになっている、紫外線から守ってくれる下地です。

ジャンボサイズもあるぐらいなので、それだけリピーターの方が多いと言う事ではないでしょうか。

色は１色のみですが、スタンダードな色合いになっている為、上から塗るリキッドファンデーションの色を邪魔せず、引き立たせてくれる感じです。

明るくツヤ感もあるので、ツヤ感とカバー力が兼ね備えられた縁の下の力持ちと言ってもいいでしょう。

まとめ

ランコムはこれまで女性の肌を研究し続け、成長してきたブランドです。

30代からはもう少し化粧品にお金をかけてもいい頃ではないでしょうか。

数多くある化粧品ブランドの中から、自分の肌に合うものを選ぶのは大変なことですが、売り場に行って店員の方が親切丁寧に教えてくれるので、自分にしか分からない悩みなど打ち明けてみると、案外すぐ解決しそうな化粧品に出会えたりします。

まずは、ランコムのリキッドファンデーションから試してみてはいかがでしょうか。