40代はリキッドファンデーションがおすすめ! リキッドファンデーションで20歳の自分より綺麗になる方法

リキッドファンデーション

女性にとって「美」は永遠のテーマであり、いつだって、いつまでも美しくありたいと思うのが女心です。

年齢を重ねても魅力的な女性に共通するのは、皆、肌が綺麗だという事。

むしろ、若い頃より綺麗になったと言われる人もいる程です。

年齢を重ねた肌に合うスキンケアやベースメイクをする事で、若さにも劣らない美しさを手に入れる事ができるのです。

肌トラブルが増え始めた40代におすすめしたいリキッドファンデーションを使ったベースメイクについてご紹介します。

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重要!ベースメイクが左右する顔の印象

女性の顔の印象は8割がベースメイクで決まるとも言われる程、メイクアップにおけるベースメイクは重要なものです。

羨ましい程にパッチリとした大きな目でも、荒れた肌では綺麗と言い難いく、逆に少々小さな目でも、透き通るようにキメの細かい美しい肌であれば綺麗な人に見えるのです。

特徴のない顔立ちであっても綺麗を諦める必要はありません。

美人を作るには、日頃からスキンケアを怠らず肌のコンディションを整える事と、今の自分の肌に合ったベースメイクをする事で叶えられます。

悩みを厚化粧で隠すのは逆効果です。

ファンデーションの厚塗りは老けた印象を与えたり、清潔感を損なうので、綺麗な女性の印象とはかけ離れてしまいます。

男女共に、ナチュラルメイクでの女性の方が美しい、好感が持てる、清潔感がある、若々しく見えるなど、ナチュラルメイクは好意的な意見が多く見られます。

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40代からのベースメイク

年齢を重ねた肌は、若い頃と同じベースメイクではシミやくすみなど肌の悩みを隠す事も、肌を綺麗に見せる事も出来ません。

スキンケア商品では、各メーカーからエイジングケアラインの商品が多く販売されているのもこの為です。

エイジングケアの商品には、ベーシックな商品に比べて、美容成分が豊富に含まれています。

ベースメイクの要であるファンデーションにも保湿成分や美白に繋がる美容成分を含む商品はたくさんあるので、ファンデーションを購入する際には美容成分を含むファンデーションを選びましょう。

ファンデーションの種類

ファンデーションの形状にはいくつかの種類があり、それぞれの形状で使用感が全く異なります。

パウダーファンデーション

粉状のファンデーションを固めたファンデーションで、パフを使って顔の広い面積に塗る事が出来るので手軽にベースメイクをする事ができます。

サラッとしたもの、カバー力のあるものと商品によって機能性は異なりますが、初心者でも使いやすいファンデーションです。

重ね塗りをすると、シミなどを隠しやすいのですが、全体的に重たい印象になるので塗りすぎに注意しなくてはなりません。

リキッドファンデーション

液体なので伸びが良く、肌にピッタリとフィットするのが特徴です。

使用量を少なくすると、透明感のある素肌のような仕上がりに出来るので、ナチュラルメイクには最もおすすめしたいファンデーションです。

保湿力やカバー力の高いファンデーションなど、肌の悩みに対応しながらみずみずしい肌に見せてくれるので、使い勝手の良いファンデーションと言えます。

クリームファンデーション

パウダーファンデーション、リキッドファンデーションよりも油性成分が多く成分がクリーム状に凝縮されています。

上手に使うと、肌が乾燥しにくく、秋、冬の季節におすすめしたいファンデーションです。

こっくりとしたテクスチャーで、しっとりとした肌に仕上がるのが特徴です。

カバー力も抜群ですが、厚くなりやすいので上手に使うには少々テクニックが必要です。

40代におすすめなのはリキッドファンデーション

肌の悩みが増え始める40代に最もおすすめなのはリキッドファンデーションです。

40代女性が抱える肌の悩みで多いのが以下の3点です。

  • シミ
  • 乾燥
  • キメの乱れた肌

若い頃より蓄積されたシミの予備群は肌の奥深くで眠っており、40代以降、爆発的に肌の表面に表れます。

40代から急にシミが増えた、もともとあったシミが40代になり一層濃くなったとシミに悩まされている女性はたくさんいます。

出来てしまったシミを隠そうと、パウダーファンデーションを2度塗りしたり、濃厚なクリームファンデーションをこってりつけてしまうと、顔全体が膨張して見えて小顔効果を損ないます。

また、ファンデーションの厚塗りはケバケバしく老けて見えだり、化粧崩れしやすくなるのでおすすめ出来ません。

40代以降のシミに悩む肌を綺麗に見せるには、上手にリキッドファンデーションを使う事が大切です。

気になるポイントをコンシーラーでカバーし、それ以外の場所は薄くリキッドファンデーションを伸ばす事で、シミのない若々しい肌に見せる事が出来ます。

乾燥によるキメが乱れた肌にもリキッドファンデーションが効果を発揮します。

パウダーファンデーションは肌のコンディションが悪いと逆にキメを目立たせてしまいます。

肌が乾燥していると、粉が肌にフィットせず余計に乾燥が目立ってしまう事があります。

その点、リキッドファンデーションやクリームファンデーションはフィット感が良く肌になじむので、化粧下地で整えられた肌に乗せるとつるんとした滑らかな肌に仕上がります。

しかしクリームファンデーションの場合は、油分が多いので、肌本来の油分が多い方や、使用量を多くすると化粧崩れが起きやすくなります。

年齢を重ねた肌は、化粧崩れしやすいので、保湿効果のあるリキッドファンデーションを使用する事がおすすめです。

自分に合ったリキッドファンデーションの使い方

リキッドファンデーションを上手に使う事で自分の肌の悩みを解消しながら、若々しさに満ちた肌を作り上げる事が出来ます。

リキッドファンデーションを使う際は、厚塗りする事なくあくまでもナチュラルに仕上げる事を心がけましょう。

シミを隠してナチュラルな肌に仕上げる方法

シミの出来やすい肌質の方は、ファンデーションを塗る前に日焼け止めを塗ってからメイクをする習慣を付けましょう。

また、化粧下地やファンデーション自体にも日焼け止め効果のある商品を選ぶとより紫外線対策が万全に出来ます。

気になるシミの部分にはコンシーラーを使います。

コンシーラーをシミの部分に乗せて、ポンポンと優しく叩いて馴染ませます。

その上からリキッドファンデーションを薄く乗せていきます。

この時、コンシーラーの部分は同じように叩いてファンデーションを乗せましょう。

伸ばす様にファンデーションを重ねると、コンシーラーでカバーした部分がハゲて見えてしまったり、ヨレる原因になります。

乾燥しやすくキメの乱れた肌

ファンデーションを塗る前のスキンケアを入念に行いましょう。

商品の中でも、保湿に特化したリキッドファンデーションを選ぶようにすると使用中の潤いが長時間持続します。

リキッドファンデーションの仕上げにパウダーで、抑えると化粧崩れを防止する事が出来るのですが、粒子の細かいパール状のパウダーを乗せると、肌が自然に煌めき、潤いのある、キメの整った肌に見せる事が出来ます。

化粧崩れしやすい肌

油分が多い肌質の方は、特に化粧崩れしやすいので、ファンデーションを厚く塗ってしまうと短時間でベースメイクが崩れてしまいます。

スキンケアで乳液やクリームを塗った後、しっかりと浸透する前にベースメイクを始めてしまうとさらに化粧が崩れやすくなります。

クリームの後は、しっかり馴染ませる様にし、時間がない時は軽くティッシュでオフしてから、化粧下地、リキッドファンデーションと重ねていきましょう。

ファンデーションの後もルースパウダーでしっかり抑える事で化粧崩れが防止出来ます。

まとめ

ナチュラルで美しい肌は、健康的な美しさのバロメーターです。

リキッドファンデーションを上手に使いこなす事で40代の肌は20代にも負けない輝きを放つ事ができます。

リキッドファンデーションを武器にして「隠すメイクから魅せるメイク」へとシフトして、大人の可愛さ、大人の美しさを存分楽しんでみてはいかがでしょうか。