難しい40代のリキッドファンデーションは成分を確認してね
今は店頭やネットでも買い物が出来てしまうので世界中から物を選ぶ事が出来ます。
そんな沢山の化粧品の中から自分に合う一点を選ぶのは至難の業ですよね。
ファンデーションでもパウダーか?
リキッドか?
更に成分別や年代別など選択肢は広がります。
個人の肌質などでも使用出来ない成分もあったりするのでキチンと調べてから選んで下さい。
今回はリキッドファンデーションについて見てみましょう。
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特徴
リキッドファンデーションは水分と脂分が多いので使い時を選ばないといけません。
特に40代以降は更年期など加齢による肌質の変化が起きている人が多いので注意が必要です。
一般的には液体タイプなので乾燥肌の人におすすめです、逆に汗っかきの人には向いていません。
夏場の使用も避けた方が良いでしょう。
カバー力
液体タイプなので延びが良くムラが出来にくい。
手で簡単に塗る事が出来るので小鼻やまぶたなど細かい部分まで均一に塗る事が出来ます。
勿論、年齢によるシワ・たるみなどのカバー力にも優れ、自分で調整が出来ます。
液体だから肌への密着度もあり商品によっては美容液の役割を果たしてくれる物もあります。
デメリットとしては汗に弱いので夏場やスポーツ時などには不向きかと思います。
仕上がり
塗り方によってナチュラルな仕上がりにも、しっかりメイクにもなります。
ナチュラル派はツヤが出て透明感のある肌に仕上がります。
しっかりメイク派は2度塗りでマットな仕上がりになります。
毛穴やシミ・肌の悩みを隠してくれるし、塗り方で自分好みの仕上がりになるのが良いですね。
時間
延びが良く手で塗れるしスポンジやパフを使用しても良いです。
塗りムラなどに気を付ければ短時間で塗る事が出来ます。
ナチュラルに見せたい時や簡単に済ませたい時などは薄く塗りましょう。
ふんわり系やマット仕上がりにしたい人は手間も時間もかけて完成させましょう。
化粧直し
化粧直しの時は少し面倒かも知れません。
手で塗っている人は、手が汚れてしまうので化粧直しする場所を選びます。
スポンジはパフにしても液体なので零れないように注意が必要です。
パウダーファンデーションのように何処でもサッと塗れないのが難点です。
トイレでしっかりと直す事をおすすめします。
携帯
外出時の持ち歩きにコンパクトサイズの物があります。
既にスポンジにリキッドファンデーションが含まれていたり、専用のスポンジが付いていたり色々な種類の物が有ります。
気になる時にサッと直したい時に便利ですよね。
又、コンタクトケースに入れたり小さい容器に移し替えて持ち歩いても良いですね。
色の違うファンデーションを混ぜて使用している人もいるようなので冒険する時にも良いと思います。
足用
番外編ですが足用のリキッドファンデーションもあります。
毛穴や虫刺され・傷痕などを隠す事が出来ます。
ストッキングなんて履きたくない、ネイルを見せたい、水着の時にも使用出来ますね。
足の肌が気になる人は試してみては如何でしょうか
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成分
リキッドファンデーションの中には何が入っているんでしょうか。
自分の肌に直接付けるものですから、どんな成分で構成せれているのか気になります。
簡単に肌荒れしなければ良いと思っている人もいると思いますが、詳しく知る事で肌質が急に変わった時も慌てずに対処する事が出来ます。
知識を持って置く事は、その時が来たら役に立ちますので参考にして下さいね。
シリコンオイル
水を弾く効果が有り化粧崩れを防止します。
紫外線や活性酸素でも変化が少ない。
滑りが良く油なのに軽い使用感を与え、毛穴づまりも起きにくいのが特徴です。
紫外線吸収剤
UV効果を期待した成分です。
紫外線を受け止めて肌に吸収されるのを抑えます。
多くの化粧品で使用されていますが、紫外線を吸収する時に熱エネルギーが発生し乾燥を引き起こす事があるので敏感肌の人は注意が必要です。
大量に使用されている訳では無いので成分を確認するときの参考にして下さい。
酸化チタン
紫外線を反射する効果があります。
肌に負担が少ない成分としても知られていて、肌表面の凸凹をカバーしてくれる効果もあります。
界面活性剤
ほとんどのファンデーションに使用されているものです。
本来混ざり合わない水と油を混ぜる働きがある添加物です。
皮膚膜と角質層を徐々に溶かし肌荒れの原因になると言われています。
界面活性剤は1000種類以上あると言われていて複数含まれている物はその効果高いです。
長期の目で見れば気になりますが、成分表を見ても分からない物もあります。
気になる人は入っていない又はメーカーに問い合わせしても良いと思います。
ナノ粒子
ナノとは聞いた事がある単位。
そんな認識の人がほとんどではないでしょうか。
肌の細部にまで入り込む事が出来るサイズだと思って下さい。
なので、毛穴やシワや肌荒れなどを隠す効果があるのですが、改まって成分として見ると肌に悪影響を与えているのは間違い有りません。
帰宅時にはまず化粧を落として綺麗な肌を保つ事を心がけましょう。
合成色素
名前の通り色の成分です。
これも様々な化粧品に使用されています。
石油から作られており、皮膚のタンパク質にくっついてアレルギー反応を起こす場合がありますのでアレルギーを持っている人は確認が必要です。
種類によっては発がん性の物もあるので成分確認は必ず行って下さい。
防腐剤・保存料
特にリキッドファンデーションには多く入っているそうです。
こちらも複数の種類があり名称だけでは、どんな成分なのか分かりませんのでネットなどで調べる事をおすすめします。
保存料も肌に入り込むとニキビや肌荒れの原因になるので注意が必要です。
酸化チタン
ほぼ全てのファンデーションに使用されているそうです。
天然鉱石から作られている物でツヤ出しなどの効果が有ります。
加工の仕方で名称が違うようで、活性酸素を発生させ発がん性の危険性もあるそうです。
こちらも調べる事をおすすめします。
塗り方
リキッドファンデーションを塗るには手を使うのが効果的です。
手でファンデーションを温めて、指先で隅々まで塗っていくのが良いでしょう。
なるべく長時間キレイを保っていたいですよね。
綺麗に仕上がると気分が良くなり一日のスタートもスムーズになります。
毎日、気を配っていれば自然と上手になりますので頑張って続けて見ましょう。
下地を塗る
手の甲にのせなじませます。
おでこ・鼻・あご・両頬に付けて外側に伸ばしていきます無色透明な下地であれば首筋まで伸ばします。
目元や小鼻なども塗り忘れが無いように気を付けて下さい。
最後に全体にムラなく塗れているか確認します。
リキッドを塗る
先ほどファンデーションは手にとる。
と言いましたが他にもスポンジやパフ・ブラシなど自分の好みや使い勝手で使用する物を選んで下さい。
下地と同じようにおでこ・鼻・あご・両頬に付けていきます。
のばす
外側に向かって伸ばしていきます。
指に残ったファンデーションでまぶたや小鼻に塗っていきます。
細かい所や気になる箇所は上から押さえるように塗ると効果的です。
なじませる
指全体を使って押させるようになじませます。
スポンジやブラシなどでフェイスパウダーを使用すると仕上がりが自然になります。
おすすめ
40代は肌質に変化が現れやすい年代です。
加齢や更年期などの影響で日々、自分の肌に気を配っていたいものです。
リキッドファンデーションは乾燥対策になりますしシワやたるみをカバーしてくれます。
肌質の変化や塗り方を失敗すると逆に目立ってしまう事もあるので注意して下さい。
肌を良く分析して自分にあったリキッドファンデーションを見つけて下さいね
江原道 マイファンスィー アクアファンデーション
手にのせると流れる水のように軽く、透明感があり内側から発光するようなツヤが出ます。
カバー力もありオフィフでの冷暖房にも対応出来る潤いが有ります。
エスティローダー ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ
ちょっとお高めですがカバー力がありマットな仕上がりで綺麗な肌を演出出来ます。
汗には弱いので夏以外での使用をすすめします。
NARS ナチュラルラディアント ロングウェアファンデーション
滑らかな質感とハリを感じさせる光沢がナチュラル肌を演出します。
着け心地が軽く、持続時間も長いので化粧直しの時間が取れない人におすすめです。
ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッド
化粧崩れがしにくくカバー力があります。
夏にも強く通気性もあって滑らかな仕上がりになります。
まとめ
化粧はして当たり前の時代です。
逆に化粧をしていないと失礼な場面もあります。
自分を綺麗に見せるためにもリキッドファンデーションはおすすめです。
種類も使用方法も多様化していますので自分らしく使用する方法を見つけて下さい。
添加物を含んでいる商品ですので成分表示をよく見て肌荒れなどにもご注意下さい。
綺麗になると楽しいし幸せになります。
可愛く見せる事も出来るし若く見せる事も出来ます。
色々な自分になって人生も楽しみましょう。