BBクリームとCCクリームは機能や特徴などに大きな違いが?

BBクリーム

ラサーナ 海藻 BBクリーム 40g (SPF50+ PA++++) 化粧下地

日本には様々な機能を備えている化粧品として、BBクリームやCCクリームなどが販売されています。

そのため、メイク時間を短縮させたい方にとって、BBクリームとCCクリームのどちらを利用したほうが良いのか悩んでしまうでしょう。

そこでBBクリームとCCクリームの違いを紹介するので、どちらを購入するべきか悩んでいる方は確認してみて下さい。



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2つの化粧品のメリット

BBクリームとCCクリームには、それぞれメリットがあります。

そのため、2つの化粧品のメリットを知れば、どちらを購入するべきか分かってくるので確認してみて下さい。

BBクリームのカバー力

BBクリームは多機能になっている上にカバー力が高くなっています。

そのためBBクリームを利用すれば、よほど毛穴が開き気味になっていたり肌のシミが濃かったりしなければ、ファンデーションを利用する必要がありません。

実際にカバー力が高いBBクリームは、毛穴や肌のシミを隠す事ができるので、カバー力が高い化粧品を探している場合にはファンデーションよりBBクリームを選んだほうが良いでしょう。

なぜならファンデーションには、BBクリームのように多機能にはなっていないからです。

CCクリームのカラーコントロール

CCクリームは、カラーコントロール機能が優れているので、肌のくすみを隠す事ができます。

このような事ができてしまうのであれば、カバー力が高いのではないかと思ってしまう方は多いでしょう。

実は、CCクリームは光を利用する事によって、カラーをコントロールする事を可能にしているのです。

そのためCCクリームを肌へ塗れば、肌表面に当たった光を利用して、健康的で血色が良いような肌に見せる事ができます。

そのような事を考えれば、肌のくすみをカバーしたい場合には、CCクリームのほうがおすすめです。



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共通するメリット

BBクリームとCCクリームには、メリットがそれぞれ違っていますが、実は共通したメリットも存在します。

そこで、BBクリームとCCクリームの両方を詳しく知りたい方のために、共通するメリットを紹介しましょう。

UVカット機能

BBクリームを紹介しているサイトでは、BBクリームのメリットとしてUVカット機能が優れている事を説明している所があります。

所が、最近ではCCクリームでもUVカット機能のレベルが高い化粧品は多く発売されているのです。

実際に日本で販売されているUVカット機能の最高レベルは、SPF50+ PA++++(2017年8月時点)になりますが、CCクリームの中には最高レベルのUVカット機能を備えている化粧品は多く販売されているのです。

もしもUVカット機能のレベルが高い化粧品を利用すれば、紫外線を多く浴びてしまうケースでも、UVカット機能のレベルが高い日焼け止めを併用する必要がありません。

そのため、日焼け止めまで使用したくない方には、BBクリームやCCクリームはおすすめです。

時短メイク

BBクリームとCCクリームには、それぞれ備えられている機能は違いますが、それぞれ多機能になっています。

そのためBBクリームとCCクリームのどちらかを利用すれば、時短メイクをする事ができます。

実際にBBクリームに備えられている機能として多いのが、パウダー(ファンデーション)・UVカット・コンシーラーなどです。

それにひきかえCCクリームに備えられている機能で多いのが、化粧下地・カラーコントロール・UVカットなどです。

BBクリームのパウダーやコンシーラーは毛穴や肌のシミを隠す事ができる機能で、CCクリームの化粧下地とは化粧ノリを良くする機能になります。

そのため、毛穴や肌のシミを隠しながら時短メイクしたい方は、BBクリームを選んだほうが良いでしょう。

そして、化粧ノリを良くしながら肌のくすみを隠して時短メイクしたい方は、CCクリームを選んだほうが良いです。

2つの化粧品のデメリット

2つの化粧品のメリットを紹介してきましたが、残念ながら、2つの化粧品にはデメリットもあります。

そこでBBクリームとCCクリームのどちらかを購入しようと考えている方のために、デメリットについて紹介するので確認してみて下さい。

BBクリームは厚化粧

BBクリームはカバー力が高いので、毛穴や肌のシミを隠したい方には魅力的な化粧品ですが、厚化粧になりやすいというデメリットがあります。

実際にBBクリームを肌へ塗ってみたら、肌を化粧品でごまかしているように感じてしまうほど厚化粧に見えてしまう場合があるのです。

もしも厚化粧になってしまったら老けて見られる傾向があるので、注意しなければいけません。

さらに日本人男性はナチュラルメイクをしている女性に惹かれる傾向もあるので、気になる男性に注目して欲しい時は、厚化粧にならないように注意したほうが良いです。

CCクリームはカバー力が低い

CCクリームはカラーコントールできるので、肌にくすみを目立たなくさせる事ができますが、カバー力が低い化粧品が多くなっています。

そのためCCクリームを利用して、メイク時間を短縮しようとしたら、肌のシミや毛穴を隠せない場合があるのです。

そのような事になってしまえば、メイクをする意味がなくなってしまうので、注意しなければいけません。

ただし、どうしてもCCクリームを利用したい場合には、CCクリームを塗った後にファンデーションもしくはコンシーラーを重ね塗りする方法もあります。

この方法であれば、隠せなかった毛穴や肌のシミをカバーする事が可能です。

おすすめの化粧品

BBクリームとCCクリームについて詳しく分かった方たちの中には、BBクリームとCCクリームのどちらかを利用したくなった方もいるでしょう。

しかしBBクリームとCCクリームは、高い人気を集めているので、数多くの種類が販売されています。

そのため、どの化粧品を購入したら良いのか悩んでしまうと思うので、数多くある化粧品の中から厳選して、おすすめの化粧品を1種類ずつ紹介するので見ていきましょう。

海藻BBクリーム

ラサーナ 海藻 BBクリーム 40g (SPF50+ PA++++) 化粧下地

様々な機能が備えられている上に、UVカット機能のレベルが高くなっているのが『海藻BBクリーム』です。

この海藻BBクリームは、パウダー・化粧下地・コンシーラー・美容液・保湿クリーム・UVカットなどが備えられています。

残念ながらカラーコントロール機能は備えられていませんが、美容液や保湿クリームが備えられているので、肌を整える事ができます。

そして海藻BBクリームに備えられているUVカット機能は最高レベルとなるSPF50+ PA++++もあるのです。

そのため、海藻BBクリーム1本を利用するだけで、メイクを完了させる事ができます。

そして無香料・無鉱物油なので、肌にかかる負担も軽減しています。

プリズムCCクリーム

ラナレイ LANAREY プリズムCCクリーム オークル 30g [並行輸入品]

プリズムCCクリームも様々な機能が備えられていて、その種類は、美容液・乳液・ファンデーション・化粧下地・カラーコントロール・毛穴カバー・コンシーラー・UVカットなどがあります。

CCクリームで、ファンデーションやコンシーラーなどが備えられているのは珍しいので、CCクリームでメイク時間を短縮させたい方にはおすすめのCCクリームです。

そしてプリズムCCクリームもUVカット機能が最高レベルとなるSPF50+ PA++++もあるのです。

さらにテクスチャーの伸びが良くなっているので、ナチュラルメイクをしたい方は利用してみる価値があるでしょう。

まとめ

BBクリームとCCクリームの違いについて、紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

2つの化粧品のメリットやデメリットが分かった方たちの中には、BBクリームとCCクリームのどちらを購入するべきか決められた方もいるでしょう。

実際にBBクリームとCCクリームは両方とも時短メイクする事が可能なので、落ち着いてメイクをする事ができるので、家事や仕事で忙しい方は試してみて下さい。






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