グラフィックボード増設時の確認ポイント
皆さん、今や様々な動画をインターネットで閲覧しているものと思いまう。
その中で、YouTubeなどの視聴中に動画がうまくみれないやシーンが飛んだりしませんか?そのような場合、視聴しているパソコンのグラフィックボードを確認して下さい。
グラフィックボードのメモリ容量や処理能力不足が予想されます。
一世代前のパソコンではグラフィックボードの性能が低く、近年提供されているデータ容量の大きい動画の視聴が出来ません。
もしその際は、グラフィックボードの増設をおすすめします。
目次
グラフィックボード増設時の確認ポイント
しかし、ここで自分のパソコンがデスクトップパソコンかノート型パソコンかも確認して下さい。
実は、ノート型パソコンはグラフィックボードがマザーボードに内蔵されているため、交換や増設が出来ません。
ただし、対応策はあります。
もし、デスクトップパソコンの場合ならグラフィックボードがマザーボード内蔵か確認して下さい。
大抵が、内蔵されたものを使用しています。
その際は、後付けグラフィックボードを使用するだけです。
それでは、動画視聴する際のグラフィックボードについて説明します。
インターネットでの動画視聴程度であれば10000円以下のもので十分
デスクトップパソコンのグラフィックボードは、安価なものから高価なものまで様々です。
インターネットでの動画視聴程度であれば10000円以下のもので十分なスペックがあります。
スペックの余力をみたとしても20000円の予算もあれば十分です。
グラフィックボードを購入する際は、明らかに過剰スペックなものを購入しがちです。
また店員などにアドバイスを求める際はそこそこのものを薦められます。
必ず、薦められたものが自分の用途にマッチングするものなのか確認することが重要です。
ノートPCの場合は本体メモリの増設とCPUの交換
つづいて、グラフィックボードが交換・後付け出来ないノート型パソコンですが、内蔵のグラフィックボードの性能を底上げできます。
それは、本体メモリの増設とCPUの交換です。
これにより、内蔵されているグラフィックボードの実力値が向上します。
そもそも、後付けグラフィックボードの目的が本体のCPUおよびメモリで行っている画像処理を自分が請け負うということです。
それにより、空いた演算能力とメモリ容量を他の処理に利用しています。
つまり、演算能力とメモリ容量が足りない分をパーツ交換で改善すれば、グラフィックボードの処理に充てられる能力が確保できるということです。
事前に自分に必要なグラフィックボードのスペックを確認しておく
皆さん如何でしょうか?グラフィックボードは価格も様々、スペックもピンキリです。
選ぶのに大変苦労しますが、事前に自分に必要なグラフィックボードのスペックを使用する目的から確認しておくことが大変重要です。
また、グラフィックボードが交換できないノート型パソコンをご使用の皆さん、今回記載した方法でグラフィックボードの能力不足を改善することが出来ます。
あきらめる必要もなく、パソコンも買い換える必要もありません。
能力の底上げにより掛かる費用だって、20000円程度で済みますのでご検討されてはどうでしょうか。
筆者自身、過去にグラフィックボードにこだわってオリジナルパソコンを組み立てたことがあります。
その際に、選んだものは『玄人志向』という安価でありながら高性能なものを選びました。
ただし、メーカーサポートがない欠点がありました。
まとめ
もし、これからオリジナルパソコンの作成をご検討の皆さん、グラフィックボードのスペックも重要ですが、マザーボートやCPUも自分の求めるものにマッチングしているか確認した上で、パーツを集められることをおすすめします。
また、グラフィックボードって交換が難しいとお思いの方、意外に簡単な作業なので是非とも実践されては如何でしょうか?ショップなどに依頼されると結構な費用が取られます。
それでは皆さん、良いグラフィックボードを探してみて下さい。