グラフィックボードに投資!パソコンは安価に購入!
これからネットゲーム専用または動画編集専用のデスクトップパソコンを検討中の方は、高性能なパソコンとグラフィックボードを探していると思います。
しかし、高性能なグラフィックボードは高いものの、高性能なパソコンは安価に購入することが出来ます。
今回は、グラフィックボードに投資してパソコン本体は安く購入する方法をご紹介します。
狙いは中古パソコン!
やはり、多くの消費者が高性能で安価なものを購入しようと思います。
しかし、現在でもなお高性能なパソコンは15万円以上する高額商品です。
この金額に高性能なグラフィックボードを後付けしようものなら、20万円コースになったりします。
最近ではパソコンショップオリジナル品でもグラフィックボードを搭載した場合、ディスプレイ無しで10万円コースです。
購入価格が10万円以上になるとなかなか消費者は手が出し難いです。
そこで、狙い目となるのが高性能な中古パソコンです。
パソコンの性能は、毎年向上しているように思えますが、ここ5~6年程は停滞期とも言える状況です。
どちらかと言うと性能が高くなり過ぎOSやソフトウエアに対し、過剰スペック状態になっています。
そのため、中古パソコンをおすすめしても問題なくなります。
中古でも大丈夫なの?
しかし、中古品ともなると非常に不安だと思います。
ですが、中古パソコンの市場は拡大する傾向にあり、中古品を専門に取り扱う業者も増えました。
パソコン以外にもグラフィックボードも安価に購入出来るといったメリットもあります。
中古品は動作保証の問題から以前は敬遠されていたものの、電子部品の性能や耐久性が向上し非常に壊れにくいものになっています。
以前は、4~5年程で買換えすることが多かったパソコンですが、今では8年近くも現役で使用することが出来ます。
特にCPUやメモリの規格や性能はここ数年で変化がありません。
8年前でCPUがデュアルコアであり、今の主流はクアッドコアです。
オクタコアが登場したのもごく最近のことであり、中古パソコンは未だに高性能なパソコンが沢山あります。
また、グラフィックボードもGPUの性能が進歩したものの、大幅に性能が向上した訳ではありません。
どんな中古品パソコンがおすすめ?
実は、中古パソコンやパーツで熱いのがリース契約品だったパソコンです。
リース契約品は、一般企業で使用され保守メンテナンスがしっかりと行われていたものです。
また、契約終了後は、再生作業として分解清掃からハードディスク自体の交換も行われます。
家電量販店で販売されているパソコンよりも実際は、性能が高いことがあります。
企業で使用する場合、様々なソフトウエアやシステムを使用するため、CPUやメモリが変更されています。
そのような、リース契約品のパソコンが一番おすすめ出来る中古パソコンです。
このパソコンにグラフィックボードを搭載すれば、3Dゲームだってサクサク動作します。
特に狙い目は、Intelの『Core i7』が使用され、メモリが4GBのものと考えます。
高性能グラフィックボードに投資可能!
リース契約あがりの中古パソコンですが、安いもので30,000円台から購入可能です。
最近ではメモリの増設やハードディスクの容量アップにも対応している専門店が多いので非常にお買い得だったりします。
パソコン本体で50,000円以下で購入することも可能です。
また、高性能なグラフィックボードも新しいGPUの登場で価格落ちが激しく、中古品の組み合わせだけで十分どころか過剰スペックなパソコンを手に入れることが可能です。
まとめ
筆者自身、最近はリース契約で不要になったパソコンを狙って購入しています。
確かに中古品には様々なものがあります。
特に注意するべきものは個人ユーザーが下取りに出したものです。
出所不明かつ長期信頼性もないです。
また、グラフィックボードは中古品が非常に増えているので、程度の良いものが入手できれば、お財布に非常に優しいです。
如何でしょう?中古パソコンにそこそこのグラフィックボードでも十分楽しめるスペックに仕上がりますよ!