グラフィックボードの疑問を解消したい方は必見!売れ筋のグラボの価格も丸分かり!
昨今の技術進歩が目覚ましくて、ゲームユーザーなどに嬉しいグラフィックボードが生み出されました。
ゲームや設計作業で用いられているようでして、人によっては身近な物だと言えます。
グラフィックボードとは、ディスプレイモニターに映像を映すための物です。
私達が見ている映像は、ひょっとしたらそのボードが絡んでいるかもしれません。
グラフィックボードとはどういう物なのかをご紹介します。
目次
グラフィックボードの比較
グラフィックボードはグラボと略される位なので、きっと多くの方に親しまれていることでしょう。
グラボの需要が拡大したので、比較対象となるグラボが続々登場しています。
グラフィックボードごとにメモリに違いがあって、GeForce GTXTITANXだと12GBです。
4K解像度など高解像度での使用を考えている方におすすめのグラボとのこと。
その分値段が高くて少なくとも25万円は掛かります。
最高の性能との呼び名が高いので、高い値段に見合う効果の高さが期待できますね。
GeForce GTX980だと4GBではあるものの、フルHD環境で抜群のパフォーマンスを発揮します。
但し4K解像度などの高解像度には不向きとのこと。
どういった使用用途なのかを把握した上でグラボを購入した方が良いです。
グラボの温度が高くなったらどうする?
パソコンを使用しているうちにグラフィックボードの温度が高くなり、ちゃんと放熱しないと基盤の破損につながってしまうようです。
グラフィックカードに備えられたCPUから発熱してしまうからであり、グラボを冷やす必要があります。
対処法としましては、パソコンのケースを開けて熱を放出させるというもの。
その代わり水分などが付着してしまうデメリットがあります。
それでもケースを閉じているときとは違って、グラボの温度管理に神経質にならずに済むのは大きいです。
パソコンに排熱ファンを設けることでパソコン内に熱が流れるのを防げます。
一つの対策として、排熱ファンの設置も検討するのもパソコンの寿命を延ばす手段になり得るかもしれません。
ゲームをするならば高性能のグラボでしょ!
グラフィックボードは3D映像を綺麗に見せるだけでなく高速表示させる役割も担います。
性能が良い程淀みなくゲームの世界を再現できて、尚かつ臨場感溢れる背景を表現できる代物です。
それ故に、高性能なグラボに的を絞っている方が少なくないと思い、ゲームの質を決定付ける物だと位置付けていても可笑しくありません。
グラフィックボードが無いとスムーズに動いてくれないゲームがある位なので、ユーザーの間では重宝されていることでしょう。
性能が低いグラボは話にならないよとおっしゃる方は、近々高性能のグラボに乗り換えるつもりだったりして。
気持ち良くゲームをするために高価な物に手を出すことも厭わなそうですよね。
ゲームを趣味にしている方ならば尚の事、グラフィックボードへの関心は半端ないでしょう。
グラフィックボードの取り付け方
新しいグラフィックボードを買ったことだし早速取り付けるか!
という気になれない方は、グラボの交換の仕方が分からないのではないですか?
グラボのサイズが一様ではないため、お使いのパソコンに入る物なのか知らないといけません。
グラフィックボードをパソコンに取り付ける前にバックアップを取っておいた方が良いです。
不測の事態が起こってデータが消えてしまったら大変ですからね。
グラボの交換ですが、ケーブルを付けっぱなしにしたばかりに感電してしまったら危険なので、パソコンの電源ケーブルを外しておきましょう。
物によってはネジで固定している場合があるため、スロットカバーを外してからグラフィックボードを取り付けます。
グラフィックボードを抜くときですが、スロットのツメにぶつからないようにするのがポイント。
真っ直ぐに抜くことも大事で、乱暴に引き抜いたばかりにグラボが破損してしまったら元も子もありません。
新しいグラフィックボードを取り付ける際は、中々入らないからといって無理に押し込まないようにしましょう。
ましてや高級品で乱暴な取り付け方をしてグラボを壊してしまったら後悔先に立たずです。
取り付けが完了したらパソコンのサイドカバーを閉じます。
その後に電源コードをつないで、ディスプレイの接続ケーブルを付けたばかりのグラフィックボードに接続します。
一連のグラフィックボードの取り付けが良き参考になれば幸いです。
一番売れているグラボの価格は幾ら?
一番売れているグラフィックボードの価格は1万円前後だと言われています。
オンラインゲームの質向上したい方におすすめできて、そのゲームを存分に楽しむための拠り所になっているかもしれません。
冷却性に優れた物もあるので、安価な割には痒い所に手が行き届いているといった感じです。
音が静かなグラボもあるようでして、1万円程で静音性に配慮された物を入手できるのは有り難いことではないでしょうか。
ゲーム中にパソコンがフル稼働してファンがうるさくなるのを気にされている方にお気に召していただけそうです。
何故グラボに補助電源があるの?
ところで皆さんは、グラフィックボードに補助電源があるのは知っていましたか?
とは言え補助電源が要らない物もあるので、グラボに必ず付いている物ではありません。
ですが近頃のグラフィックボードの消費電力は大きいため、補助電源で電力を補うことも稀ではなくなりました。
それだけゲームに使うエネルギーさえ大きいことを意味していて、ユーザーがご満足するゲームにしたいがためにグラボにも強く拘るようになったのはある意味必然です。
補助電源があるグラボはピンチヒッターとしての頼り甲斐がありますね。
多大な電力が必要なのに電力が足りなくて映像処理がままならなくなったら、ユーザーに不満を抱かせてしまいます。
そうならないためにグラボに補助電源を取り入れるようになったわけです。
グラフィックボードが認識してくれないのはどうして?
ゲームの質向上のために最新のグラフィックボードを付けたのに、認識してくれなくて戸惑った方は数知れないのではないでしょうか。
考えられる原因はマザーボード側のスロットの接触不良であり、スロットを変えることで何事も無かったかのように認識してくれる場合があります。
全く新しいグラボに替える場合だと、スロットの接触具合の感覚が掴めず不具合を起こしてしまうことはよくありがちです。
心当たりがある方は、スロットの取り付け方を今一度見直しされることを推奨します。
グラボを傷つけない掃除が大切
グラボの取り扱い方を熟知している方は、掃除も欠かさずしているのではないですか?
グラフィックボードの裏に基盤があり、掃除をしていないと基板の上に埃が積もってしまいます。
基盤は専用のブラシで掃除するとのことで、グラフィックボードを傷つけずに済むようです。
精密機械ですので、綺麗にしたいからといって大胆な掃除をするとゲームに悪影響をもたらす程の不具合の要因になりかねません。
ファンの汚れは綿棒などで取り除きましょう。
柔らかい素材の物で掃除する必要がある程に取り扱いに慎重にならなければいけない物なのが分かります。
念のためスロット部分も掃除するのが良いとのこと。
グラフィックボードの一部なので、故障の原因が小さくても念には念を入れるに越したことはありません。
まとめ
ゲームに興じている方が増加したため、グラフィックボードの需要が年々拡大しているのではないでしょうか。
ユーザーのご要望に応えるために色んなグラボが販売されるようになったのは、一種の時代を象徴していますよね。
あのグラボじゃなきゃ大人気のゲームを思いっ切り楽しめない!
と強くのたまっている方がかなり多そうな気がします。
それだけユーザーの興味の対象だと言える程に注目されているからこそです。