ハンコン(ハンドルコントローラー)の4機種を徹底比較!
ハンコンは、どの機種も、車のハンドルとペダルを室内で利用するだけと思っていないでしょうか。
確かに、ハンコンはハンドルとペダルを利用する事になりますが、機種によって、それぞれ特徴が大きく異なっているのです。
そこで、数多くあるハンコンの中でも、おすすめの4機種を徹底比較しながら紹介するので、参考にしてみて下さい(ハンコンの値段は2018年11月26日時点)。
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目次
T300RS GT EDITION
T300RS GT EDITIONは、少し地味なデザインのように見える機種ですが、操作性は抜群によくなっているので、その魅力に迫ってみましょう。
製品情報の内容
本製品は、全体的にブラックカラーになっていて、ペダルだけがシルバーのカラーになっています。
そのため、華やかなカラーになっているものが好きな方には物足りなく感じてしまうかもしれませんが、多くのボタンがハンドルの中央部分に集中して配置されているのです。
実は、数多くあるハンコンの中には、ボタンが様々な所に配置されていて、操作しづらい物もあるので注意しなければいけません。
それに引き換え、本製品は中央部分にボタンが配置されているので、通常タイプのコントローラーに近い操作方法でボタンを押す事ができます。
そして本製品は低価格なハンコンになっていて、Amazonでは送料無料で税込価格49,380円で購入する事ができるのです。
利用者たちの口コミ
本製品のハンドルを回転させてみても、静かな音になっていて、満足している方がいました。
実際に、通常タイプのコントローラーに比べたら、ハンコンは大きな音を出しやすいので注意しなければいけません。
それを考えたら、静音性が優れているのは、本製品の大きな魅力です。
もしも、アパートまたはマンションに住んでいて、隣の部屋に音が響かないのか、心配になってしまう場合には、本製品はおすすめのハンコンです。
さらに、路面を走ってくる感覚が伝わってくる所を気に入っている方もいたので、臨場感も優れています。
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T-GT Force Feedback Racing Wheel
華やかなデザインが好きな方にとって、ブラックカラーばかりのハンコンでは物足りなく感じてしまうでしょう。
そこで、華やかなカラーが使われているT-GT Force Feedback Racing Wheelを紹介するので、参考にしてみて下さい。
製品情報の内容
T300RS GT EDITIONは全体的にブラックカラーになっていて、ブラック以外のカラーが使われているのはペダル程度です(ハンドルの一部にブルーが使われていますが、ごくわずかです)。
それに引き換え、T-GT Force Feedback Racing Wheelは全体的にブラックカラーになっていますが、ハンドルの中央部分にある4つのボタンにはレッド・グリーン・ブルー・イエローなどのカラーが配色されています。
さらに本製品は『新冷却システム(T-MCE)』を採用していて、熱を放出しやすくなっています。
熱がこもりやすくなっていたら、短期間でハンコンが故障してしまう可能性もあるので、本製品はデザイン性だけではなく耐久性まで優れているのです。
ただし、本製品は高額なハンコンになっていて、Amazonでは送料無料ですが、税込価格94,205円になっているので注意して下さい。
利用者たちの口コミ
コーナーを曲がろうとして、本製品を利用してみたら、ゴリゴリとした感じがして、満足している方がいました。
そのため、カーブの多いコースを走行させている時には、その臨場感に多くの方たちが満足できるでしょう。
さらに、本製品はコストもかけられている事から、静音性も優れていて、モーターの音が気にならないほど静かになっている所を気に入っている方もいたのです。
様々なハンコンを操作している方が、本製品を利用してみても、実写に近い感覚で遊べて、満足しているケースもありました。
ロジクール LPRC-15000d ドライビングフォース
数多くあるハンコンの中には、デザイン性だけではなく生地にまでこだわって作られた機種もあって、それが、ロジクール LPRC-15000d ドライビングフォースです。
このハンコンは、こだわりのある生地を採用している上に、高品質な機種になっているので、詳しく解説します。
製品情報の内容
本製品も全体的にブラックカラーになっていますが、ブルーやレッドなども配色されていて、オシャレなデザインになっています。
さらに耐久性の高い『ソリッドスチール製ボールベアリング』や『ステンレススチール製パドル シフター』などを採用しているので、長い間に渡って遊ぶ事が可能です。
ペダル部分は、独立した『フロア ペダルユニット』を採用しているので、操作しやすくなっています。
そして別売りの『専用6速シフトレバー』を併用すれば、マニュアルの操作が可能になるので、実車に近い環境でレースゲームを楽しむ事が可能です。
このように、高性能なハンコンになっていますが、意外にも値段が安くなっていて、Amazonでは送料無料で税込価格41,680円で販売されています。
利用者たちの口コミ
本製品は、値段が安くなっているほうのハンコンですが、質感がよくなっていて満足している方がいました。
そのため、値段が安くなっている製品が信用できない方でも、本製品は検討してみる価値があります。
しかし、本製品を利用していくうちに、ハンドルに搭載されているボタンが効かなくなってしまうケースがありました。
本製品は耐久性が優れている部分を搭載していますが、全ての部品の耐久性が優れている訳ではないので、注意したほうが良いです。
Racing Wheel Apex for PS4 PS3 PC
今回紹介する4機種の中では、Racing Wheel Apex for PS4 PS3 PCが最も地味なデザインに見えてしまう機種です。
ところが、高機能なハンコンになっていて、コストパフォーマンスが最も優れている機種なので、詳しく紹介しましょう。
製品情報の内容
本製品は、ハンドルだけではなくペダルまでブラックカラーに統一されているので、ペダルはあまり高級感がないように見えてしまいます。
しかし、本製品は『デットゾーン調節機能』が搭載されていて、ハンドル中心部分に、少し回転させても走行に影響を及ぼさない部分があるのです。
さらに、『ウイニングモード』も搭載されていて、ハンドルの切れ角を270度から180度に切り替える事ができるので、あまりハンドルを回転させなくてもカーブを走行できるようになっています。
そして『リニアリティ調節機能』もあって、加速や減速などの加減をコントロールする事が可能です。
このように、様々な機能が搭載されているハンコンなのに、Amazonでは送料無料で税込価格12,468円で販売されています。
そのため、値段が1円でも安くなっているハンコンを探している方には、本製品はおすすめの機種です。
利用者たちの口コミ
本製品のウイニングモードを活用してみたら、今までにない使用感になっている所を気に入っている方がいました。
さらに値段が安くなっていて、満足しているケースもあったので、値段以上の価値があるハンコンと言えるでしょう。
そしてハンコンを利用する際には、ハンドルとペダルを設置する必要がありますが、本製品はペダルを固定しづらくて不満を抱いている方がいました。
そのため、安定感を重視している方は、注意したほうが良いです。
まとめ
今回紹介した4機種のハンコンは、値段や性能に大きな差があるので、値段で選ぶべきか性能で選ぶべきか、事前に決めておく事が重要です。
性能を把握していれば、ハンコンを購入した後に、イメージしたものと違って後悔する事もありません。
そしてデザイン性も機種によって違いがあるので、性能だけではなくデザインも把握した上で、注文する事も忘れないほうが良いです。