最新技術の滑らかな画面出力を望むなら高性能グラフィックボード「GTX1080」がおすすめ

グラフィックボード(グラボ)

パソコンを使う方が増えていますが、まだまだ詳しいことは分からない、という方も多いと思います。

中でも「グラフィックボード」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、実際の動きや役割についてよく知らない方も多いです。

今回はそんなグラフィックボードの1つ「GTX1080」について、どんな役割があるのか、性能についてご紹介していきたいと思います。



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グラフィックボードはどんな役割をするのか

初めにグラフィックボードについてよく知らないという方に向けて、どんな役割をするのかについてご紹介していきます。

グラフィックボードはパソコンの基盤の1部分になるもので、簡単に行うと「ディスプレイ画面に画像をよりきれいに映すための部品」ということになります。

グラフィックボードがあると性能を発揮するものにはどういったものがあるかというと、映画を見るときや、製図ソフトを使うとき、CGなど3D映像を扱うとき、といったことが一例になります。

このグラフィックボードがあるかないかで、スムーズな動きができるかどうか、に関わってくるのでこれはとても重要な部品となります。

画像解析度、発色数、周波数、表示速度を向上させる働きがある

グラフィックボードを取り付けることで、4つの働きを向上することができるので、単にパソコンで製図ソフトを使うなどの仕事や専門的な分野だけでなく、DVDなどの映像をより快適に楽しむ、ゲームの映像精度を高めるといった映像の出力を滑らかに行うようにできます。



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10万円前後で購入できるグラフィックボード「GTX1080」

グラフィックボードの中でも人気の高い、GTX1080は実際に使った方の中では「怪物級」と例えられるほどの性能の高さを誇るグラフィックボードです。

近年、映像の解像度が高いディスプレイも数多く出ており、その分「よりなめらかな画面の動き」を求められています。

特にゲームが好きな方は、RPGゲームでの滑らかな動きに満足していない、もっとスムーズに動かないのか、と不満を持っている方も多いと思いますが、グラフィックボードを取り付けるだけで、その動きが格段にアップするのです。

VRの映像を見るときにも

まるでその世界で実際に動いているような感覚を体験できる話題の「VR」ですが、このGTX1080はVR映像を見るときにもおすすめなのです。

VR映像は人の動きをよりリアルに再現するという機能を持っていることもあり、映像精度の高さを求められるものになるので、VR映像を見るときには性能に対応したGTX1080を使うことでより快適な使用感を実感できると思います。

「そこまでの性能は必要ない」と思う方もいるかもしれませんが、それだけ性能の高いグラフィックボードといえるでしょう。

今後さらに映像精度の高いディスプレイが出てくることも予想されるので、グラフィックボードの取り付けを検討している方にはGTX1080はおすすめです。

10万円前後から性能の良いものを探している方に

GTX1080の価格相場でみてみると、8万円から10万円前後の範囲だといわれています。

他のグラフィックボードの価格帯を見てみると、手軽なものは4000円から、一般的な相場でみると5万円前後という中で、10万円前後というとそれだけでも性能が高いことが分かると思いますが、より高性能なもの、画面の動きにとことんこだわりたい方にとっては「この価格でこれだけの動きができる」ということが大きな魅力になっています。

4Kに対応したゲームで性能を発揮

5万円以内の価格帯でグラフィックボードが出ている中、あえてGTX1080を選ぶ方はどういった目的で購入するのかといったことが気になるところでもあります。

GTX1080を最大限に活用するなら、4Kに対応したゲームがおすすめなのだそうです。

最新のゲームでは今までのものより映像精度の高いものも出ており、今までのグラフィックボードでは対応しきれていないといった感触を持っている方も多いようです。

そんな方でもGTX1080を使うことでそういった悩みが解消され、滑らかな動き、高い精度の映像出力をより楽しむことができるのだそうです。

4Kに対応していないゲームでは性能を発揮しにくいことも

もちろん、最新型の4K対応以外のゲームでも高性能なGTX1080が活用できる部分もありますが、実感としては難しいところもあります。

グラフィックボードの性質上、4Kに対応していないゲームで使っていると、それ以上の性能が発揮できるのに最大限に性能を果たしきれないといった面もあるので、最新版の映像精度の高さを求めるもので実力を発揮できるといえます。

「ウルトラハイエンドスペック」といわれているGTX1080を使うならぜひ最新型のゲームを試してみたいですね。

よりリアルな映像を体感できる

GTX1080の特徴として、「よりリアルな映像を体感できる」ということが挙げられます。

実際にGTX1080の製品詳細を見てみると、今までかつてないほどの映像のクリアさに驚きます。

今までのゲーム映像だけでも、最新版が出る度に映像精度が上がっていることは実感としてありましたが、パフォーマンスは最新技術の「VR」でより発揮でき、処理速度、電力効率の良さも魅力の1つです。

今後はゲームでもVR映像で楽しむものが多く出てくることが予想できるので、ゲームが好きな方、最新型のゲームを楽しんでいる方におすすめです。

対応しているOSとメモリスペックについて

ゲームが好きな方はOSは最新版を使っているという方も多いと思いますが、ここで対応OSについてもご紹介します。

現在リリースされている最新版のWindows10はもちろん、Windows7以上のOS、Linux、FreeBSDx86に対応しています。

メモリスペックについては、メモリスピードが10Gbps、標準的なメモリ構成が8GB、メモリインターフェイス帯域は256-bit、メモリ帯域幅(GB/秒): 320となっています。

映像精度を高める性能の高さから、よりパフォーマンスの高いCPU機能が備わっていることが必要ですが、ビデオカードと組み合わせて使うことで稼働性をカバーすることができます。

GTX1080の性能をより発揮して快適に使うために、必要に応じてビデオカードの装備も検討しておきたいですね。

ノートブックパソコンでも使える

ノートブックパソコンで「いつでも」「どこでも」ゲームを楽しみたい方も増えています。

取り付けではなく、別途購入といった形になりますが、GTX10シリーズのグラフィックボードを内臓したノートブックパソコンも展開されているのだそうです。

軽量でデスクトップタイプのものと同等の精度を持っており、超薄型ノートPCとしては今までにない性能です。

洗練されたデザインと圧倒的なパフォーマンスに魅了されるのではないでしょうか。

最近ではWifi環境が整った場所も多くあり、自宅だけでなく外出先でゲームを楽しみたいという方も多いと思います。

これなら外でも自宅でも、いつでも持ち運びができる上に快適な映像を楽しむことができるのでいいですね。

まとめ

パソコン操作に詳しい方でも、グラフィックボードって聞いたことはあるけど、実際はどんなものなのか知らなかったという方も多いと思います。

一例としてVR映像にも対応したGTX1080を見てきましたが、実際に見てみると映像の動き、精度を向上させるといったとても便利な性能があることがわかりました。

映画やゲームといった日常で身近なところでもその性能を実感することができるグラフィックボードは、ぜひ日常の中でも活用していきたいです。