楽しく過ごすために3つは知っておこう初めてのハンコン(ハンドルコントローラー)選び

ハンドルコントローラー(ハンコン)

レーシングゲームが大好きな人やこれから楽しみたい人に是非おすすめしたいのがハンドルコントローラ略してハンコンです。

通常のゲームコントローラーでも楽しめますが、ハンコンを使用すると本当に運転しているかのようなリアル感が得られます。

ハンドル操作やアクセルワークなどレースで戦っている臨場感を体感でき楽しさ倍増です。

操作に慣れるまで少し時間が必要ですが攻略する楽しさも味わえますよ。



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メリット

 何と言っても本物の運転を再現してくれる臨場感がたまりません。

指先だけのコントローラーとは違い体全体を使って操作をするので何倍にも楽しめます。

ハンドル部分にモーターが組み込まれていてハンドルの重さや反動を体感出来るようになっているためです。

レースゲーム専用アイテムなので他の事に使用出来ませんが、一度試してみて下さい。

楽しい

とにかく楽しい。

ハンコンはハンドルを握って運転するため実際に動かしている感覚があります。

ハンドルから伝わる反動や微妙な操作方法が慣れるまでは難しく余計に攻略欲が湧いてます。

操作が上手だからと言って早く走れる訳ではないので、練習してタイムが縮まると心躍るくらいにハマります。

リアルさを実現

ハンドルの細かな操作がリアル感を出ます。

やはり練習は必要なので余計にリアル感が有るかもしれません。

実際に車を運転される人は練習にもなりますので一石二鳥です。

ゲームとは違うのでくれぐれも無理の無い運転を心がけて下さいね。

切れ角

切れ角とはつまり、コーナーなどでハンドルを着ると曲がりやすいと言う事です。

現実っぽく加重移動せずにコーナーを曲がると若干では有りますがタイムが早くなったように感じます。

これも練習次第でタイムが良くなって行くと思うので試して見て下さい。

操作しやすい

ゲームなので練習すればアクセルやブレーキなどの同時操作を簡単に行う事が出来ます。

失敗してもやり直しが出来るので沢山チャレンジして見て下さい。

多様な操作方法を覚えるだけでも楽しいですが、タイムや成績が上がるともっと楽しくなります。

シフトチェンジ

シフトチェンジがしやすい。

シフトチェンジを容易に行えるようになればタイムも上がるし、思い通りの走りが出来てストレスが軽減されます。

何にでも練習でコントローラーでも操作に問題ない人もいますが、ハンコンはパドルシフトで操作が簡単です。

また別途費用を払えばシフトを追加出来る物も有ります。

ゲームイベントに参加する

ハンコンに慣れてきて、ある程度の自信が付いてきたらイベントに参加してみましょう。

自分の実力が今どのくらいなのかを実感出来ますし、多くの人と交流を持つ事で情報交換にもなります。

今ゲームは世界規模で展開されていますので、どんどん上を目指して頑張りましょう。



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デメリット

 ハンコンを使うのは楽しくメリットばかり目が行きがちですが、当然デメリットもあります。

機械から発生する音の問題、置き場所や収納の問題、目を酷使したり腕の力を使うので筋肉痛や太くなる可能性があります。

あとはキチンと座って操作するので気を抜けない事でしょうか。

デメリットは少ないですが重要な問題でも有るので解決してから購入した方が良いでしょう。

設置場所

ハンコンを使用する時は画面から50cm以上離れた所から操作した方が良いでしょう。

画面サイズでも違ってきますが近くても遠くても見づらいしやりづらいので面白くありません。

画面の置き場所とハンコンの置き場所と、その間のスペース分も考えて設置する必要があるので、ある程度のスペースを確保するようにしましょう。

スペースが無いけど使用したいと言う人は自分なりに工夫するしか有りませんね。

収納場所

収納場所も問題です。

ハンコンをしまうスペースさえ有れば良いのですが、すぐ取り出せる所に置きたいものです。

機種にもよりますがダンボール2箱分くらいあれば大丈夫じゃないかと思います。

ハンコンのために部屋を片付けて見るのも良いかも知れません

騒音問題

ゲーム機の動いている音やハンドルのモーター音などが気になる事が有ります。

一人暮らしなど気を遣う必要が無い人は良いですが夜中などは近所迷惑にならないように注意が必要です。

防音対策として、壁に防音加工をしたり、音を抑えた機種を買う、そもそも夜中にゲームをしない。

などなど自分も周りも楽しく過ごせるように気を付けましょう。

練習が必要

どんな物でも最初は練習が必要です。

特にハンコン初心者は慣れるまでに時間がかかると思います。

そして更に上を目指す人も練習なくしては、上達はありえません。

常に考え試して見る事が上達へのポイントです。

体を大切に

ついつい楽しくて長時間続けてしまいがちですが、画面を凝視する事による眼精疲労や頭痛、ハンドルを握りしめているための筋肉痛・肩凝り、座りっぱなしで起きる腰痛には気を付けましょう。

適度に休憩を取って体の負担を軽減しながら行って下さい。

また夜中に興奮すると睡眠にも影響が出ますので寝る直前も控えた方が良いでしょう。

価格はどれくらい

ハンコンの価格もピンキリです。

1万円台で変えるものから何万もするような物まで様々です。

中古品という手も有りますが、何処か壊れていないか、清潔感が有るかなど心配なので出来れば新品が良いでしょう。

コンパクトなタイプやコックピットのような大型の物まで有るので自分の部屋と予算を考えながら選んで下さい。

選び方

 始めての人もベテランの人も新品を購入する事をおすすめします。

中古だと故障箇所が有るかも知れませんし、無くても消耗が早かったりと早めに買い換える事になるからです。

是非、新品で保証の有る物を購入して下さい。

あとはお好みで自分に合う最高の一品を見つけて下さいね。

ペダル数

ハンコンのペダルは、アクセルペダル・ブレーキペダル・クラッチペダルの3ペダル式とクラッチペダルが付いていない2ペダル式が有ります。

拡張可能な物も有りますし、ペダルの素材も金属やメタル・アルミなど様々な物が有るので色々探してみて下さい。

ステアリングセンサー

ステアリングセンサーとはステアリングに装着してあるセンサーの事で、ハンドルの操作性を決めるパーツの事です。

ハンドルの応答時間が速いとストレスなく操作出来ますのでチェック項目の一つとして確認して見て下さい。

ステアリングの可動域

ハンドルが動く範囲の事を可動域と言います。

これは金額に比例して範囲が決まってしまうのと、ゲーム内容によって自分が好きなゲームにより検討した方が良いでしょう。

例えばF1やGTカーは360℃くらいで安物だとそれ以下も有るようです。

十分な可動域を確保したい人は1000℃以上の物が良いと思います。

フォースフィードバック

ハンコン選びの一つの指針としてFFBが有ります。

これはフォースフィードバックと言ってハンドルから反動が伝わるかどうかです。

臨場感を楽しみたい人は有った方が良い機能ですが、路面の凹凸なども伝わってくるので操作が難しくなるかも知れません。

逆に路面の状態が伝わってきた方がタイムが伸びるので好む人もいます。

おすすめ

 楽しむためには妥協せず、とことん比較して納得する物を選びましょう。

路面の凹凸まで分かるFFB搭載したものや、シフトチェンジが容易なものなど自分の好みで選んで見て下さい。

色々試すには価格が高めなので失敗しないように充分に注意しましょう。

G29(ロジクール/Logicool)

FFBありでハンドルが本革なので高級感が有ります。

ペダルは3つ有るのでクラッチ操作が可能な分、遊び幅が広がります。

価格も5万前後なので、安くも高くもなく丁度良い。

Thrustmaster T500RS GT Racing Wheel【PS3/PS4対応】

ゲームとは思えない程のペダル感で勿論クラッチ付きです。

カスタマイズも出来るし間隔や高さ・角度の調整も可能です。

ハンドルは大きめでFFBも高性能、モーターなどの音が良いので臨場感が有ります。

T150 PRO(Thrustmaster)

とにかく安い物が欲しい人におすすめです。

FFBが付いていますが反動が強く有りません。

拡張機能も充実しているので、後で機能を充実させることも出来ます。

まとめ

ハンコンはドライビングの心地よさをレースの興奮を高めてくれる最高のアイテムなのが分かりました。

機種が多いと言うよりは性能の善し悪しで値段が上下するようなので、選ぶ際はお金を取るか楽しみを取るか究極の選択に悩まされそうです。

難しいハンドル操作や機能は練習して習得するしか有りません。

騒音や健康に注意しながら楽しいドライビングを楽しんで下さいね。