双子妊娠を支えたマットレス体験記

マットレス・敷き布団

2年前、思いもよらない出来事が発覚しました。

なんと、双子を妊娠したのです。

双子はドンドンお腹の中で成長し、私のお腹もドンドンふくれていきます。

私の体重も妊娠後期には17キロ増えていました。

急激に増えた体重を支えてくれたのが、低反発のマットレスでした。

マットレスを購入したおかげで、腰痛が起きることもなく、トラブルを最小限に抑えて妊婦生活を送ることができました。

では、双子妊娠をささえたマットレス体験を紹介します。



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購入のきっかけは旦那の腰痛

実は、私のためではなく腰痛持ちの旦那のために義母が低反発のマットレスを購入しました。

旦那と義家族は農業を営んでおり、旦那は1年中腰痛持ちでした。

義母が自分が使って良かったからと、私たちが持っているベッドに合わせたサイズ、ダブルベッド用のマットレスを購入してくれました。

はじめは半信半疑だった旦那も、「マットレスがなかったら寝られない!」と言うようになりました。

そのころ、私はまだ妊娠初期。

お腹も膨らんできたかな程度でした。



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私もマットレスが必要になってきた

妊娠してから、私は旦那とは別に寝ていました。

旦那はベッド、私は布団。

なぜなら、旦那の寝相が悪くて朝起きると、私が隅に追いやられていることも度々。

つわりもあって、しんどかったので別に寝るのが楽だったんです。

でも、妊娠中期になるとお腹も膨らみ、すでに体重10キロ増加しました。

このころから、腰が痛いな、と思うことが増え、夜寝付けなくなりました。

試しにマットレスで寝てみようと思い、寝転がると、全身を包み込まれるような気持ちよさで一気に手放せなくなりました。

妊娠後期には一日中マットレスの上に寝る

妊娠後期にはお腹がますます大きくなりました。

あばらも赤ちゃんに押されて常に痛い、恥骨のあたりも押されて痛い、何よりお腹が重すぎて歩くのもゆっくりです。

1日中、低反発のマットレスの上で寝ている日もありました。

旦那も、「腰が痛い」「お腹が重たい」とうめく私を見て、一日中寝るのも仕方がないなと思っていたようです。

さらに、困ったのは夜です。

大きくなったお腹の中で赤ちゃん達は私の膀胱も押しているらしく、頻尿になりました。

このとき起き上がるのも一苦労。

でも低反発のマットレスで寝ていたので、起き上がるときに痛みを感じることはありませんでした。

寝返りも辛い双子妊娠後期

出産間近になると、お腹が重すぎて痛く感じます。

体重も17キログラム増えました。

特に困ったのが、寝ているときに寝返りを打てないこと。

寝ているとき、みんな無意識に寝返りを打っていると思うのですが、お腹が大きくてつっかえるため、寝返りを打てないのです。

なので、夜中2,3時間に1回は目が覚めます。

ずっと仰向けで寝ているとお腹が痛くて目が覚める。

よいしょ、と横を向くのもゆっくり。

180度寝ている方向を変えるのはさらに辛く、壁に手をついて押し返す容量で寝返っていました。

低反発のマットレスを使っていてもこの辛さだったので、おそらく普通の布団だけだったら辛い腰痛にも悩まされていたことでしょう。

病院のベッドで足がつる

双子出産のため予定帝王切開でした。

出産を控えた前日、私は入院をしました。

その晩、私は足がつって全く寝られなかったんです。

低反発のマットレスを使っていた自宅では一度も足がつったことがありません。

病院のベッドは低反発のマットレスではなかったので、もしかしたらそれが原因なんでしょうか。

結局、朝まで一睡もできませんでした。

おかげで、帝王切開中ずっと眠かったです。

まとめ

双子は無事に産まれ、1歳を過ぎました。

元気でワンパクな男の子達です。

二人を抱っこして階段を上り下りしたり、一人を抱っこしてもう一人を追いかけたり、双子育児はハードです。

今1人10キロ体重があり、2人合わせたら20キロ。

もちろん、腰痛に悩まされています。

低反発のマットレスはベッドにしかないので、布団で双子を寝かしつけた後、こっそりベッドに移動してマットの気持ちよさに浸っています。