サイクルジャージ選びで失敗しないためには?注意したい4つポイント

サイクルジャージ

サイクルジャージは、ロードバイクに乗るときの必需品です。

これを着用することで、初心者でも快適に、そして安全に乗ることができます。

ただし、サイクルジャージを選ぶときは、注意しておきたいポイントがあります。

自分に合った商品を見つけるには、適切な選び方をすることが大切なので、注意点はしっかりチェックしておくべきです。

では、その注意点について、詳しく説明していきます。



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胸囲とウエストで選ぶ

サイクルジャージを選ぶときに注目すべき点は、普通の服を選ぶ場合とは、少し違います。

最も注目すべきポイントは、胸囲とウエストなのです。

通常は、丈もよく見て選ぶことになりますが、サイクルジャージの場合、それはあまり重要ではありません。

なぜなら、サイクルジャージは、後ろの丈が長めになるように設計されているからです。

ロードバイクを運転するときは、体が前傾姿勢になるため、普通の私服を着ていると、背中が出てしまいます。

サイクルジャージは、ロードバイクに乗るときのことをしっかり想定しているため、そのデメリットを解消すべく、あらかじめ丈を長めにしているというわけです。

そのため、サイクルジャージを選ぶとき、身長はあくまでも目安として考えておきましょう。

よほど小さいものを選ばない限りは、背中が出てしまう心配はありません。

フィット感が重要

サイクルジャージのメリットは、体にぴったりフィットするため、空気抵抗が少なくなることです。

袖がバタバタするような服を着ていると、空気抵抗により、ペダルが重くなってしまいます。

しかし、ぴっちりとしたスマートな服を着ることで、抵抗を軽減し、楽にスピードを出すことができるのです。

そのため、サイクルジャージ選びで重要になるポイントは、「体にフィットしているか」という点になります。

胸囲とウエストに注目すべき理由は、フィットするものを見極めるためです。

ブカブカのものを選んでも、サイクルジャージのメリットを得ることはできません。

確実に効果を得るためには、体にフィットしていることが大切なのです。

したがって、丈よりも胸囲とウエストに注意して選んでいれば、失敗は少なくなります。

そのとき、痩せている人は、普通の服を選ぶときより、2サイズくらい小さめを意識するのがおすすめです。

体格のよい人なら、いつもどおりのサイズでもフィットすることが多いですが、痩せている人は合わないことがあります。

そんなときは、「ちょっときついかな?」というサイズを選ぶと、意外にぴったりフィットすることがあるので、よいものが見つからないときは、ぜひ試しみてください。



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季節に合ったものを選ぶ

サイクルジャージを選ぶときは、サイズだけでなく、季節にも注意しておくべきです。

一口にサイクルジャージといっても、その種類はさまざまであり、使用する季節に合わせた商品も多くあります。

その中から、最も適切なものを選ぶようにしましょう。

もし季節に合わない商品を選んだ場合は、快適に着ることができません。

そのため、ストレスなくロードバイクに乗るなら、必ずチェックしておくべきです。

季節の変わり目を狙うと、セールで安く購入できることもあるので、そうした便利なサービスもうまく利用してください。

特徴をよく見る

季節に合わせたサイクルジャージを選ぶときは、その商品の特徴をよく確認するようにしましょう。

例えば、夏用の商品は、吸水性と速乾性に優れたポリエステルなどを使用しているものです。

そこに注目して選ぶと、夏に適した商品を購入することができます。

サイクルジャージは、ロードバイクに乗るための商品なので、もともと高い吸水性と速乾性を備えていますが、中には綿を使用した商品もあるので、素材には注意しておくべきです。

素材が綿だと、どうしても速乾性が落ちるので、大量の汗をかく夏の使用には向いていません。

商品をよく見て、夏に適した素材を使っているか確かめておけば、失敗することはないのです。

また、冬に使うものを選ぶなら、裏起毛に注目してください。

裏起毛のサイクルジャージなら、とても保温性が高いので、何枚も重ね着をする必要はありません。

ロードバイクに乗るなら、温かさだけでなく、すっきりとしたスマート服装であることも重要なので、裏起毛は最適な商品なのです。

このように、商品の特徴を見落とさないようにしていれば、間違いのない買い物ができます。

なるべく店舗で買う

自分に合ったサイクルジャージを購入するためには、「どこで買うか」という点にも注目してください。

サイクルジャージを購入するには、普通に店舗を利用する方法と、ネットで注文する方法があり、どちらかを選ぶことになります。

そして、もし便利であることを優先するなら、ネット通販は最適です。

ネットで買えば、わざわざ店舗に足を運ばなくても、注文して待っているだけで自宅に届きます。

また、ネットに接続できればどこでも注文することができ、時間を気にする必要もありません。

店舗では見つからなかった商品が揃っていることも多く、買い物をするには、とても便利なのです。

ただし、ネット通販にはデメリットがあることも忘れてはいけません。

ネットでは、実物を手に取ることができないため、「想像していたものと違う」といったトラブルが起きやすくなります。

もちろん、詳細な商品説明や画像などもありますが、実物に触れないとわからないポイントはあるものです。

特に、サイクルジャージはフィット感が大切なので、実物を見ることの重要性は高くなります。

失敗しないためには、便利さだけを優先するのではなく、「確実に望んだ商品を購入できるか」という点も考えておくようにしましょう。

店舗なら確実

サイクルジャージ選びで失敗しないためには、店舗の利用がおすすめです。

しっかり実物を見て選べば、望みどおりの商品を確実に購入することができます。

ただし、店舗の場合、営業している時間しか利用できず、遠くにあると簡単に行くことはできません。

その点を考えると、ネットの方が便利なことは確かであり、距離などの問題で店舗が利用できないときは、ネット通販があると助かるものです。

しかし、もし店舗を利用しやすい状況にあるなら、いきなりネットで買うのではなく、まずは足を運んでみてください。

確実性の面では店舗の方が上なので、店舗によい商品があるなら、そこで購入するべきです。

まずは店舗を利用して、どうしてもよい商品が見つからないときは、ネットの方もチェックするようにしましょう。

必ず試着する

サイクルジャージは、体にぴったりフィットしていることが、とても重要なポイントになります。

その条件をクリアするには、なるべく店舗で購入した方がベストですが、実物を手に取ったら、必ず試着を行ってください。

せっかく実物に触れたのなら、手で触るだけでなく、着用して確かめるべきです。

サイズを間違えないためには、その方がより確実な方法になります。

きつすぎないサイズを選ぶ

サイクルジャージを選ぶときは、先述したように、小さめのサイズを意識した方が、適切な商品を見つけやすい場合があります。

しかし、試着せずにサイズだけ見て選ぶと、「やっぱり小さすぎた」という失敗が起きてしまうのです。

それを避けるには、サイズが本当に合っているか、試着して確かめるようにしましょう。

2サイズ小さめの商品できつく感じるなら、少し上のサイズで試してみてください。

それで違和感がなくなれば、適したサイズということになります。

このように、試着して確かめることは、最適な商品を選ぶときの一番確実な方法です。

面倒に思わず、しっかり試着してから判断するようにしましょう。

まとめ

サイクルジャージを購入するなら、決して適当に選んではいけません。

選び方によっては、使いにくい商品を購入してしまうこともあるのです。

自分に合っていなければ、快適に着用することができず、気持ちよくロードバイクに乗れなくなってしまいます。

それを避けるためにも、ここで紹介したポイントを参考にして、慎重に選ぶようにしましょう。

サイクルジャージは、適切なものを選んでこそ、本当の効果を発揮することができるのです。








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