ビンディングシューズってどういうもの?初心者の方向けのおすすめシューズ3選!

ビンディングシューズ

KUKOME スポーツ用品自転車 ロード シューズ サイクリング シューズ ビンディングシューズ 全4カラー (ブラック/レッド+ペダル, 46)

ロードバイクやマウンテンバイクなどを使ったサイクリング、今流行っていますよね。

娯楽以外に、通勤に使われている方も多いです。

そして、サイクリングをある程度楽しんだ方や、ハマっている方なら聞いたことがある「ビンディングシューズ」。

今回は、ビンディングシューズの特徴とメリットデメリット、初心者の方におすすめのビンディングシューズをご紹介します。






ビンディングシューズ、ペダルとは?

ビンディングシューズとは、ロードバイクやマウンテンバイクのビンディングペダルに直接くっつけるタイプのシューズです。

また、ビンディングペダルとは、ペダルとシューズを取り付けるためのペダルです。

そして、ペダルとシューズの2つを付けるためのクリート(留め具)も必要となります。

ペダルの種類は、ロード用ペダルかマウンテンバイク用ペダルがあり、種類もいくつかあります。

代表的なものはマウンテンバイク用ペダルのSHIMANO SPD、ロードバイク用のSHIMANO SPD-SLなどです。

どのビンディングシューズを選ぶかによって、クリートとペダルも変わってきますので、気を付けましょう。






ビンディングシューズの特徴

KUKOME サイクリングシューズ 自転車 SPD シューズ コンペティション ビンディングシューズ (シルバー/ブラック+ペダル, 40(25.5cm))

ビンディングシューズは、ロードバイクなどのプロの方が使われているのを見かけることが多いです。

もちろん、ビンディングシューズはアマチュアの方でも使えます!

ビンディングシューズは少し怖いという方も多いですが、初心者から慣れておくといいでしょう。

なぜなら、いざビンディングシューズに意向したときに、実は自分のペダリングに変な癖があり、なかなかビンディングシューズになれることができない、ということが防げます。

そして、最初からビンディングにしておくことにより、初めの恐怖感がなくなります。

だからこそ、初心者の方や、興味のある方には早くビンディングデビューしたほうがいいと言えます。

「足とペダルを固定するのはちょっと怖い」や「最初は必ず転倒する」と言った感想をよく聞きますが、初めてのことには失敗などはつきものです。

そして、転倒はやはり免れませんが、コツさえつかめば大丈夫ですし、そこまで大きな怪我や破損につながることはほとんどありません。

以下に、メリットとデメリットを説明していきます。

ビンディングシューズのメリット

サイクリングというと、普通の自転車の距離以上の長さを走る方が多いと思います。

実際に普通のシューズでサイクリングされたことがある方ならわかると思いますが、距離が長いほど、足への疲労感が多いです。

なぜなら、普通の自転車と違い、スポーツ用バイクですと引き足が使えることや、踏み込みが大事であるからです。

ビンディングシューズ、ペダルを付けていると足がペダルに完全に固定されていますので簡単に操作することが可能ですし、一定のフォームを保つことができます。

そして、ペダルから足が外れないということは、バランスも崩れにくいということでもあり、長距離走行や上り坂での負担が軽減されるんです。

以上のことから、普通のシューズと比べて、ペダリング効率を高めることができます。

慣れない上での転倒はあるかもしれませんが、不意な転倒は防ぐことができます。

また、大きな負荷がかかった場合、つまり転倒の際にはクリートからシューズが外れるという、安全な仕様になっています。

これからサイクリングをもっと上手になりたい方や、本格的に始めたい方にビンディングシューズはとてもおすすめです。

ビンディングシューズのデメリット

一番は、転倒する恐れがあることです。

慣れない場合で言うと、信号などで停まる際に、足とペダルを付けていることを忘れてしまっていて、そのまま転倒してしまいます。

停車時に足からペダルを外すことが億劫になってしまい、そのままバランスを保とうとして転倒することもあります。

また、Uターンしようとしてバランスがうまく取れず、とっさに足を出そうとして転倒してしまうことも多いです。

ただ、この転倒は大きな怪我や、バイクの破損に直接つながることは少ないようです。

ペダルの外し方をスムーズにできるようにしておきましょう。

次に、ビンディングシューズのみだと歩きにくいということです。

こちらに関しては、シューズ次第で歩きやすいものも多く発売されているので、こだわったビンディングシューズを選ばない限りはデメリットにはならないでしょう。

ビンディングシューズの選び方

ビンディングシューズの選び方としましては、ペダルやクリートも関係してきますが、ここでは初心者の方向けに説明します。

ビンディングシューズの中でも、マウンテンバイク用とロードバイク用があります。

一般的に、見た目がシューズのような歩きやすいビンディングシューズはマウンテンバイク用で、いかにもバイクに乗っていますというようなスタイリッシュなデザインはロードバイク用となっています。

ビンディングシューズによっては、専用のペダルやクリートでないと互換性がない場合がありますので注意してください。

そして、海外製のシューズがどうしても多いですので、日本人の足に適しているシューズを選びましょう。

また、ビンディングシューズを選ぶ際に、クリートにも種類がありますので、そちらも参考にされると自分にピッタリなビンディングシューズを選ぶことができるでしょう。

自分の足とペダルをぴったりフィットさせるためのビンディングシューズですから、履きやすいことはもちろん、機能性も重視したいですね。

ペダルに関しても、クリートがきっちりはまっていなくても漕ぎ出せるタイプのものや、付け外しが簡単なもの、両面ではなく片面のみビンディングペダルというタイプもあります。

これらは慣れていない方にとてもおすすめですので、ぜひ参考にされてみてください。

おすすめのビンディングシューズ

X-ALP DRIFT 3

パールイズミ 【15114005】 X-ALP DRIFT 3 1.ブラック/43(27.5cm)

パールイズミのSPDタイプ用のビンディングシューズです。

X-ALP DRIFT 3は、見た目はシューズのようで、クリートを付ける部分も靴底に収めることができます。

つまり、とても歩きやすいんです。

クリートも2種類あり、解除する方法が違いますので、自分の使い方次第で分けることができます。

SH-RP300MWE

シマノ SH-RP300MWE SPD ビンディングシューズ ESHRP3NC420EW00 ホワイト 42(26.5cm)

SHIMANOのSPD-SLタイプ用のビンディングシューズです。

足にしっかりフィットする点もよく、見た目もスタイリッシュですので、カジュアルな服装でも靴のみが浮きすぎません。

また、ランニングシューズのようなクッション性もありますので履き心地もいいです。

この型番ですと最後に「E」とついているためワイドモデルとなりますので、ビンディングシューズの幅が小さくて悩まれている方にもおすすめです。

RP3

SPDでもSPD-SLでも対応できるビンディングシューズ、RP3です。

SPD用を使うときだけ、専用のアダプターが必要となります。

SPDよりもSPD-SLの方が少しプロのような仕様になりますので、RP3であれば、シューズはそのままでペダルやクリートだけSPD-SLに移行することが可能です。

もちろん、見た目のスタイリッシュさと、履き心地の良さも兼ね備えています。

まとめ

ビンディングデビューするには、ビンディングシューズの他にもペダル、クリートの知識がないと自分に合ったものには出会えません。

時間をかけてじっくりと選ぶことをおすすめします。

ビンディングシューズを選ぶことにより、あなたのサイクリングが劇的に変化することは間違いありません。

あなたもビンディングシューズを使って、脱初心者になりましょう!