ママチャリに乗るならこれがあると便利!お役立ちアイテム9つ
ママチャリ(シティサイクル)に乗っている人、小さいお子さんをママチャリに乗せる機会が多い人に、是非おすすめしたいアイテムがあります。
普段何気なく使用しているママチャリに乗る際にあると、とっても役立つ物を9つご紹介しましょう。
ママチャリ初心者さんも、ママチャリ歴何十年の愛用者さんも、おすすめ便利アイテムでもっと快適に乗りこなしましょう。
目次
ヘッドレスト付の自転車用チャイルドシート
小さなお子さんを自転車の後ろに乗せる時に大変便利なのが「ヘッドレスト付の自転車用チャイルドシート」です。
自転車の荷台に取りつけるタイプでよく見かけるのが、前かごに足を出す部分を取りつけたようなチャイルドシートだと思います。
しかしこういったタイプのチャイルドシートでは、お子さんの腰と背中の半分辺りまでしか支える事ができないのです。
それではシートベルトがついていると言っても、後ろでよく体を動かすお子さんだと落ちないか心配になってしまうでしょう。
そこでおすすめなのがヘッドレスト付のチャイルドシートなのです。
これならば腰や背中は勿論の事、頭も保護してくれますから、お子さんの安全も守れる事でしょう。
雨風から子供を守るフロントガード
ママチャリを購入する際に「フロントガード」を付属で付けるかどうか、決められる場合があります。
しかしこのフロントガードは大抵の場合、自転車とは別でオプション料金が発生する場合があるのです。
その為にフロントガードをつけない人も多いのですが、これはあるととっても便利です。
フロントガードとは、お子さんを後ろではなく前かごタイプのチャイルドシートに乗せる場合に、お子さんを雨風から守るシートです。
前かごタイプのチャイルドシートに乗っているお子さん事すっぽりとフロントシートが包み込んでくれますから、寒い冬でも安心でおすすめです。
傘をさせない程の暴風雨でも安心のレインポンチョ
傘を持って自転車を漕ぐとなると、どうしても片手が塞がってしまうのでバランスが取れなくなって危ないですよね。
そういう事から傘を手で持たないでも自転車が漕げるような、傘を自転車に取りつけられるアイテムもあります。
しかし強い風雨の日は傘をさしていても風に乗って雨が体にかかって濡れてしまいます。
それにあまりに勢いのある風が吹いていると、傘が風に煽られて危険でしょう。
そんな時にはレインポンチョがおすすめです。
カッパよりも更に頭と体をすっぽり覆えるポンチョタイプのレインコートならば、傘がなくてもスイスイ自転車に乗れるでしょう。
喉が渇いた時にすぐ飲める!ドリンクホルダー
お子さんをママチャリに乗せている時に、急に「喉が渇いた」なんて言われても、鞄からペットボトルなんかを取り出すのはちょっと手間ですよね。
もしくはバッグが小さい時はペットボトル飲料を買っても入らない、という時があると思います。
そんな場合でもすぐに喉を潤せる方法が、ママチャリに「ドリンクホルダー」を取りつける事です。
大抵のペットボトルがすっぽりと入るドリンクホルダーを、ママチャリのハンドル部分に取りつけましょう。
そうすれば今日からもう、バッグの中から一々飲み物を取り出さなくてもいいのです。
ヘッドライトをつけてママチャリを軽量化
多くの自転車のライトがダイナモ(発電機)ライトでしょう。
ダイナモライトはタイヤに押し付ける事で点灯するのですが、このせいでママチャリを漕ぐ時に「ペダルが重たい」と感じてしまうのです。
そこでダイナモライトではなくヘッドライトをおすすめします。
ヘッドライトはハンドル部分等に取りつけるだけ、つまり単体ライトですから、点灯していてもペダルが重くなる事がありません。
それにダイナモライトは漕がないとライトが点灯しないのですが、ヘッドライトはライト側で点灯のオンオフを切り替えられます。
これさえあれば、ちょっとした上り坂でも楽々漕げますね。
特に電動ママチャリではない、普通のママチャリに乗っている人におすすめです。
自転車用のミラーで後方の安全を守ろう
お子さんをママチャリの後ろに乗せている時、ママチャリの荷台かごに荷物を入れている時、後ろを一々振り返って後方確認するのは大変危険です。
でもどうしても心配だという時に便利なのが、「自転車用のミラー」なのです。
バイクや車と同じように自転車のサドル部分に後方確認用のミラーを取りつけておく事で、ママチャリを漕ぎながら安全に後ろの状況を確認できます。
後方確認は結構重要で、例えば人気のない道を走る時なんかにひったくりや事故に遭わないように危険回避もできるのです。
特にひったくりは女性を狙う事が多いので、ひったくりに遭って荷物を取られる、その拍子に自転車から転倒してしまうという事故も減らせます。
ミラーの角度を自由に調節出来るようなタイプを選んでおくと、より安全を守れるでしょう。
普段から後ろの状況に気を付けておく事で、遭わなくてもいい被害を減らしましょう。
手が痛くならないパッド付きグローブ
最近ではとても軽いママチャリが多く販売されていますが、しかし重い荷物やお子さんを乗せていると、どうしてもハンドルを握る手にも力がこもってしまいます。
ずっとハンドルを握ったまま自転車を漕いでいると、例えば手袋をつけていたとしても手の平が痛くなってしまうでしょう。
特に、普段買い物に行くスーパーが遠い、駅から家まで距離がある、お子さんの送り迎えの距離が長い場合は、自然とハンドルを握る時間も長くなります。
手の平が痛くならないように「パッド付きグローブ」という、普通の手袋よりも厚みがあるグローブをつける事で、ママチャリを漕ぐのも快適になりますよ。
手の平側にパッドが入っていて見た目よりも頑丈なので、毎日のようにママチャリを漕ぐ、ママチャリで職場通勤しているといった人にはとってもおすすめアイテムです。
ゲルつきのサドルカバーでお尻が痛くならない!
ママチャリを毎日のように漕いでいると、何だかお尻が痛いなと感じる事はありませんか?
お尻の皮膚は案外薄いので、筋肉痛にもなりやすいのです。
特に痩せ型で筋肉質である、あまり脂肪がないといった人は、ママチャリをちょっと漕いでいるだけでもお尻が痛くなりやすいかと思います。
そういった人におすすめなのが、「ゲルつきのサドルカバー」です。
硬いサドルにこのカバーをかぶせて取りつけておくだけで、柔らかい弾力のあるゲルがお尻への衝撃を守ってくれるでしょう。
それにサドルカバーの役目もありますから、ママチャリに何年も乗り続けている内にサドルが経年劣化して中のスポンジが飛び出してきてしまう、という事も防げます。
シートポストが空気ポンプに!PostPump
ママチャリを漕いでいて何だかぺダルが重い気がすると思ったらタイヤの空気が抜けていた、なんて経験はありませんか?
でもそういう時に限ってなかなか自転車屋さんが近くで見つからないものなのです。
すぐに自転車のタイヤの空気を入れたい!
と思った時におすすめなのが「PostPump」です。
これはバイオロジック販売の、自転車のシートポストが空気入れになるという便利アイテムです。
シートポストの内側に空気入れが内蔵されていますから、すぐその場でタイヤへ空気を入れる事が可能です。
空気の入れ方は、一般的な手押し空気入れと同じようにタイヤに取りつけ、サドルを手で上げ下げして空気を入れていきます。
これさえあればいつでもどこでも空気を入れられますから、急にタイヤの空気が残り少ない事に気が付いても安心ですね。
まとめ
ご紹介したママチャリ便利グッズは、どれもとってもおすすめです。
ママチャリに乗って通勤している人も、ママチャリにお子さんを乗せている人も、ママチャリを日常的に使用している人には役立ってくれるアイテムばかりですよ。
是非貴方のママチャリに便利グッズを取りつけて、これからも快適にママチャリ生活を楽しみましょう。