ママチャリの乗り捨がおすすめ!?

ママチャリ・シティサイクル

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通勤に使っていたママチャリ、ある時勤務先の自転車置き場から乗りかけたら凄い違和感、何!?

そう、後輪がパンクしていたのです。

なぜ突然、パンクしてるの…!?

もう古い自転車だから買え替えねばと思っていたママチャリでしたが、この時はすぐタイヤ交換しなきゃ、と思うだけでした。

昔からお馴染みの自転車屋さんまでは、かなりの距離があります。

しかたなくカタガタ音はしますが、乗って向いました。

車のパンクも経験していますが、こうしたことは突然でショックなものです。

高額ですし公道を走るわけですから、心配でなりません。

自転車だから、まあしょうがないか…それは実は甘い考えであったことに後に気がつくのでした。



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ママチャリといえども、タイヤ交換は高くつく

自転車屋さんに到着すると、タイヤ交換をすぐお願いしました。

ものの10分位で交換ができるそうなので、近くのお店に買い物をしにしばらくその場を離れました。

そういえば交換費用を聞いていなかったと思い増したが、すぐまた自転車は使用するため、依頼しないわけにはいきません。

交換が済んだ頃に戻ってきて金額を聞くと、なんと4,000円でした。

あと、5,000円足すと、新品のママチャリが買えてしまうほどの値段なのです。



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自転車のタイヤがパンクするケースは後輪が多い

自宅に帰ると、早速自転車のタイヤ交換の相場やパンクについて調べてみました。

それによると、タイヤ交換の相場価格は、やはり4,000円ということでした。

また、ママチャリに限らず自転車のパンクは、体重がかかる後輪が多いそうです。

ちょっとしたパンクであれば修理代は800円位で済むようなのですが、長距離をパンクしたまま走行したりすると、もうタイヤはボロボロになってしまいますが仕方ありません。

よく駅前の駐車場でパンクさせるイタズラが頻発したことが、悪質な犯罪であるとのニュースの報道が話題となっていましたが、それも十分うなずける話であることを実感しました。

自転車のパンクといえども、被害金額はかなりのものになるからです。

パンクの本当の原因

古くなっていたタイヤが経年劣化でパンクしたかのような今回のケースですが、実は約1カ月半程前に自転車にまたがって停止中に後方から来た自転車に追突された出来事が原因ではないかと思いあたりました。

場所は見晴らしの良く他の人通りがないそれなりに道幅のある舗装された歩道上の端。

停車していた私の右足と後方に衝撃があり、驚いて振り返るとすぐ後ろに自転車に乗った人が謝っており、前輪が私の右足のふくらはぎに強く当たっていたのです。

酷い痛みを感じたものの骨折のような激痛でないことから、その場は睨みつけて一刻も早く自宅に帰ることにしました。

暑くてシャワーをあびたかったのと自転車に乗っているような近所の人と、あまり揉めてもしょうがないと思う気持ちもありました。

この時の衝撃で、後輪のタイヤに何らかの損傷が起きていたかも知れません。

自転車事故の怪我

その時の追突で私の右足は、想像していたよりも打撲の程度が重く現在でも通院中です。

皮膚が破れなかったので出血が見えず甘く見ていましたが、皮膚の下で破裂してつぶれた筋肉から流れた血液が一週間以上足首まわりに膨れてたまっていたほどです。

コンパートメント症候群と呼ばれる症状も出ていたので、スポーツ選手に見られるような外傷性骨化性筋炎のようなことになっていたようです。

サッカーなどのプロスポーツ選手は足の怪我が多いのですが、こういった感じなのだろうかと初めて思いました。

毎回試合でこのような危険にさらされているわけなのですね。

痛みが長引く場合、レントゲンにうつらない位の細かい骨のヒビは自然に治癒してしまうそうですが、私の場合は骨に異常はなかったらしく、電気や超音波の治療費はそれほどかかりません。

しかし市販の湿布代と、なにより筋肉の損傷により陥没してしまったふくらはぎと、瘢痕と呼ばれるしこりが長引きそうです。

ママチャリでも要自転車保険

このようなことがあってから、最近の報道でもあった関西地区での自転車保険の加入が義務付けになったということについて、関西では交通マナーが悪いからなどという他人事では思えなくなりました。

webで記事を見ていると、スポーツバイクのようにスピードがでないママチャリであっても、こちらが悪くなくても被害者や加害者になってしまう悲惨な事故のケースは多いようです。

自転車保険は、既に加入済みの任意自動車保険にも「交通乗用具特約」として年+5,000円位で加入できますし、セブンイレブンなどでも、三井住友海上の自転車向け保険がカンタン手続きで入れるという年4,000円足らずの保険として単独で気軽に加入できるため、同様な保険商品を各社見比べて見るのと良いかもしれません。

日常自転車を頻繁に使うような人でしたら、身の安全のためぜひおすすめ、というそんな時代が既にもうやってきているようでした。

乗り捨てのママチャリ

ところで乗り捨てのママチャリというのは、どのような物なのでしょうか。

自転車とは言ってもメンテナンスや保険など色々お金がかかります。

そのなかでもママチャリは、製品価格が安価になってきたこともあり、修理や交換をすると高くついてしまうため、乗り捨てにする人が多くなったということです。

乗り捨てのママチャリを探すべく、大手自転車通販サイトの「サイマ」という専門サイトで検索してみました。

こちらの通販っページでは6%~26%もOFF価格でかなり沢山のママチャリを一覧で比較検討することが可能です。

サイマでは、ママチャリはシテイサイクルという正式名称でかなりの取り扱いを見ることができるため、自宅周辺で購入を考えている人でもあらかじめ情報として詳細を得ることができるため非常に便利です。

乗り捨てにするママチャリの値段というのは、使う人の収入によるものなので一概にコレとは言えませんが、大抵の人の値ごろ感はやはり10,000円前後ではないでしょうか。

サイマでは、Roadiaという26インチで5色のカラーバリエーションがあるママチャリが、13,400円(税別)で販売されています。

他の販売サイトや自宅近くのホームセンターでもっと安い物も見つかりそうですが、サイマで購入すると適合した販売地域の購入者であれば、無料で中古の自転車も回収してくれるサービスが販売特典としてついてくるので助かります。

粗大ごみの回収費が高額な地域にお住まいの人には、手っ取り早くておすすめです。

長く使いたいママチャリ

タイヤの交換ですっかり使い捨て派の気分になりかけた私ですが、サイマでシティサイクルの数々を見て行くうちに長く大事に使いたく思うほどの高価なタイプですが、素敵なママチャリのいくつかに目がとまりました。

ママチャリとは思えないほどのお洒落なシティサイクルはお値段が電動自転車並みです。

そもそもパンクして頭に来るのは、自転車本体が安くて修理代がべらぼうに高く思えるからなのですね。

逆転の発想からすれば、高価なママチャリなら新品のきれいなタイヤに替えたことでオニューとして気持ちよく乗れる、とおもえる事なのかもしれないのです。

自転車保険も1年で本体価格の半額と思うと、本気で新車を購入したくなりますね。

そうした意味で乗り捨てではないママチャリは、保険加入が法律で義務付けられてくる方針が検討されてきている今後は、今一番のおすすめ商品なのかもしれません。

ただし現状は、自転車置き場に屋根がなく雨ざらしになることを思えば、これらのシティサイクルはまだまだ夢でお預け状態です。

けれども見ているだけで随分と楽しいです。

まとめ

乗り捨てにされた中古のママチャリは、どうなってしまうのでしょうか。

実は、シティサイクルとしてヨーロッパ・北欧・中東など海外で、その実用性の高さと丈夫さから、ジャパンクォリティーとして人気商品となっているのだそうです。

日本ではママチャリの前カゴは当たり前ですが、海外では画期的な発送の便利なデザインのようです。

ママチャリを簡単に乗り捨てが可能な今の日本は、恵まれているのでしょうか。