ママチャリはママだけの特権の自転車ではないのです

ママチャリ・シティサイクル

ママチャリ

ママチャリ、元々は主婦が買い物に出る時に使う自転車で、買い物に便利なように前と後ろに籠が付いていて荷物が簡単に乗せられる、しかも決して高価では無い自転車として使われ始めました。

ママチャリと言うと、何となくダサい自転車と言う感があったのも初期の頃だけで、今やママチャリは誰でもどんな時でも利用できる便利な自転車として、地位を得ています。



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ママチャリってどんな人におすすめ?

万人におすすめ、と一言で言ってしまいましょう。

何故なら、こういう事だからです。



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ママチャリって男が乗るのは恥ずかしい?

恥ずかしくなんてありません、男性だって荷物は多いものです、せめて自転車に乗っている時くらい荷物をかごに乗せておきたいのは人情と言うもの、行き帰りの辛さが軽減されます。

格好良さではスポーツ車に一歩譲るものの、利便性と安定性ではママチャリに軍配が上がります。

堂々と胸を張って、ママチャリ利用してください。

いっそ、パパチャリと言う名前の付いた自転車があれば男性軍にも、使いやすいかもしれませんね。

学生のママチャリ利用はダサい?

これまた、大人よりも格好の良さを優先する学生諸君ですので、一時はママチャリは敬遠されたようですが、それでもやはりここでも利便性が軍配を上げました。

何と言っても学生の荷物と言うのは多いものです、特に運動系のクラブに入っているとどうしても、荷物は膨らむ一方です。

せめて行き帰り、少しでも楽をしたければママチャリ利用が一番ですね。

前後にかごがあるのでかなり荷物が多くても余裕ですし、タイヤの太さも平均的でどこの駐輪場の駐輪スペースでも駐輪可能ですから、その面でも安心なのは言うまでもありません。

メイン利用者ママの利用は勿論

主婦の買い物と言うのは本当に、思っているより重量もかさも大きいものです。

これを全部手に持って歩いて帰宅するのは、やって見たことのない人には解ってもらえないと、主婦の皆さんは仰ることでしょう。

特に水ものが多く買い物に入っていると、手がしびれるほどに重くなるのです、それを持って歩くのですから重労働にもほどがありますね。

そのお助けとしてのママチャリです、実際ママチャリの機動力は大したものです、決して侮れないだけの積載量を保持してくれています。

これがあってこそ、セールの日のまとめ買いも可能なのですから、すでに必需品と言っていいでしょう。

ママチャリ変化形

そんな便利なママチャリですが、近頃では単なる自転車から進歩をし始めました。

荷物だけでなく子供も安全に乗せられるような、しかも丈夫なチャイルドシートがつけられるようになったからです。

初期のチャイルドシートと違って、かなり安全性を追求して作られているので、お子さん連れのママの買い物も楽になったと言えるでしょう。

ただしこのチャイルドシートのおかげで、自重が増えていますので倒れたりした時の引き起こしなどには注意が必要ですし、チャイルドシートの分幅を取るようになってしまったので、所によっては駐輪できない場所もあるようですので、その辺り注意して利用しましょう。

つまりママチャリって、誰にでもおすすめ出来る自転車?

つまりそういうことです、スポーツ車とかは使用目的や使用者によっても制限されるとことがありますが、ママチャリは自転車に乗れる人なら誰にでも利用出来る、大変に実用的で便利な自転車であると言うことです。

前後にかごを付けて、買い物専用にしても良し。

チャイルドシートをつけて、お子さんの送り迎えにもお役立ち。

かごのおかげで、ちょっとした荷物は走っている間は重さから解放されると言う、万人向けの自転車がママチャリなのです。

しかもお値段は、勿論ピンキリありますが、手に入りやすいお値段ですのでお財布にも負担をかけずに済む、大変にありがたい自転車でもあるのです。

まとめ

ある意味ママチャリと言うのは、一番ベーシックな自転車のことを指しているのかもしれません。

かごを付けずにいれば、ちょっとしたサイクリング車にもなります、自重は決して重くは無いのでこういった利用も可能です。

つまりママチャリの一番の特徴であるかご、これを外したり別の物を付けたりしてカスタマイズも簡単に出来るのは、自転車としては本当にシンプルな形を貫いているからでしょう。

実は自転車としては一番ベーシックでシンプルなのが、このママチャリであると言っても過言ではないと思われます。

そのシンプルさを利用して、また状況によってカスタマイズするなどの楽しみも、ママチャリにはあると言えるでしょう。