ミニベロに必須な装備はチェーンカバー!

ミニベロ

自転車, チェーン

スポーツバイクの代表たるロードバイクやクロスバイクから見れば、ミニベロにチェーンカバーは不相応と感じるはずです。

しかし、ミニベロの魅力はファッションに取り入れやすい自転車です。

すなわち、カジュアルな服装またはオシャレな服装でも乗れることが重要です。

しかし、問題となり得るのがチェーンによる油汚れです。

そこでおすすめなのがチェーンカバーの取り付けです。



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チェーンカバーは服を油から守る

チェーンオイルといえども元々は、透明な油です。

しかし、チェーンの金属片やホコリなどを巻き込むことにより、黒色に変化します。

ひどい場合は、黒いベタベタの油に変質します。

これはミニベロをオシャレに取り込むユーザーにとって大変な問題です。

ズボンの裾は油で汚れたり、スカートは油で汚れるだけではなく、チェーンやギアに巻き込まれる可能性が非常に高いです。

そこで、オシャレな服装を守るために重要なのがチェーンカバーです。

確かにミニベロにチェーンカバーは不相応かもしれませんが、現在のファッションに取り入れるニーズを考慮した場合、非常に重要なパーツです。

シティサイクルいわゆるママチャリですらチェーンカバーが取り付けられており、汚れ防止や巻き込まれ防止が図られています。

ミニベロに合わないということはただの固定概念だと思います。



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ミニベロにチェーンカバーを付けるなら

正直、ミニベロに合うチェーンカバーは純正品が一番しっくりします。

しかし、多くのミニベロには純正品のチェーンカバーが無いため、汎用品を加工して取り付けたり、他の車種から取り付ける方法しかありません。

そこで、敢えておすすめしたい方法は、さりげなく取り付けるのではなく、完全に意図的に取り付ける方法です。

あからさまかつ、目立つ方法で取り付ける方が違和感がなく、非常に目立ちにくいです。

また、ミニベロといってもフレームのジオメトリー(寸法)はロードバイクやクロスバイクに近く、汎用品を流用することが可能です。

ちょっとした加工だけでチェーンカバーを取り付けることも可能であり、カジュアルな服装やスカートの巻き込み防止にも効果を発揮するのは非常にメリットがあります。

チェーンカバーが合わない場合

稀にフレームの構造からチェーンカバーの固定が出来ないミニベロがあります。

その際は、チェーンカバーをミニベロに取り付けるのではなく、クランク自体を交換する方法があります。

特にミニベロなどの小径車向けのクランクにはチェーンガードが標準的に装備されており、ズボンの裾やスカートの巻き込み防止が出来るようにチェーンリング自体にガードが取り付けられています。

そのため、裾やスカートがギヤに巻き込まれにくく、汚れなかったり安全性も確保することが出来ます。

ミニベロを購入する際は、先ずはクランクの形状やガードの有無を確認することをおすすめします。

もし、気に入ったフレームやデザインがあった場合は、販売店のスタッフに相談して交換して頂くことも可能です。

特にミニベロにおすすめなのは、シマノ製のカプレオというグレードのクランクです。

チェーンリング自体にはあらかじめプラスチック製のガードが標準装備されていますので、交換する際は非常におすすめです。

また、シティサイクルのように完全にガードする方法もありますが、加工する費用が掛かる為、あまりおすすめできません。

まとめ

筆者自身、自転車のチェーンによるズボの裾が汚れるのは非常に嫌だと考えています。

最近では汚れても気にならないような服装で乗っていますが、ギアに巻き込まれるのは非常に気になるます。

スポーツバイクやミニベロの場合、チェーンガードが無いため非常に気になりますが、ちょっとした工夫で回避できるので多くの方におすすめしています。








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