ミニベロのおススメなペダルとは?

ミニベロ

Pedal

ミニベロを含め全ての自転車にとってペダルは非常に重要なパーツです。

特にペダルは脚からの動力を伝えるために一番重要ですが、ミニベロの場合選び方を失敗すると大事故に繋がりかねません。

そこで、ミニベロにおすすめなペダルの選び方について説明したいと思います。

また、ペダルの安全性についても検討したいといます。



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ミニベロにプラスチック製のペダルはNG

ミニベロを含む全ての自転車に標準で装備されているのがプラスチック製のペダルです。

稀に金属製(アルミ合金製)のペダルが付属しますが、殆どがプラスチック製のペダルです。

ミニベロのプラスチック製のペダルがダメなのではなく、プラスチック製のペダルは滑るので大変危険です。

特に雨天走行時にペダル表面に滑り止め加工が施されていても、滑ります。

また、プラスチックのほとんどが紫外線により劣化してしまい、ペダルを踏み込んだ瞬間に破損するなど、大きな危険性を持っています。

特にミニベロは20インチ以下の小径車であるため、バランスを崩す可能性が高いです。

そのため、滑り易いペダルはミニベロにはおすすめできません。



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ミニベロにSPDまたはSPD-SLペダルは合わない

ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクにはビンディングペダルと呼ばれるものが使用されます。

このようなペダルは、ミニベロにも使用可能ですがおすすめできません。

確かに脚とペダルが固定され、ペダリングの効率は向上します。

しかし、ミニベロの場合、タイヤサイズが20インチ以下となる為、万が一の場合、咄嗟にビンディングを外すことが出来ない可能性があります。

また、バランスを崩してから地面までの距離が近いため、ミニベロの場合は大惨事になる可能性があります。

特にこのようなペダルは初心者にとって非常に憧れますが、危険性が高く、ミニベロには絶対におすすめできません。

ミニベロにおすすめなペダルとは?

ミニベロにおすすめなペダルはやはり、金属製のペダルです。

また、滑り止めはゴムではなく金属の突起やピンなどがおすすめです。

金属製の場合、転倒時にケガをする可能性がありますが、擦り傷程度で済みます。

また、プラスチックのように紫外線による劣化も生じないため長期間運用しても待ったく問題がありません。

さらに、フラットペダルであるため、咄嗟に転倒防止の対応をしても脚が地面に付けられるため非常におすすめです。

金属製のペダルは、価格帯も様々で形状も非常に多くあります。

自分の趣味に合った色や形状のペダルを選ぶことが出来るので、ミニベロをカスタマイズするには非常におすすめ出来ます。

ミニベロで快適にペダリングするためには?

ミニベロを含めフラットペダルは、踏み込みによる推進力は得られますが引き足による推進力は得られません。

しかし、ビンディングペダルはミニベロには非常に危険なため、フラットペダルにトゥークリップを使用するのをおすすめします。

これならば、引き足による推進力も確保出来る上、咄嗟の対処も簡単に出来ます。

また、元々使用しているフラットペダルに後付け出来るため、無駄な予算を掛ける必要がありません。

価格自体も安く、万が一不要になっても大きな出費にはなりませんのでペダリングを快適にされたい方には非常におすすめです。

凝ったものになれば、革のベルトを使用していたりとクラシカルなデザインもあるのでペダルの組み合わせ次第では、ミニベロのファッション性も向上します。

まとめ

筆者自身、ミニベロの購入計画を推進中ですが、ロードバイクにSPD-SLを使用するため、フラットペダルが遊んでいます。

そのため、金属製のペダルをミニベロに付けようと思っていますが、自分の趣味に合ったミニベロがなかなかないことや予算不足でとん挫しています。

各パーツは余っているのに、早くミニベロが欲しくて仕方ない日々を過ごしています。








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