ミニベロのタイヤについて!

ミニベロ

今や自転車ブームでしょうか、クロスバイクやロードバイクに乗って河原沿いのサイクリングロードを走行するサイクリストが増えています。

その中にミニベロに乗ってサイクリングを楽しまれる方もよく見かけます。

しかし、多くのミニベロは有名メーカー品でなはく、妖しいメーカー品が多数あります。

そこで、妖しいメーカーでもタイヤがまともであれば実用上問題ないことを説明したいと思います。



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ミニベロのタイヤは消耗が激しい

ミニベロを所有する方に先ず話したいのは、定期的にタイヤのチェックおよび交換をおすすめします。

ミニベロは20インチ以下の小径車です。

700ⅽのロードバイクやクロスバイクに比べて、同じ距離を走行するにしてもタイヤの回転数が増え、タイヤの寿命は短くなります。

また、ロードバイクやクロスバイクと異なりミニベロのタイヤは空気圧が低く摩耗が生じやすくなります。

例えば、ロードバイクのタイヤが点接触だと考えれば、ミニベロは面接触になります。

これは、空気圧の問題でありますが、面接触の方がグリップ力が高まります。

しかし、タイヤ全体の摩耗が激しくなります。

そこで、ミニベロには高価なタイヤはおすすめできません。

筆者自身は、自転車意外にモータースポーツもかつては行っていましたが。

新品のハイグリップタイヤが3.7㎞のコースを7周して溝がほとんどなくなりました。

タイヤの確認は非常に重要です。



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ミニベロに使用するなら安価なタイヤで十分

ミニベロには、高価なタイヤは不相応です。

ミニベロの特徴は小径車です。

非常にタイヤの回転数が高いので、あという間に消耗するのは明白です。

そこで重要となるのが安価で交換のし易いタイヤです。

よく激安のミニベロには『KENDA』のタイヤが使用されています。

しかし、こんメーカーのタイヤは安いながらも非常に品質が高く、手軽に交換が可能です。

高額なタイヤはあっという間に消耗します。

まさに消しゴムのようにタイヤが削れていきます。

ミニベロのタイヤは非常にラインナップが少ないので、安価なタイヤを適宜交換する方法が一番おすすめです。

ミニベロのタイヤは定期確認が必要

ミニベロの場合、ロードバイクの様にタイヤの空気圧が高くありません。

そのため、タイヤが偏平し易く、タイヤの設置面積が増えてしまいます。

そのため、定期的にタイヤのチェックが必要になります。

特にタイヤ表面のひび割れの他、金属片の有無を確認するのが必要です。

また、金属片の他にリムの変形や傷を確認することをおすすめします。

特にミニベロの場合、ホイールが小さいため段差でホイールが変形したり、バリが出来たりします。

そのバリによって、タイヤが傷が発生したり、チューブが破損したりします。

そのため、定期的に外観を確認する必要があります。

ミニベロのタイヤは予備を持つべし

ミニベロを所有するのであれば、予備のタイヤを確保していくことがおすすめです。

特に20インチ以下のタイヤは、ラインナップや在庫数量が非常に少ないです。

また、自転車量販店では在庫がないことがあります。

そのため、ミニベロを維持するためには自身でタイヤの予備を2本確保する必要があります。

また、予備のタイヤが確保されているということは、ミニベロに安心して乗ることが出来ます。

ミニベロは非常に扱いが難しいものです。

特に各パーツはロードバイクのものが流用できるもののタイヤだけが流用できません。

また、実際に使用されるフレームは実際には、ロードバイクのものです。

タイヤだけが、ミニベロの弱点となるのでミニベロを運用するならば欠かせないパーツです。

まとめ

筆者自身は、ミニベロの購入を検討していますがタイヤの問題からとん挫しています。

特にロードバイクやクロスバイクについては、タイヤが豊富かつ安価なもののミニベロだけはなかなか安くありません。

また、見つけたとしても在庫数量が限られているため長期運用するためには、今後のミニベロ市場の動向を確認する必要があると考えています。








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