ミニベロの最大のデメリットとは?

ミニベロ

困る

ミニベロというと20インチ以下のホイールを使用した自転車ですが、スポーツタイプやファッションタイプ、そして子供乗せが可能なタイプがあります。

ミニベロの魅力は、コンパクトでオシャレなイメージだと考えます。

しかし、ミニベロには非常に大きなデメリットがあります。

今回は、そのデメリットについて簡単に紹介したいと思います。



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タイヤの選択肢が無い

実は、ミニベロすなわち20インチ以下のタイヤは選択肢が極端に減ります。

特にスポーツタイプのミニベロとなると、ロードバイクやクロスバイクに比べて圧倒的に選択しが無くなります。

また、選択肢が少ないということは、市場としてもメーカー側にメリットが少ないため、参入メーカーも限られます。

そのため、ロードバイクやクロスバイクのタイヤよりもミニベロのタイヤの方が高かったりします。

この現象は、子供乗せタイプのミニベロも同様です。

ミニベロ自体は、子供乗せに合っている車種ですがメンテナンス性や長期運用を考えれば、26インチのシティサイクルの方が安いといったメリットがあります。



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部品は兼用が可能!

タイヤ以外の消耗品や部品でミニベロにどんなデメリットがあるのか紹介します。

基本的には、ロードバイクやクロスバイク、そしてシティサイクルの部品が兼用できます。

スポーツタイプのミニベロであれば、殆どがロードバイクの部品や消耗品が使えます。

シフター、駆動系部品、ワイヤー類そしてブレーキです。

これらの面において特に大きなデメリットはありません。

また、子供乗せタイプのミニベロであれば、シティサイクルの部品がほとんど使用できるので、大手自転車量販店や自転車専門店に修理依頼をすると安く修理できます。

ただし、個人経営の自転車店に修理依頼だけはおすすめしません。

基本的にメーカー修理の方が安い場合が多く、メーカーに修理に出すことが多いです。

大手自転車量販店や自転車専門店は安い手数料程度ですが、個人経営店の場合は修理費用が高額になるので注意が必要です。

基本的に店舗での対応は、パンク修理やブレーキの微調整です。

修理は別の場所で一括で行うのが理想です。

最大のデメリットはホイールが…

実は、ミニベロの最大のデメリットはホイールなんです。

ズバリ、ホイールが変形すると非常に高額な修理費用になります。

また、大手自転車量販店や自転車専門店、そして個人経営店では修理不能です。

最近では、ちょっとしたホイールの歪みすら修正できない店舗が増えています。

修正が可能なスタッフがいたとしても、高額な工賃を請求されることがあります。

この際は、時間が掛かることを承知でメーカーから純正のホイールを注文するのがおすすめです。

また、スポーツタイプのミニベロですが、ロードバイクやクロスバイクの様にホイール交換ができません。

700Cのホイールならシマノ製で12,000円もあれば前後セットで購入可能です。

しかし、ミニベロの場合、安いものでも1本7,000~8,000円もします。

軽くていいホイールともなれば、30,000~40,000円は覚悟が必要です。

これならば、ロードバイクを購入した方が良いと考えてしまいます。

電動ミニベロは大打撃!

さて、最近ではミニベロに電動アシストが搭載されたモデルまであります。

これは絶対におすすめできません。

一番はホイール問題です。

酷い店舗の場合は、ホイールの修正が出来ないと買い替えを勧めてきます。

電動アシスト付きとなると80,000円以上かかります。

たかがホイールだけで、買い替えになるのは非常に経済的な打撃があります。

また、如何に電防部分が防水と言っても地面からの距離が近いため、いずれは故障します。

ミニベロの様にもともと、軽快に走行できる自転車には電動アシストは不要と考えます。

確かに便利ですが、先のことを考えれば注意していく必要があります。

まとめ

筆者自身、子供乗せタイプのミニベロを検討しています。

ただし、電動アシスト付きは不要かつホイールが入手可能なものを検討しています。

最近では、部品自体を注文できるネット通販があるので自分でメンテナンスをした方が良いと考えていますが、実際のところミニベロはホイールが無くて困ります。

購入しても高い買い物になってしまうのではないかと心配です。








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