ミニベロの特徴と魅力

ミニベロ

ミニベロ

ミニベロという言葉を初めて聞いた方もいるでしょうが、10年前ぐらいからブームになった小型の自転車のことをそう呼んでいます。

ブームに火がついた頃には、新商品の開発も積極的に行われ様々なメーカーが参入して来ていたのですが、ここ5~6年前からは定番の商品が定着するようになりました。

今回は、ミニベロの特徴や魅力をご紹介します。



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ミニベロの基本情報

ミニベロには、厳密な定義はありませんが、タイヤが小さな自転車全般をそう呼んでいます。

小径車と日本語で呼ばれることも多くなっています。

しかし、ブームが来てから一気にミニベロという言葉が浸透して来ました。

ベロは、自転車のことを示すフランス語で、それに小さいを言う意味を加えて、ミニベロと言う名称になりました。

和製英語なのですが、この言葉自体もおしゃれな感覚があるために、ブームに貢献しました。



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ミニベロのタイヤの大きさ

具体的に、タイヤの大きさについては、大抵の場合には20インチ以下のものをそう呼ぶことが多くなっています。

場合によっては20インチから24インチの商品をそう呼ぶこともあります。

イメージとして BMX をミニベロと思い込んでいる方もいるようですが、一般的にはミニベロには該当していません。

折り畳めるものもあります

このような説明で、ミニベロを初めてイメージした方は、折り畳みが可能なものだと言う先入観を持ってしまうかもしれません。

しかし、すべてのミニベロが折り畳みに対応しているわけではありません。

折り畳みが可能であれば、車で移動するときにもコンパクトにトランクに収納することができるのでとても利便性が高くなります。

折り畳みの方法も商品によって様々で、短時間に折り畳めるものもあれば、よりコンパクトに折り畳める物もあります。

しかし、利便性が高くなっている商品の方が値段の方もそれなりに高くなってくるのが特徴です。

折り畳む必要がないと考える場合には、そのような機能がないものを購入すれば安くつくと考えておいて良いでしょう。

おしゃれな雰囲気を味わえる魅力があります

また、名称だけではなく乗ったときに、おしゃれな雰囲気を味わえるのも魅力の一つです。

一般的な自転車では何となく暮らしの中で使っているものという印象が先行してしまいますが、そのような部分を払拭できるということが、ミニベロの魅力です。

平たく言えば、生活感を感じさせないおしゃれな感覚を感じながら乗ることができるようになるのでおすすめです。

スペースが狭くても保管できます

そして、スペースが狭い家庭でも気軽に保管できるのも魅力です。

従来の自転車では、アパート暮らしなどの場合には、駐輪場に置いていて盗難の被害に遭ってしまったということも少なくないでしょう。

しかし、ミニベロの場合には折り畳めるものを選ぶことによって、室内に入れておくことが可能になるので、防犯面においても安心感があります。

また、コンパクトに折り畳めるので室内でも、それほど置き場所に困らないというメリットもあります。

デメリットもあります

魅力的な要素をご紹介しましたが、デメリットもいくつかあります。

タイヤが小さいので段差などがある場合、たとえば、歩道と車道の段差などがありますが、ハンドルを取られやすくなるので注意が必要です。

また、車種によっては部品の供給が出来づらいものもあるので、何か故障やトラブルがあった時に部品が入手できない場合もあり得ます。

さらに、漕いだ時に、小さなタイヤで進むわけですので、期待した以上に進まないという点もあります。

このようなデメリットも事前に把握をしておくことがとても大切です。

まとめ

このようにミニベロには、おしゃれな雰囲気やコンパクトで持ち運びしやすいなどの魅力がある反面、部品供給がされづらいことやハンドル操作で注意する必要がある場合もあるなどデメリットも確かにあります。

これから、ミニベロを購入を検討される方は特徴や魅力、デメリットを充分に検討した上で、選ぶようにするのが賢明です。








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