ロードやサイクリングにはサイクルジャージが一番!でも他の運動にも利用できないかな?
サイクリングやロードの時、サイクルジャージを着る人が増えてきました。
速乾性にも優れ、風邪の抵抗も少なくするように設計されたサイクルジャージは、長めのロードをする人や少しでも早く走りたい人には必須のウエアです。
しかしこのサイクルジャージ、他の運動にも使ってみれば便利かもしれません。
どんな運動に転用できるか。
考えてみませんか。
サイクルジャージはサイクリングにもロードにも必須
サイクルジャージというと、専門的なウエアで素人には関係ない、と取られがちですね。
しかしちょっと長めに自転車で走る習慣のある人の場合、これを着ると着ないとでは快適さが違ってきます。
例えば通勤に自転車を使用している人です。
隣駅まで走れば、ちょっと交通費の節約になるのでと言う人の場合、1キロから2キロ走ることになります。
往復すれば2キロから4キロですね。
時間にするとゆっくりでも20分から40分、1日に走ることになります。
これだけ走るのですから、着ているものに気を使ってあげないと、汗もかきますので身体にも洋服にも気の毒ですね。
特にスペシャリストでなくても、サイクリングをしていなくても、これだけ走る場合はそれなりのウエアを用意しておきたいものです。
サイクルジャージをインナーにすれば、快適に走ることが出来ますので、疲れも軽減できます。
着替えがちょっと面倒かもしれませんが、サイクルジャージは軽くてかさばりませんので、着替えた後も荷物になりません。
しかも速乾性があるので、仕事場でちょっと出しておけば帰りまでに乾いてくれます。
こういった使い方もできるサイクルジャージです。
他のスポーツでも、筋トレでも使用ができるはずだと思いませんか。
サイクルジャージを他のスポーツでも利用してみよう
さてスポーツとひと言で言っても数限りなくありますので、ここでは1人で出来るもしくは自宅で出来る筋トレなどに焦点を当てて、利用法を考えてみますね。
同じく走るなら自分の足でも
走るという観点からすれば、ランニングマシーンやランニングも同じことです。
特に風を切って走るランニングは、同じく風の抵抗を受けながら走る自転車と類似しています。
まあ自転車とランニングでは走る速さも違う、とは一概にはいえませんね。
一流のランナーは、自転車よりも早いスピードでフルマラソンを走りきります。
普通の人の場合は、自転車のほうが速いのがまあ当たり前ということで、納得しておいてください。
サイルジャージは風の抵抗をできるだけ少なくするように作られています。
走る速さは違っても、同じく風の抵抗を受けるランニングでの使用も可能だということですね。
速乾性もあるので、しかもウインドブレイカーの性能を持った製品もあるので、実はランニングにも適したウエアということになります。
インナーに速乾性のあるTシャツとか、下着を着れば気持ち良く走れること請け合いです。
暑くなったら脱げばいいですし、軽くてかさばらないサイクルジャージですので、腰に巻いて走れば邪魔にもなりませんね。
風を切って走りはしないけど同じ漕ぐという運動
室内運動の倍、風の抵抗だけは受けなくて済みます。
サイクリングと同じ運動であるエアロバイクも、風の抵抗だけは心配せずに走れる運動器具です。
ジムでも自宅でも気軽にできる運動として認識されているエアロバイクなので、逆に服装に気を使わない人も多いようです。
しかし運動量としては、実際の自転車の走りと変わりはありません。
風の抵抗はなくても、負荷をかければその分運動量は増えます。
結構きつい運動でもあるのです。
なのでここでもサイクルジャージは活躍してくれます。
インナーさえ速乾性のあるものにしておけば、上にサイクルジャージを羽織るだけで開始できますので、面倒もありません。
肌寒かったら着て、暑くなったら脱げばいいだけですので、1枚あるとかなり便利です。
体温によって調節できるのは、身体にもいいので用意しておきたいものですね。
実際エアロバイクにはこのサイクルジャージ、気持ち良く運動できるのでおすすめです。
家での筋トレやストレッチに
家で筋トレをしたりストレッチをしたりする人も、かなり多数だと推察されます。
この時着替えしている人も勿論いるでしょうが、普段着そのまま始めてしまう人もいますよね。
正直なところ、ストレッチが効いてしかも速乾性のある衣服なら、自宅での筋トレやストレッチには充分なのです。
しかしここに1枚サイクルジャージがあると、汗の吸収の面でも体温調節の意味でも大変に便利です。
サイクルジャージは速乾性は勿論のこと、ストレッチも効くものがありますので、筋トレやストレッチにはもってこいですね。
自転車での長時間のロードを可能にするだけのストレッチ性能があるので、自宅での筋トレなどには充分に対応ができます。
前ファスナーでしかもそこそこフィットしているサイクルジャージです。
着脱も簡単なので体温調節も直ぐにでき、ストレッチ関係には非常に適しているウエアなのです。
普段着としてもお役立ちになるサイクルジャージ
人間生きていれば、何かしらの動きをしているものです。
じっと動かずにと言っても、長時間は不可能です。
つまり、人間生きているだけで何時も運動をしていると言うことになります。
通勤は汗をかくことが多いある意味スポーツ
ラッシュアワーの電車に乗るだけで、実はかなりの運動量を必要とします。
仕事をやめた人が太ってしまうというのも、この朝の過酷な運動がなくなってしまったせいでもあるのです。
この過酷なスポーツを毎日やっているビジネスマンやビジネスウーマンの場合、やはり着衣にも気を使って欲しいものです。
勿論アウターはある程度制限されてしまいますが、インナーにはもっと気を使うことが望ましいですね。
ここでインナーにサイクルジャージを利用してみるのはいかがですか。
薄くてストレッチの効く、しかも速乾性と汗の吸収に優れたサイクルジャージです。
薄手なのでアウターにもそれほど響きません。
会社に到着したら脱いでしまえば、あとはちょっとハンガーにでもかけておけば、帰宅時には乾いています。
大事なアウターに汗のシミを作ったりしないように、サイクルジャージ1枚インナーに加えるのがおすすめです。
日用品の買い出しも立派なスポーツ
日用品や食品の買い出しというのも、かなり運動量の大きなスポーツです。
歩きは勿論、自転車を利用しての場合に、アウター代わりにもしくはインナーにサイクルジャージを利用するのはいかがですか。
特にアウターに使用した場合、今は結構おしゃれなデザインのサイクルジャージも販売されていますので、一味違ったアウターとして利用ができます。
また勿論、買い出しで地味にかいた汗の始末も、サイクルジャージが吸収してくれます。
普段から汗の匂いが気になる人の場合、普段の買い物などでのこういった工夫で、汗の匂いも軽減される可能性があります。
制汗剤の使用の前に、こういった工夫を試みてください。
制汗剤や匂いを抑えるスプレーよりも、ずっと身体にいいはずです。
お洒落にもなりますので、ぜひ利用してみてください。
まとめ
サイクルジャージはサイクリングもしくはロードする人専用のもの、と言う考え方がまだまだ多いようです。
しかしこれだけ着やすくまた気持ち良く着られるウエアです。
これを他に利用しない手はありません。
もし自転車が一台あったら、サイクルジャージを一枚購入してみませんか。
自転車だけでなく多くの利用法が、多くのスポーツでの使用の可能性が待っていますよ。