ロードバイクシューズの寿命ってどのくらい?

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ロードバイクシューズを買うのであれば、出来ればそれ一つを長く使いたいと思うのが当然です。

でも、それを長く使うのであれば、そもそもそれはどのくらいもつものなのかということも知っておかないとならないでしょう。

では、ロードバイクシューズというのはどのくらいもつものなのでしょうか?

以下ではそんなロードバイクシューズの寿命を見ていきます。






ロードバイクシューズの寿命はかなり長い

実は、ロードバイクシューズの寿命は、かなり長いと言えます。

何故ならロードバイクシューズは、靴で一番壊れやすいと言えるある部分を消耗することがまずないからです。

靴が壊れる時、どこから壊れていくかわかりますでしょうか?

だいたいの場合、ソールになります。

ソールが剥がれてしまいったり、或いはソールが削れてしまってバランスが悪くなるということが多いでしょう。

もちろんアッパーが破れてしまうという壊れ方をすることもあります。

でも、アッパーが破れてしまうというのは、主にアッパーを酷使するようなスポーツをしている人位でしょう。

たとえばサッカー等の直接にアッパーを競技に使うスポーツや、あるいはバスケ等の人にアッパーを踏まれる可能性があるスポーツです。

後の競技ではあまりアッパーが壊れることはないのではないでしょうか?

まず壊れるとしたらソールです。

ロードバイクシューズはそんなソールが壊れることが無いので、寿命が長いのです。

なぜソールが壊れないのか

でも、なぜロードバイクシューズはソールが壊れないと言えるのでしょうか?

それは、別段難しい話ではありません。

ロードバイクシューズでソールが壊れないのは、ロードバイクシューズは地面とソールが摩耗することがないからです。

ソールが削れる際、固いコンクリートなどにソールがあたりすり減るから削れて行きます。

では、ロードバイクシューズはどうでしょうか?

ロードバイクシューズは基本的にはペダルにしか付きません。

多少それで地面を歩くことはあるかもしれませんが、走ったりすることはないでしょう。

なので、ソールが摩耗しないのです。

ということは当然壊れづらくなります。






具体的にはどのくらい持つのか

ロードバイクシューズの寿命は長いと言われても、具体的にはどのくらい持つと言えるのでしょうか?

具体的に数字をあげると、だいたい5年から10年くらいと言えるでしょう。

それだけ期間に幅があるのは、ロードバイクにのる頻度にもよるところがあるからです。

毎日使っていたら、いくら丈夫なアッパーでもだんだんと穴が開いてきたりすることもあるでしょう。

だから5年くらいで壊れてしまうこともあります。

しかし週に1回くらいとか、あるいは週に1回も使わない位だというのであれば、10年くらいはもつと言えるでしょう。

それくらいに寿命が長いのが、ロードバイクシューズになります。

長く使えると思ってよい

それだけ寿命が長いものですから、買う際には、それは長く使えるものだと思って買って問題ないでしょう。

だから、あまりこったデザインなどは選ばないようにするのがおすすめです。

長く使えるものなのに、たとえばすごく奇抜なデザインの物を選んでしまっていたら、1年で飽きてしまい、全然使わなくなるという可能性だってあります。

そうして1年くらいでそれを使わなくなってしまうのはすごく勿体ないです。

長く使える意味がなくなってしまうのであれば、寿命が長い意味もなくなってしまいます。

そうならないように、無難なデザインのものを選ぶようにしていってください。

無難なデザインな物を選んでいけば、まず飽きがくることはありません。

たとえば、白の無地のTシャツに飽きがくることはまずないでしょう。

シンプルなデニムに飽きがくることはまずないでしょう。

それと同じことがロードバイクシューズにも言えるのです。

ではいつ取り換えるのか

ロードバイクシューズはそれだけ寿命が長いものになります。

しかし、それだけ寿命が長いと、ある一つの問題も生じてくるでしょう。

それが、いつ取り換えるのが最適なのかということです。

一般的にこうしたシューズは、それが壊れたら取り換えるという方が多いはずです。

でも、ロードバイクシューズのように寿命が長いとソレを取り換えるタイミングが分からなくなるのです。

もちろんずっと取り替えないというのもアリでしょう。

デザイン的に飽きが来ない無難なものを選んでいれば、それもアリです。

しかし、無難なものでもかえたくなる時は必ず来るものです。

そのタイミングで取り換えても無駄遣いにならないようにするには、取り換え時を知っておかないとなりません。

全体的にゆるくなったら換え時

ロードバイクシューズは、伸びるものです。

だから、長年ソレを使用していると次第に伸びてくると言えるでしょう。

そうして伸びてしまって、なんだか全体的にゆるくなったなぁと感じたら、その時にはロードバイクシューズを換えるべきです。

全体が伸びてしまっても、別に壊れているわけではないので寿命が来ているわけではありません。

伸びていても、たとえば中にインソールを入れたりすれば長く使う事も出来るでしょう。

しかし、伸びているという事実が覆るわけではありません。

だから、取り換える時期であると言えるのです。

どうしてもそのロードバイクシューズに愛着があるというわけでもなければ、そうして全体的にゆるくなってきたなぁと感じたタイミングで、取り換えてしまいましょう。

その方が怪我したりせず、楽しくロードバイクに乗れることは間違いありません。

多くの人は見た目の変化でも取り換えている

その他取り換えるタイミングとして言えるのは、見た目に変化が生じたタイミングです。

見た目に変化生じたというのは、何も先に挙げたように伸びてしまったということではありません。

寧ろそれではあまり見た目的には変化はないでしょう。

伸びてしまったというのは、身体で感じるものだと言えます。

では、見た目の変化というのはどのようなものになるのでしょうか?

見た目の変化というのは、色あせによってデザインが薄くなってきてしまったりすることなどを指します。

長く使ったりすると変色する

ロードバイクシューズだって長く使っていたら色あせもしますし、たとえば雨の日にたくさん履くなど、過酷な環境下で使用していたら、その分だけ色あせも起こりやすくなるでしょう。

だから比較的に早く色あせしてしまうこともあります。

もちろん色あせは、色があせてしまっているだけだから、気にしないという方もいるかもしれません。

でも、多くの方はその色あせがおこったタイミングでロードバイクシューズをかえていたりします。

やはりタイミングとしてはわかりやすいですし、ロードバイク乗りにとっては見た目もすごく重要です。

だからそのタイミングでかえてしまう人が多いのです。

もちろん気にならないのであれば、無理にそれを真似してかえていく必要はありませんが、そういう人もたくさんいるということは頭に入れておくと良いでしょう。

まとめ

ロードバイクシューズの寿命は、だいたい5年から10年とかなり長くなります。

だから、長く使える事を意識して靴を選んでいかないとなりません。

もちろん実際には完全に恋われる前に、買い替え時が来て買い替えるわけですが、中には壊れるまで使う人もいますから、長く使えることを意識してロードバイクシューズを選ぶ方が良いのです。