【2022年】私が絶対おすすめするママチャリ・シティサイクルランキングベスト11
昨今の自転車ブームの中でもママチャリ・シティサイクルは安定した人気を誇っています。
簡単に乗れ、しかも走りが安定しているので、街乗り・チョイ乗りに最適です。
そんなママチャリ・シティサイクルですが、種類がたくさんあり、いざ買うときにはどれを買えばよいかわからないこともあります。
そこで、価格も考慮したおすすめのママチャリ・シティサイクルをランキング形式でご紹介したいと思います。
なお、安すぎるママチャリはすぐ錆びてきたり、ハンドルやブレーキが調整されていなかったりで過去にかなり痛い目にあっていますので、そういうものは外しています。
目次
- 第1位 「21Technology 26インチ MCA266」
- 第2位 「アルハンブラ 27インチ オレンジ シマノ6段変速」
- 第3位 「Voldy 完成自転車 27インチ LEDライト CTV-276-B シマノ製6段変速」
- 第4位 「CHACLEノーパンク自転車 ファッション-V 27インチ 6段変速」
- 第5位 「My Pallas26インチ6段変速・V型フレーム&パンクしにくい肉厚チューブ」
- 第6位 「Voldy 27インチ LEDライト CTV-276-B 6段変速」
- 第7位 「BTM 26インチ FT001 6段変速」
- 第8位 「LEUVEN 27インチ 6段変速 LEDオートライト」
- 第9位 「21technology MC240-N 24インチ」
- 第10位 「My Pallas26インチ・シマノ6段ギア・LEDオートライト M-501SHINY」
- まとめ
- ママチャリを選ぶポイント
- ママチャリには内装3段変速がおすすめ!
- ママチャリの寿命と寿命を延ばす方法
- ママチャリの3つの魅力
- 参考URL
第1位 「21Technology 26インチ MCA266」
「21Technology 26インチ MCA266」
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267件のカスタマーレビュー
ママチャリには珍しく、乗りやすさだけではなく機能性にもこだわった自転車で、アマゾンでも1位です。
特におすすめしたいのは、暗くなると自動で点灯するライト。
ダイナモライトを採用しているので、暗い道でも本当に明るく照らしてくれます!
夜道で乗る機会が多いママには安心の機能です。
しかも、オートライトだからペダルも重たくなりません。
前かごは深めの作りなので、荷物を入れても落ちてしまう心配も0。
何かと荷物が増えがちなママに嬉しい機能が詰まった自転車です。
第2位 「アルハンブラ 27インチ オレンジ シマノ6段変速」
「アルハンブラ 27インチ オレンジ シマノ6段変速」
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1件のカスタマーレビュー
6段変速で快適に運転することができます。
また、ライトはLEDのオートライトを搭載していますので、暗くなれば自動的にONになり便利で安全です。
前かごの大きさも十分な大きさなので、買い物したものやバッグなどを不自由なく入れることができて便利です。
デザインもオーソドックスなもので、飽きにくいです。
第3位 「Voldy 完成自転車 27インチ LEDライト CTV-276-B シマノ製6段変速」
「Voldy 完成自転車 27インチ LEDライト CTV-276-B シマノ製6段変速」
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鍛え抜かれた自転車整備士と設計士によってサポートされている自転車なので、とても安心して利用することが出来ます。
設計士が入念に自転車の設計や品質、デザインをチェックし、そこで認められた自転車をプロの整備士が組立て、整備していくので最初から最後まで安心な自転車です。
注文した自転車は全て自転車整備士免許を持っている、プロの整備士により、完全に組み立てられた状態で、自宅に届けられます。
出荷の際の梱包も入念に行っているので、傷や破損などの心配はありません。
自転車本体の特徴としては、カゴが大きいことです。
幅が36cm、長さが29cm、深さが20cmとゆとりのある大きさなので、普段の買い物などの荷物を乗せるには最適です。
そのため、よく買い物をする方や比較的荷物が多い方におすすめです。
第4位 「CHACLEノーパンク自転車 ファッション-V 27インチ 6段変速」
「CHACLEノーパンク自転車 ファッション-V 27インチ 6段変速」
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自転車が軽いのにも関わらずパンクしにくい自転車として人気の製品です。
軽量のタイヤには独自のポリマー素材を使ったタイヤが使われており、他のパンク耐性のタイヤよりも格段に軽く、さらに走行中の衝撃を減らす役目もしています。
タイヤの構造は、ダブルウォールリムという構造で、断面が2層になっているので、他のタイヤに比べて強度が増しています。
また、このタイヤは中にチューブが入っていない為、空気を入れる必要がありません。
空気不足はパンクの主な原因なので、この空気入れが必要ないこともパンクしないことに関係しています。
なので、できるだけ軽くてパンクしにくい自転車が良い方におすすめです。
また、本製品はタイヤだけでなくライトも優れています。
ライトは従来品の8倍も明るく、広範囲を照らします。
なので、狭い路地や暗い場所でも安心して走行できます。
道が狭い住宅街に住んでいる方などにもおすすめの自転車です。
第5位 「My Pallas26インチ6段変速・V型フレーム&パンクしにくい肉厚チューブ」
「My Pallas26インチ6段変速・V型フレーム&パンクしにくい肉厚チューブ」
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2.25mmもの厚さのある、非常に厚いタイヤを使用しています。
通常のタイヤは0.8mmのチューブなので、パンクの耐性が280パーセントも上昇していることになります。
自転車本体は、V型フレームを採用していて、スカートやコートを着ていても乗り降りしやすい構造になっています。
また、自転車は盗難が多いですが、本製品にはリング状の鍵がついており、安心です。
それでも不安な型は自分で鍵を買い足すことで、防犯効果がましますので、さらに安心して使うことが出来るようになります。
さらに、パンク耐性の自転車だと高価なイメージがありますが、本製品はこの型の通常タイヤの製品とほとんど変わらない値段で購入できるので、お得です。
なので、コストパフォーマンスよく、パンク耐性の自転車を選びたい方にはおすすめの製品です。
色はアイボリー、ブラック、グリーンの3色あります。
第6位 「Voldy 27インチ LEDライト CTV-276-B 6段変速」
「Voldy 27インチ LEDライト CTV-276-B 6段変速」
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4件のカスタマーレビュー
完全組立済みのオシャレなシティサイクルです。
ハンドルはバータイプで軽快に乗ることができます。
27インチと大きめでスピードを出したい男性におすすめです。
シンプルなデザインですが、シマノ製6段変速もついて遠出にも向きます。
第7位 「BTM 26インチ FT001 6段変速」
「BTM 26インチ FT001 6段変速」
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5件のカスタマーレビュー
フレームが低く設計されており、乗り降りしやすい自転車です。
ライトには電池交換不要のダイナモライトを採用。
変速機はシフトチェンジのしやすいグリップシフトで6段階変速です。
組み立ても簡単です。
第8位 「LEUVEN 27インチ 6段変速 LEDオートライト」
「LEUVEN 27インチ 6段変速 LEDオートライト」
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1件のカスタマーレビュー
第1位は「LEUVEN 27インチ 6段変速 LEDオートライト」です。
デザイン性に優れたおしゃれなシティサイクルです。
カゴが大きめで、買い物や荷物を載せての移動に便利です。
LEDオートライトで夜間走行も安心です。
6段変速、後部キャリアも付いて、機能も充実しています。
「LEUVEN 27インチ 6段変速 LEDオートライト」は絶対おすすめです。
第9位 「21technology MC240-N 24インチ」
「21technology MC240-N 24インチ」
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18件のカスタマーレビュー
シンプルな色合いで、小学生や中学生からご年配の方まで幅広い世代の方におすすめです。
自転車専用のカギが後輪についているので、防犯面に優れています。
また、ダイナモライトが搭載されているので夜間時に前方をしっかりと照らしてくれますし、反射板が付いているので自動車に対して「ここに自転車がいますよ」としっかりとアピールすることもでき、安全性に優れています。
細かなところですが、後輪には、女性にはうれしいドレスガードもついています。
明るい私服にも似合うので、自転車に乗っていてもかわいいこと間違いなしです。
第10位 「My Pallas26インチ・シマノ6段ギア・LEDオートライト M-501SHINY」
「My Pallas26インチ・シマノ6段ギア・LEDオートライト M-501SHINY」
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デザインと機能が優れており、さらにコストパフォーマンスが非常に高いことから、多くの人に支持されている自転車です。
それを裏付けるのは、累計販売台数が100万台以上という実績です。
自転車本体は、高さが最大102cm、長さが169cmと、少し小ぶりなところが特徴です。
小ぶりの自転車なので、家での収納やお手入れもしやすいですし、実際に乗る時も小回りが効いて良いです。
また、LEDのオートライトがついているため、暗くなった時に自分でわざわざライトをつける手間が省けるのもポイントのひとつです。
ライトのつけ忘れもなくなるので安全です。
色はナチュラル、ホワイト、ブラック、インディゴ、エボ二―ブラウンの5色で、どれも落ち着いた色なので、町や公園などさまざまな場面でも馴染む色です。
派手な色ではなく、落ち着いた色なので、オシャレに自転車に乗りたい方におすすめです。
まとめ
いかがでしたか?一言でママチャリ・シティサイクルと言っても様々です。
機能や特徴も意外なほど種類があります。
ぜひ参考にしていただいて、ご自身に合ったママチャリ・シティサイクルを見つけていただければと思います。
ママチャリを選ぶポイント
ママチャリは、通勤や通学、買い物のための移動手段として、非常にお手軽です。
特に年齢や性別を問わないことや自動車のように高い維持費も掛からないというメリットがあります。
しかし、ママチャリを選ぶ際のポイントを押さえることで、より経済性の高い乗り物へと変化し、家計のおける支出を防ぐことが出来ます。
ママチャリも長持ちすれば、消費者の間で非常に普及し、環境配慮にも繋がります。
1.購入する際、フレームはクロモリまたはアルミニウム製がおすすめ!
先ず、ママチャリを購入する際に一番重要なのはフレームです。
フレームがダメになったら、その時点で終了です。
しかし、クロモリやアルミニウムを使用している場合、スチール製よりも金属腐食などの劣化が少なく、長期間使用することが出来ます。
そもそも、ママチャリは既に規格化されたものであり、パーツ交換により修理を行うことが出来ます。
そのため、フレーム以外はすべて交換出来ます。
そのため、購入時には安いだけのママチャリよりも、フレーム素材にこだわった方がおすすめとなります。
パーツ交換による修理と新車購入では、コストパフォーマンスは大きく異なります。
2.各パーツはステンレスが良い! 特にワイヤーはステンレスが長持ち!
さて、フレームの素材にこだわっても、その他の部分にも注意が必要です。
特に、フレームがアルミニウムなのに、ハンドルやシートポスト、そしてボルトやナットがスチール製ではママチャリの寿命も短くなります。
その理由は、異なる金属素材が接触している場合、水分により金属腐食が発生してしまいます。
そのため、フレームに接触するパーツは、ステンレス製またはアルミニウム製がおすすめです。
コストパフォーマンスを考えれば、ステンレスに軍配が挙がります。
しかし、シフトワイヤーやブレーキワイヤーもステンレス製のものがおすすめです。
非常に重要なパーツであり、車体価格が高額でも長期運用を考えれば、元が取れます。
また、ワイヤー自体も非常に安価であり、交換に至った際でも高い出費ではないところがおすすめです。
3.手間が掛かるメンテナンスはチェーン交換! ベルトドライブ式なら楽ちん!
ママチャリの故障として多いのは、チェーンが外れやすくなったり、錆びて動きが悪くなることです。
チェーンが外れた際、自分で戻すのには苦労します。
一度外れやすくなったチェーンは、同じ不具合を繰り返すため、毎回手が汚れるといった憂鬱さが出てしまいます。
そこで、おすすめしたいのがベルトドライブ式のママチャリです。
チェーンの代わりにゴムベルトが使用されているため、錆びたりすることがない上、錆び取りや注油といった手間も省けます。
そのため、ベルトが外れても手が真っ黒に汚れることもなくなります。
また、ベルト交換は自転車販売店で行ってもられます。
4.ノーパンクタイヤは将来的にコストアップ?
実は、ノーパンクタイヤはママチャリを長持ちさせる上でコストアップに繋がってしまいます。
そもそも、パンク自体の修理は自分でも簡単に行えます。
また、パンク修理ができるとタイヤおよびチューブ交換も自分で行うことが出来ます。
ノーパンクタイヤはこのような面倒が無いことで、非常に人気ですが問題も発生します。
それは、タイヤが劣化した際はタイヤ代と工賃が高くなります。
タイヤは使用年数と走行距離により、表面が摩耗するのは通常のタイヤとノーパンクタイヤに差はありません。
しかし、通常のタイヤは表面が劣化した程度であれば、チューブ自体をそのまま利用し、新品のタイヤに交換するだけで十分です。
その結果、ノーパンクタイヤは将来的にコストアップの原因となってしまいます。
ママチャリを選ぶポイントまとめ
よく、駅周辺や銀行、大学の駐輪場にママチャリが放置されています。
ママチャリのフレーム自体は問題ないものの、ワイヤーが破断していたり、タイヤがボロボロになっていたりします。
しかし、実際には修理すればまだまだ使用できるものが沢山あり、環境に優しい意味がなくなっています。
そのため、例え2~3万円のママチャリだとしても大切にすれば、10年以上も使用することが出来ます。
2~3年で買い替えするよりも、毎年数千円程度の出費の方がお得です。
先ずは、購入する前に長く使用できるものか確認することで、大切に乗ることが出来ます。
ママチャリには内装3段変速がおすすめ!
ママチャリと言えば、日本人にとって一番お手頃な移動手段です。
小さな子供から老人まで幅広く利用できます。
そのため、利用者の中にはメンテナンスについて考えていない場合があります。
また、日本人の傾向としては、変速段数の多いものを購入することがあります。
しかし、日常使いやメンテナンスが苦手な方には内装3段変速がおすすめです。
内装3段変速のメリット
ママチャリの中でも一番ポピュラーな変速機構が内装3段変速です。
変速機はリアホイールのハブに内蔵されており、ハンドルに装着されたシフターで操作を行います。
内装変速の場合、ハブと変速機が一体化しているため、走行中だけでなく停車時にも変速することが出来ます。
ママチャリの使用する場所と言えば、基本的に市街地となり、停車と発進の繰り返しです。
そのため、内装変速は市街地で一番メリットが出ます。
もし、信号で停車した際に重いギアになっていても発進前にギアを切り替えることが出来ます。
そのため、荷物を積んだ状態で乗車することを考慮した場合、明らかに内装3段変速がおすすめ出来ます。
多段ギヤは基本的に外装変速!
ママチャリの中でも多段変速の車種があります。
しかし、これらのママチャリに使用される変速機は内装変速機ではなく、外装変速機になります。
また、ギアはリアホイールに直結するボスフリー式になります。
外装変速機の場合、内装変速機に比べギアの選択幅が広がります。
しかし、外装変速機の場合は変速機構やギアが全て露出した状態となり、泥汚れなどが堆積します。
また、ストレスなく変速をするために定期的に注油する必要があります。
変速機やギア自体は非常に安いものの、雨天時の走行やメンテナンス性を考えれば、多段ギアの外装変速機よりも内装変速の方が魅力的です。
外装変速の問題!
外装変速に比べ内装変速は確かにおすすめです。
外装変速機には、メンテナンス性以外の問題があります。
確かにギアのレンジ幅が広いため、有効的に活用できると考えますが、実際使用するギアが3箇所程度に固定されてしまいます。
外装変速は6~7段がママチャリに使用されていますが、使用するギアが3箇所に固定されてしまえば、内装3段と全く変わりなくなってしまいます。
また、外装変速機の場合、変速機自体の微調整の必要があります。
使用しているうちにギアが摩耗したりして、望むギアに変速できなくなったり、変速機自体の位置がズレたりします。
そのため、定期的に変速機の調整を行う必要があります。
この変速調整は、自転車整備士でも難しいため、大手自転車量販店のワンコインメンテナンスなどで対応出来ない場合があるので、注意が必要です。
内装変速はメンテナンスフリー
外装変速機に比べ、内装変速の場合は基本的にメンテナンスフリーです。
変速機とリアホイールのハブが一体になっていることや一体構造のため内部に水分や汚れが浸入し難いことがメンテナンスフリーに繋がります。
基本的に回転部が変速機構を兼ねるため外装変速機の様に微調整をする必要がありません。
また、ホイールの組立以外は変速機自体を弄ったりしないため、メーカー出荷時の調整から変化し難いといったメリットもあります。
内装変速は外装変速に比べ、明らかに使用上のメリットが大きいため、コストパフォーマンスが高いと考えます。
ママチャリには内装3段変速がおすすめ!まとめ
私自身、昔は多段変速で外装変速機のママチャリが良いと考えていました。
しかし、ロードバイクやクロスバイクのようにスポーツ走行をしないママチャリにはメンテナンスフリーの内装変速機こそが一番最適と考えています。
外装変速機の場合、重いギアで停車した場合、発進するのが大変なので内装変速機は非常に日常使いに最適なものだと思います。
特に、子供乗せ自転車には一番おすすめの変速機です。
ママチャリの寿命と寿命を延ばす方法
ママチャリは、比較的頑丈な種類の自転車と言えます。
だから、一つのママチャリに長く乗っているという方も多いでしょう。
そこで気になるのが、ママチャリはだいたい何年くらい乗れるのかということです。
ママチャリの寿命は、だいたいどのくらいになるのでしょうか?
ここではそんな、ママチャリの寿命と寿命を延ばす方法について紹介します。
ママチャリの寿命はだいたい10年くらい
ママチャリの一般的な寿命はだいたい10年くらいと言われています。
だから、特別何もケアしなくても、10年くらいはのれるでしょう。
実際世の中を走るママチャリたちも使い古されているような雰囲気の物がたくさんあります。
それくらい、ママチャリというのは頑丈だといえます。
ママチャリを買い得る人の多くは盗難による
でも、世の中ではそれなりママチャリは売れています。
そもそもあまり壊れないのであれば、ママチャリを買う人なんてどんどんいなくなりそうなものですが、なぜママチャリを買う人がいるのでしょうか?
ママチャリを買う人の多くは、ママチャリが盗難されてやむを得ずにママチャリをかっています。
確かに一昔前にくらべると、ママチャリの盗難は落ち着いてきたように感じます。
もちろん地域にもよるでしょうが、あまりママチャリを盗まれたという話も聞かなくなってきた気はします。
でも、だからといってママチャリが盗まれていないわけではないのです。
日本では、ママチャリはいまだにすごく盗まれやすいと言えます。
だから、買い替える人も多いのです。
なぜママチャリは盗まれるのか
盗まれてしまうのであれば寿命云々という話も関係なくなります。
だから、ママチャリの寿命をのばすためにはまず最低限、盗まれない為の努力をしないとなりません。
そもそもママチャリはなぜ盗まれてしまうのでしょうか?
それは間違いなく、外に普通においてあるからでしょう。
家の中に入れるマウンテンバイクやロードバイクであれば、盗むのに家の中に入らないとなりませんから、プロでないと厳しいでしょう。
でも、家の外にあるママチャリならば、鍵さえなんとかすればどうとでもなります。
だから、ママチャリは盗まれやすいと言えるのです。
つまり、ママチャリの寿命を延ばすためには、まず、ママチャリを外に置かないようにすることが求められます。
外に置かないことは雨風を防ぐ意味でも良い
ママチャリを外に置かないことがママチャリの寿命を延ばすことに繋がるというのは、何も盗まれづらくなるからというだけのことではありません。
というのも、ママチャリを外に置かないようにすることで、雨風にさらされることを防ぐことができるようになるのです。
当然ながらママチャリは雨風にさらされ続けるとさびたり変形したりしてしまう可能性が高くなります。
たとえば、夏場の酷暑の中、風で倒れたりしたらどうなるでしょうか?
ただでさえアツい空気の中、アスファルトの照り返しも近くなり、温度はかなり高くなるでしょう。
だから変形してしまう可能性も出てくるのです。
そもそも風で倒れたりして、それだけで変形する可能性だってあります。
だから、外においておくと必然的に寿命を縮めてしまう事になるのです。
家の中に入れておくだけで5年は変わってくる
ママチャリは、そもそも頑丈ですし、きちんと家の中に入れて、雨風を防ぐようにしていけば、それだけ5年は変わってくることでしょう。
もちろんそれは、家の中でなくとも構いません。
室内駐輪場のようなところであれば、そこに入れておけば雨風は防ぐことができますから、そういうところでも問題ないでしょう。
でもやはり、そういうところでも人が自転車を倒してしまう事はありますし、倒れないようになっているところでも、自転車をぶつけられて変形させられてしまうということはあるかもしれません。
だから、より確実に寿命を延ばしたいのであれば、室内にいれるのが理想でしょう。
環境の悪い日には乗らない
ママチャリの寿命を延ばすためには、環境の悪い日には乗らないという事も大切です。
ママチャリに乗る人は、比較的にいつでも乗ることが多いように見受けられます。
たとえば雨の日でも雷の日でも関係なくのっている人が多いですし、なんなら雪の日でも台風の日でも乗っているように思えます。
ですが、当然そういう環境の悪い日にママチャリを乗ると、その悪天候により自転車がダメージをうける可能性は高いです。
そもそもそうした雨風にさらされるだけでも大きなダメージになるのに、こういう環境の悪い日には、さらなるダメージをうけてしまう可能性も高いです。
転んだり倒したりしてしまう可能性も高い
そのダメージは、転んだり倒したりしてうけます。
雨の日や雪の日、台風の日などは、普通の日とは違い、道もすごく滑りやすくなっていますし、ブレーキもかけづらいです。
さらには視界もすごく悪くなっています。
だから、人にぶつかったり勝手に滑って転んだりする可能性がすごく高いのです。
そうして自転車にダメージを与えてしまいます。
人が乗っている状態で倒れたりしたら、その倒れたショックにさらに人間の体重が加算されたりすることがあります。
そうなると当然ママチャリは大きなダメージをうけます。
変形してしまったとしても仕方ありません。
定期的にメンテナンスに出す
ママチャリの寿命を延ばすために欠かせないのが、定期的にメンテナンスに出すという事です。
メンテナンスというわけではなくとも、一年に1回くらいは、自転車屋さんにもっていき、どこかわるいところはないか、定期検診のように見てもらうと良いでしょう。
そこで弱っているパーツがあればそのまま交換してもらうことができます。
パーツさえしっかりしていれば、後は上記のことにさえ気を付けていけば、ママチャリの寿命は自然と伸びていきます。
上記の点をまもりつつかつ1年に1回くらい見てもらうだけで、20年以上は乗れるようになるでしょう。
長い人であれば、30年以上乗っているという人もいます。
一般的に30年もたつと、同じ人はそれには乗らなくなるでしょう。
30歳でママチャリを買ったとして60歳になっているわけですから。
でも、それくらい持たせることができるというのはすごいことです。
特別高いものでなくとも持つようになる
特別高いママチャリでなくとも、しっかり上記の点をまもりつつ、かつ1年に1回くらいメンテナンスに出すようにすれば、それだけでそのくらい持つようになるのです。
だから、ママチャリの寿命に関して言えば、もともとのママチャリの値段はあまり関係ないと言えるでしょう。
これからママチャリを買う人で、なるべく長くそれに乗りたいから、なるべく高い奴にしようかと考えている人は、特にそうする必要はないということです。
むしろ、ある安いものをかって、それであまったお金をメンテナンス代に充てることがおすすめです。
その方がより長く乗れるようになると言えるでしょう。
大切なのは、元々の値段ではなく、購入してからの行動なのです。
ママチャリの寿命と寿命を延ばす方法まとめ
ママチャリの寿命は、何もしないでいればだいたい10年くらいだけど、盗まれたりして10年も使える人は少ないです。
盗まれないようにしつつ、かつダメージを与えないように気をつけ、定期的にメンテナンスに出せば20年30年は寿命が持つようになりますから、是非そうして、一台のママチャリに歴史を刻んでいってください。
ママチャリの3つの魅力
私の地元では、駅前の駐輪場にはシティサイクル自転車とママチャリが1対1ぐらいの割合で停まっています。
ママチャリはママが付くから、ママの乗り物のように感じます。
しかし、実際に利用しているのは高校生や大学生が多いのはなぜでしょうか。
きっと、ママチャリに魅力があるから、多くの学生が使っているのだと思います。
ママチャリについて
ママチャリの使用者は、学生や主婦が大半です。
今は自転車ショップに行くと、ママチャリよりもかっこいい自転車がたくさん並んでいます。
学生の為に開発されたシティサイクルタイプの自転車もかわいくておしゃれなものがたくさんあります。
しかし、どんなにおしゃれでかっこいい自転車が発売されてもママチャリ人気は衰えません。
それは、どうしてなのでしょうか。
ママチャリの魅力~乗り心地~
安定感のある座り心地。
サドルの座面が広く、ママチャリに乗ってハンドルを持った時に安心感を感じます。
ママチャリは他のシティサイクルと比べて、特別に速く走れるわけではなく、変速機能が付いていても3段階ぐらいです。
でも、ママチャリはハンドルの曲がり具合が、座った時に握りやすく、しっかりと地面に足を付けることができます。
この座った時の安定感がママチャリの魅力だと思います。
ママチャリの魅力~豊富なカラーバリエーション~
昔のママチャリは朱色や黒、こん色でした。
しかし、現在は自転車屋さんにいくとまるで絵の具のパレットのように、カラフルなママチャリが並んでいます。
たくさんのママチャリがあるので、選ぶのに困ってしまいます。
ぜひ、自分の好きな色を見つけてください。
友達と一緒に買いに行って、双子コーデのようにママチャリもお揃いにしても良いですね。
また、みんながなかなか選ばないような色を選んだり、ママチャリにステッカーを貼ってオリジナリティあふれるものにしても良いと思いますよ。
ママチャリの魅力~値段の安さ~
ママチャリの最大の魅力は値段の安さだと思います。
ホームセンターなどでは、1台が約5千円から売られています。
もしかしたら、履いている靴よりも安い値段かもしれません。
自転車屋さんで購入しても1万円から2万5千円程で買うことができます。
通学・通勤用に使う人や、長い距離を走ることがある人は自転車屋さんの2万円前後のものがおすすめです。
サドルが柔らかかったり、タイヤがパンクしづらかったり、ライトが自動で点灯する機能や変速機能が付いていたりします。
ちょい乗りで使う場合には安い物で十分だと思います。
高い自転車だと駐輪場を選ぶ時も慎重になりますが、安い自転車だとあまり気を使うことがありません。
ママチャリでサイクリング
ママチャリでサイクリングするイメージはないかもしれませんが、もし近くにサイクリングする場所があればやってみてください。
サイクリングに興味はあるけど、サイクリング用の新しい自転車を買うのはちょっと…と言う方も、ママチャリがあれば気軽にサイクリングが始められますよ。
休日に、ママチャリのカゴにランチに食べるお弁当や水筒を入れて、近くの公園までサイクリングしてみるのはどうでしょうか。
ちょっとしたおでかけにも使い勝手の良い乗り物なので、もし新しく自転車の買い替えを考えている方がいれば、ママチャリはとってもおすすめです。
ママチャリの3つの魅力まとめ
もし、ママチャリの魅力に改めて気付いた方がいれば、ぜひ近所の自転車屋さんに行ってみてください。
きっと、たくさんのカラフルなママチャリにビックリすると思いますよ。
もし、試しに乗らせてもらえれるなら、サドルにまたがってハンドルを握ってみて下さい。
安定感のある座り心地を感じることができ、走ってみたくなるのではないでしょうか。
参考URL
https://camphack.nap-camp.com/2221
https://kurashi-no.jp/I0023459