子供乗せママチャリを選ぶときに知っておきたい3つのポイント!

ママチャリ・シティサイクル

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子供が小さいときに行動範囲が広がり、非常に役に立つ子供乗せママチャリ。

でもいざ買いに行くと種類はいっぱいあるし、どんなものが自分に合ってるかわからない。

子供を連れてると長い時間取れないし…という方に事前に知っておけば買いに行ったときに迷わなくて済む、自分に適したママチャリの選び方をご紹介していこうと思います。



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まず押さえておきたいポイント

子供の年齢体重によってタイプが違う

街中を歩いてるとよく子供乗せママチャリを見かけると思いますが、前に乗せている人と後ろに乗せている人がいると思います。

あれにも年齢によって違いがあるんです。

前乗せタイプはどんな子が乗るのかと言いますと、小さい子です。

基本は大体1歳前後から乗せるんですが、最初は前乗せになります。

後ろでもいけないわけではありませんが、やはり最初は子供がどんな反応するのかわからないので見える位置に乗せたほうが安心できるからです。

大体前向きに乗せるんですが、今は後ろ向き(向かい合う形)のタイプもあるのでもっと安心できますね。

また、防寒対策にもなるのでおすすめです。

ただ、前乗せタイプは2~3歳、体重でいうと15kgぐらいまでとなっています。

子供がそのぐらいになると今度は後ろ乗せタイプになります。

なぜかといいますと、前乗せタイプは気持ちの安心はできますが、子供が重たくなるとママチャリの安定感が非常に悪くなるんです。

かごに重たい荷物を乗せているとハンドルがグラグラなったりしませんか?

それと一緒です。

ハンドルがふらつく時が切替時

子供が重たいなと感じてきたら後ろ乗せの切り替え時です。

無理してハンドルがふらふらしているのに乗せるのは危険です。

15kgまでと言いましたが、10kgでも重たいと感じたら、その時があなたの切替時なんです。

後ろ乗せにすると非常に安定するので、転倒の恐れが減ります。

前乗せタイプが無駄になるじゃないかと思われるかもしれませんが、私も経験ありますがあれは買い物カゴとして使ったら最高です。

量も安定感も普通のカゴと比べたら比にならないぐらい使いやすいです。

また、2人目ができればまた使えるので、外さずにそのままにしておくことをおすすめします。

最初に買うのはどっち?

基本的なことになりますが、前乗せタイプは後付けできないものが多いです。

安定感からなのか最初から付いているものが多い印象です。

一方後ろ乗せタイプは後付けできるものが多いので、最初に選ぶポイントとしては子供の年齢もありますが、前乗せタイプを選び大きくなってきたら後ろ乗せを後付けしてしまうのがベターです。

ちなみに後ろ乗せは6歳までというのが法律で決まっています。



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自分が乗りたいママチャリを選ぼう!

ママチャリにはどんな種類があるのか

ママチャリと一言でいっても種類もあります。

基本的にはよく見かけるザ・ママチャリというタイプのものから、最近ではタイヤが20インチと小さめのママチャリもあります。

このタイヤが小さいタイプですが、私も使っていました。

我が家にはどちらのタイプもあるんですが、このタイヤが小さいママチャリは私専用でした。

見た目が少し個性的なので、好みがあると思うんですが、それよりも利便性がいいんです。

普通のママチャリと比べてタイヤが小回りしているからなのかふらつきにくいんです。

それだけではありません。

子供が大きくなってくると、降ろすときに普通のママチャリだと少し抱き上げて降ろさなければいけないのですが、これは低いので抱き上げる必要がありません。

主婦の方にとっては毎日のことなので、それだけでもだいぶ楽になると思います。

見た目を気にしないという方や、個性的なほうが好きという方にはおすすめのママチャリです。

一方、普通のママチャリのほうがいいという方におすすめなのが、電動付自転車です。

もちろん値段は少し張りますが、格段に楽です。

特にスーパーや買い物するところが遠いという方や、坂道が多いところに住んでるかたは少し頑張ってこれを選んだほうがいいです。

子供が大人しくしてくれていればまだいいですが、小さいと走り出すときにはしゃいで転倒してしまうなんてこともあるんです。

その時に威力を発揮してくれるのが電動自転車です。

走り出しがとにかくスムーズ。

坂道だろうがなんだろうがお構いなしですから。

大きくわけるとこの2種類で決めて行くとスムーズに選べます。

あとは自分の好きなカラーとかも決めておくと悩まなくて済むと思います。

ちなみに私の最強は先程の小さいタイヤにさらに電動も付けたタイプです。

利便性がハンパない(笑)でも高くて買えませんでしたけど。

まぁそういったものもあるっていうことです。

チャイルドシートの種類

自転車選びがある程度決まってきたら今度はチャイルドシートの種類についてです。

チャイルドシートにも大きく分けると2種類あります。

腰ぐらいまでの普通のチャイルドシートと、背もたれが付いていて頭までカバーしてくれるハイタイプのチャイルドシートです。

これはどちらにもメリット、デメリットがありまして、腰ぐらいまでのタイプは見た目がすっきりしていて価格も安いです。

ただ、腰から上がフリーの状態になるので、子供が落ち着いて乗ってくれないことがあります。

活発な子だと暴れられるとふらついてしまい、転倒の危険性が高まってしまいます。

一方、ハイタイプのほうは、背もたれがあって楽からなのか結構大人しく乗ってくれます。

気付いたら寝てるなんてこともよくあります。

また、頭の部分には衝撃吸収の素材が使われているので、万が一転倒したときにお子さんを衝撃から守ってくれます。

安心を求められる方はハイタイプを選ばれたほうがいいです。

デメリットを上げるとすれば、後ろが見えにくいということと、腰までのタイプと比べて値段が高いです。

腰までのタイプは安いもので2~3千円でありますが、ハイタイプは安くても8~9千円します。

実に3倍以上!

でも子供の体はプライスレスですから、安全のことを考えると私はハイタイプをおすすめします。

あると便利な装備

ハンドルロック

これは前乗せタイプの時に付けておいたほうがいい装備です。

子供を乗せるときにハンドルがぐらつくとうまく乗せることができないことがあります。

また、降ろすときにもハンドルが回転して子供に引っかかって自転車が転倒してしまうなんてことがあります。

これを付けておけばハンドルが固定されるので安心して乗せ降ろしができるようになります。

幅広両立スタンド

これは絶対に外せない装備です。

片スタンドを選ぶことはないと思いますが、両立スタンドでも1本のスタンドでは子供が動くとバランスを崩すことがあります。

設置面積の広い幅広のタイプを選ぶことで格段に安定度が増します。

レインカバー

雨が降っているときに役に立つ装備。

今は取り付けたままにしておいて前の透明カバーだけ外せるタイプもあるのでほとんど手間は要りません。

注意点としては、自転車屋さんによっては販売してないところもあるので別で買わなきゃいけない可能性もあることです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

子供乗せママチャリを買うだけでも意外とこういったことを知っていないと、いざ買いに行ったときになかなか決めれないものなんです。

時間がかかって、退屈になった子供が駄々をこねるなんてことはよくあることです。

結果、結局買えなかったりするとまた足を運ばないといけません。

これだけでも最初に頭に入れて、ある程度方向性を決めておくと買いにいったときにスムーズに選ぶことができます。

あと悩むといったらカラーやデザインぐらいのものですから、それぐらいはお店にあるものを見て決めてもそうは時間はかからないと思います。

ネットで検索してお店に問い合わせをかけてから買いに行ってもいいかもしれませんね。

少しでも役に立てば幸いです。