夏のサイクルジャージで気をつけることは?注目したい4つのポイント
サイクルジャージは、快適にロードバイクに乗るための便利な商品ですが、夏に使うときは、少し注意しなければならない点があります。
夏は日射しが強く、気温も高いので、快適さを求めるなら、他の季節とは違ったポイントに注目しなければなりません。
ここでは、夏にサイクルジャージを使うときの注意点について、詳しく説明していきます。
素材に注意
サイクルジャージを夏に着るのであれば、素材をしっかりチェックしておくことが大切です。
素材によっては、使っているうちに不快感を覚えてしまうことがあります。
というのも、ロードバイクで走行するときは、かなり汗をかいてしまうからです。
ただでさえ発汗が多くなるというのに、夏の暑さが加われば、その量はさらに増えることになります。
そんなとき、汗が乾きにくい素材でできたサイクルジャージだと、いつまでも濡れたままになってしまうので、快適に着ることができません。
大量の汗に対応するためには、速乾性が高くなければならないのです。
そこで注意しておきたいのが、綿になります。
綿でできたサイクルジャージは、吸水性に優れているため、発汗の量が多いときは便利なように思えますが、速乾性が低いことは問題です。
大量の汗を吸い取るまではよいですが、そこから素早く乾かすことができなければ、じっとりと湿ったままで着続けることになってしまいます。
そんなことになれば、風邪をひいてしまう可能性もあるのです。
したがって、夏に着るサイクルジャージを選ぶなら、素材が綿のものは避けるようにしましょう。
ポリエステルがおすすめ
夏に着るサイクルジャージは、ただ吸水性が高いだけでなく、速乾性もあることが重要になります。
そこでおすすめなのが、ポリエステルです。
ポリエステルは、吸水性と速乾性の両方を兼ね備えた素材であり、大量の汗を吸収したら、すぐに乾かすことができます。
それなら、夏に使うには最適です。
たくさん汗をかいても、すぐサラサラの状態に戻るので、常に快適に走ることができます。
汗でべたついたり、重くなったりすると、かなりストレスになってしまうこともあるので、気持ちよくロードバイクを楽しむためには、適切な素材を選ぶようにしましょう。
色に注意
夏はとても日射しが強いので、外でロードバイクに乗るなら、日光の影響について考えなければなりません。
そこで重要になるのが、サイクルジャージの色です。
白っぽいサイクルジャージと黒っぽいサイクルジャージでは、光が当たったときの反応に違いがあります。
サイクルジャージが白い場合は、光を反射してくれるため、あまり熱くなることはありません。
見た目にも涼し気に見えるので、暑苦しさを解消するには、適した色になります。
ただし、光の反射により、肌が露出している部分の日焼けがひどくなってしまうことがあるので、その点には注意すべきです。
一方、黒いサイクルジャージの場合は、反射が少ないので、日焼けの心配はありません。
しかし、黒は日光を吸収してしまうので、どうしても熱がこもりがちになります。
また、蜂は黒い色に寄ってきやすいので、走る場所によっては危険です。
このように、白と黒では、着たときの効果がまったく異なるので、夏に使うものを選ぶときは、よく考えて決めるようにしましょう。
何を優先するか
白いサイクルジャージと黒いサイクルジャージは、どちらにもメリットとデメリットがあるので、「夏はこれで間違いない」という確実なものはありません。
適した色を選ぶには、ロードバイクで走る場所を考えて、優先すべきポイントを明確にしてください。
例えば、日当たりのよい場所を走るときは、日焼けを軽減するか、熱を抑えるかで、必要な色を決めることができます。
日焼けがあまり気にならず、熱がこもらないことを優先したいなら、白いサイクルジャージを選びましょう。
また、多少熱くなっても、できるだけ日焼けのリスクを少なくしたいのであれば、黒いサイクルジャージがおすすめです。
このように、優先すべき点をはっきりさせておくと、自然に適した色がわかってきます。
よく考えて、最もメリットの大きい方を選択しましょう。
肌の露出に注意
夏は紫外線を多く浴びることになるため、日焼けしないためには、なんとか肌の露出を抑えなければなりません。
白っぽい色を選ばないことも大切ではありますが、そもそも肌を露出させていなければ、より日焼けを軽減することができるのです。
そこでおすすめなのが、アームカバーを併用する方法です。
半袖のサイクルジャージでも、アームカバーで肌を隠してしまえば、もろに紫外線を浴びる心配はありません。
日に焼けると、肌にダメージがあるだけでなく、体力も奪われてしまい、ロードバイクを漕ぐのが辛くなることもあるので、夏はしっかり対策をしていきましょう。
長袖もおすすめ
肌への紫外線の影響を軽減するためには、アームカバーではなく、思いきって長袖のサイクルジャージにするのもおすすめです。
アームカバーの場合、わずかな隙間ができたりするので、一部分だけの不自然な日焼け跡になってしまうことがあります。
また、最初はきっちり着用できていたとしても、そのうちにずれてしまい、「いつの間にか肌が出ていた」といった失敗が起こることもあるのです。
しかし、長袖であれば、そのようなデメリットを解消することができます。
腕全体を隙間なく覆ってくれるため、隙間から紫外線が入り込む心配はありません。
アームカバーよりも確実性が高いので、「絶対に日焼けしたくない」という人には、ぜひ試してみてください。
インナーウェアを併用する
サイクルジャージは、ポリエステル素材のものを選べば、吸水性と速乾性により、夏でも快適に使うことができます。
しかし、場合によっては、それだけでは不十分なこともあるのです。
例えば、トレーニングライドのように、よりハードな運動をする場合は、発汗の量も多くなります。
そんなときは、サイクルジャージだけだと、乾燥が追いつかないことが多く、いつまでも不快感を拭うことができません。
夏のハードな運動に対応するためには、サイクルジャージだけでなく、インナーウェアも必要になってくるのです。
汗を排出できる
インナーウェアの特徴は、汗を吸い取って外へ排出し、なおかつ内側へ戻さないことです。
これにより、汗を次々にアウターの方へ送り込み、外側で素早く乾燥させることができます。
それなら、汗の量が多くても、長く肌に残ったりはしません。
インナーウェアの働きにより、すぐ外側へ透過してくため、常に快適な状態を維持できます。
ハードな運動をするとき、サイクルジャージだけで効果が薄いようなときは、ぜひインナーウェアも使ってみてください。
日焼け対策もできる
インナーウェアが長袖タイプのものなら、肌の露出を減らすためにも役立ちます。
長袖のサイクルジャージと同じように、ぴっちりと肌を覆い隠してくれるため、紫外線を大幅に軽減することができるのです。
着脱が必要なときはアームカバーでも構いませんが、その必要がないときは、長袖インナーウェアも検討してみましょう。
まとめ
サイクルジャージを夏に着るなら、大量の汗や紫外線のことを考えて、しっかり対策ができる商品を使うことが大切です。
適当なものを使ったりすると、いつまでも汗まみれのままだったり、ひどい日焼けをしてしまうこともあるので、きちんと考えて選ぶようにしましょう。
夏に相応しいサイクルジャージを使えば、ロードバイクがもっと楽しくなります。