子連れ移動の時の注意点とは?ママチャリを安全に乗る為のポイント

ママチャリ・シティサイクル

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ママチャリは、比較的に安全に運転ができる乗り物ではあります。

でも、子連れ移動の時にはますます安全に注意して乗っていかないとなりません。

では、ママチャリを安全に乗るためにはどうしたらよいのでしょうか?

ここではそんな、子連れ移動時にママチャリを安全に乗る為のポイントを紹介していきます。

これらを参考に、安全に乗っていってください。



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毎回タイヤの空気を入れるようにする

ママチャリを安全に乗るためには、自転車のタイヤの空気をしっかりと入れておくことが大切になります。

タイヤの空気が抜けていると、ちょっとしたカーブでタイヤがずるっといってしまう事があるのです。

そうしてタイヤがずるっといくと、自転車は一瞬大きく傾きます。

そのせいで転んでしまう様なこともあるでしょう。

後ろや前に子供を乗せた状態で転んでしまうというのは、たとえママチャリであってもかなり危険だと言えます。

重大事故につながりかねません。

もしそこでたまたま転ばなかったとしても、タイヤがずるっと行くことにより間違いなく車体のバランスは大きく崩れていきます。

そうして車体のバランスが崩れたら、それによって何処かをぶつけてしまう可能性だってあります。

それは確かに重大事故と言えるようなものではありません。

でも危険であることにはかわりはないでしょう。

だから、タイヤの空気は常にしっかりと入れておかないとならないのです。

子連れの重さで意外と空気は抜けていく

ママチャリのタイヤの空気なんて、そうそう抜けるはずないと思っている方もいるかもしれません。

でも、実はママチャリのタイヤの空気は意外とぬけます。

何故なら、本来かかる体重よりもさらに重たく体重がかかってくるのですから。

重たく体重がかかればかかるほどに空気が抜けやすくなるというのは当然の話しです。

なので、子連れ移動が多いという人は、そうでない人より余計にタイヤの空気は頻繁に入れないとならないのです。



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サドルは多少低くしておく

サドルが高いママチャリは、サドルが低いママチャリに比べてすごく漕ぎやすいです。

漕ぎやすいのですから、ママチャリに乗る時にはサドルを高めて置いた方が良いのではないかと思う人もいるでしょう。

でもそれは間違いなのです。

子連れ移動を安全に行えるようにするためには、ママチャリのサドルは下げておくのが必須です。

サドルを下げると確かに漕ぎづらくはなります。

でもその分安全性はあがるのです。

サドルを下げれば両足がつくようになる

何故ならサドルを下げることによって両足がしっかりと地面につくようになるからです。

子どもを乗せることによって重たくなったママチャリを、つま先だけで支えるというのは至難の業だといえます。

ですが、しっかりとサドルをさげて両足が地面につくようになったらどうでしょうか?

しっかりと両足で支える事が出来るようになるので、ちょっとくらい重たくてもしっかりと支えることができるでしょう。

スピードもそんなにでなくなる

また、サドルを下げることにはもう一つ良い点があります。

それがあまりスピードがでなくなるという事です。

もちろん普通にママチャリに乗るのであれば、スピードがある程度出た方が快適ですし、便利です。

でも、子連れで安全にママチャリに乗りたいのであれば、スピードはあまり出ない方が安全なのは確実です。

スピードがそこまで早くなければ、万が一誰かとぶつかっても、こちらの衝撃が上乗せされないので、あまり危なくなくなります。

そしてそもそも、スピードがあまり早くないのであれば、人とぶつかるようなこともまずないと言えるのです。

そういう意味でも、サドルは下げた方が安全にママチャリに乗れるでしょう。

ギアを軽くして乗るようにする

基本的にギアを軽くして乗るようにすると、当然ながらママチャリは安全に乗れるようになります。

ギアが重たいと、ペダルも重たくなりますが、その分スピードも出るようになります。

でも、スピードを出して乗ると、ぶつかりやすくもなりますし、ぶつかった際の衝撃も強くなります。

だから、あまりよろしくないのです。

もしギアが軽かったらどうなるでしょうか?

ギアが軽いのであれば、そもそもスピードが出ないので安全です。

それに加えて、重たい自転車の弱点である漕ぎ出しもスムーズに行えます。

子連れ移動のママチャリで転倒する時、一番多いのは、漕ぎだしで転倒してしまうという事です。

やはり漕ぎ出しにはなかなかの力が要りますから、その力が出せずに思ったように進めず、そして子連れで重たいママチャリを支えることも出来ずに、転倒してしまうというパターンになるのです。

でも、ギアが軽いママチャリであれば、そうなることはありません。

だから、安全にママチャリをのれるようになるでしょう。

ギア付のママチャリに乗らないとならない

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そうしてギアを軽くしておくためにはもちろん、最初からギア付のママチャリに乗らないとなりません。

ギア付のママチャリに乗っていなけば、ギアなんてないのですから、変えることもできません。

なので、今ギア付でないママチャリに乗っているという方は、安全の為にギア付のママチャリに変える事をおすすめします。

ママチャリは、意外と長く乗るものですから、安全であるに越したことはありませんし、今のうちに変えるのがベストでしょう。

ヘルメットや衝撃から身を守るものを着る

安全に子連れ移動の為にママチャリに乗るためには、ヘルメットなどの衝撃吸収ができるものを身に着けて乗るというのも大切なことです。

それは、ごくごく当たり前のこととも言えますが、日本ではそれが出来ていない人も意外と多いのです。

自分のことであれば別段問題ないでしょう。

そして自分がヘルメットをしたりするのは恥ずかしいという方もいるでしょう。

でも子供にはそれは付けさせるべきです。

それがあるのとないのではやはり安全の度合いは全然違ってきます。

だからヘルメットやひじやひざ等をガードするもの等をしっかりと装着させるようにしないとならないのです。

義務ではないからこそ注意するべき

ヘルメットを子供につけさせるというのは、必ずやらないとならない義務ではありません。

それがシートベルトのように義務であれば、自然とやるのであまり注意もしないでも良かったはずです。

でもそれは残念ながら義務ではないのです。

そうして義務ではないからこそ、周りにはソレをしていない人もいるのです。

そして、そういう人がいるので、自分もソレをつけさせることを忘れてしまったりするのでしょう。

それをしていないことで失われる命もあります。

もしそうしてソレをしていたら助かったもしれないという命を、それをさせていなかったことで失わせてしまったら、それは後悔してもしきれないこととなることは間違いありません。

なので、子どもには安全の為に必ずヘルメットをつけさせるようにしていきましょう。

中には可愛いヘルメットもあるので、そういう子ども好みの物であれば、子供達も喜んでソレをつけてくれることでしょう。

まとめ

ママチャリを安全に乗るためには、転倒しない為に出来ることと、転倒しても大丈夫なようにするべき事の両方をしっかりとしておく必要があります。

そうしてしっかりと準備をしておかないと、いつ何があるのかはわかりません。

自分だけは大丈夫という事は、世の中には一つもないのです。

それをしっかり理解して安全にママチャリをのっていってください。