子供を乗せるからより安全なものを選びたい!そんな子育てママにピッタリの電動アシストママチャリとは?

ママチャリ・シティサイクル

Panasonic(パナソニック) ビビ・TX BAA適合車 BE-ELTX63T2 カッパーメタリック

自宅から保育園や幼稚園までかなりの距離があるけれど、自動車で通園させるには駐車スペースがあまりないし、車検や自動車税などの維持費もけっこう馬鹿になりません。

かといって普通のママチャリでは、体力的にも毎日子供を送り迎えするのが大変。

そんな子育てママに人気があるのが電動アシストママチャリです。

では今回は子育てママにピッタリのおすすめ電動アシストママチャリについて、いくつか紹介していきたいと思います。



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電動アシストママチャリ選びの条件とは?

最初に、子育てママに知っておいてほしい電動ママチャリ選びの条件について、いくつか挙げていきたいと思います。

安定した走り

電動アシストママチャリは坂道が楽に走れるというメリットがあります。

ただ普通の道は通常のママチャリに比べて漕ぐスピードが速くなるため、前後に子供を乗せて安全に走るには安定した走りができるものを選ぶ必要があります。

前後に子供を乗せている時はただでさえバランスが不安定になりがちですが、そこにブレーキをかけるとよりバランスが崩れやすく転倒する危険性があります。

そのためには重心が低く設計されている電動アシストママチャリを選ぶことが大切です。

またハンドルがブレやすいものも転倒しやすいので、ブレにくいものを選ぶようにしましょう。

スカートでも安心して漕ぐことができる

自転車の前かごに子供を乗せると、どうしてもママの足が「ガニ股」走りになってしまいます。

ジーンズやパンツの時はどうにか見過ごしてもらえそうですが、特別な催し、例えば入園式や卒園式にフォーマルスーツを着てスカートを履く時には、どうしても気になりますよね。

また走っている最中にガニ股走りを気にしていると、前方不注意になり大変危険です。

そうならないためには、ママと前かごの懐にスペースを広げることでガニ股にならないようにした、思いやり設計をされている電動アシストママチャリを選ぶことをおすすめします。

子供の乗せ降ろしがらくらく

子供をチャイルドシートに乗せ降ろしするのは、結構重労働です。

しかも毎日のことですので、少しでもママの負担が軽減するよう、低床設計の電動アシストママチャリを選ぶと子供をラクに乗せ降ろしすることができます。

また低床設計のママチャリは重心が低いので、安定していて安全に走行ができるというメリットもあります。

子供をらくらくとチャイルドシートに正しい姿勢で乗せることで、より走行中の安全度が高まります。



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子育てママにおすすめの電動アシストママチャリ

ではママが毎日便利に、楽しく、そしておしゃれに子育てができるような、おすすめの電動アシストママチャリを紹介したいと思います。

ヤマハパスキッスミニ

電動アシスト自転車 PAS Kiss mini XL 20インチ 2016年モデル ボルドー

電動アシストママチャリの定番と言えば、ヤマハパスです。

発売当初と比べるとママチャリのボディーが丸みを帯び、よりカラフルになってかわいいデザインになっています。

その中でもヤマハパスキッスミニは、チャイルドシートやバスケットなどのアクセサリーも充実していますので、子供さんの成長に合わせて自由自在にカスタマイズすることができるのもうれしいです。

重心が低いので安定した走りができるというので、安全性が高く人気のあるママチャリの一つです。

価格は税込み140,400円。

カラーバリエーション6色。

ブリヂストンのアンジェリーノプティットe

BRIDGESTONE(ブリヂストン) アンジェリーノプティットe C200 (25.2V x 8.7Ah) 幼児2人同上基準適合車(BAA適合) A20L26 T.クロツヤケシ

ママの使い勝手が良いと定評のある、コンパクトサイズでスペースを取らない新しいタイプの電動アシストママチャリです。

カラーバリエーションが8色もあり、自分の気に入ったタイプが選びやすいのが特徴です。

ブリヂストンタイヤの技術が生かされた丈夫なタイヤは、パンクしにくくて安心。

安定感のある走りと乗せ降ろしがらくらくな設計が、子育てママをしっかりとサポートしてくれます。

価格は131,800円(税抜)。

カラーバリエーション8色。

ブリヂストンのビッケ

BRIDGESTONE(ブリヂストン) ビッケツーe リヤチャイルドシート装着モデル 幼児2人同上基準適合車(BAA適合) BK0C26 E.XBKレッド

サドルやシートのバリエーションが豊富で、自由に組み合わせができるので自在におしゃれなママチャリに変身させることができる、ブリヂストンの電動アシストママチャリビッケ。

毎日の送り迎えが楽しくなる、おしゃれなデザインで人気が高いママチャリの一つです。

ビッケはデザインがおしゃれなだけでなく、家族構成や子供さんの成長に合わせた組み合わせが簡単にできるので、長く乗り続けることができます。

さらに安全性も重視されていて、前輪のブレーキの性能が優れているので、女性の力でも楽に止めることができます。

価格は124,800円(税抜)とお手頃です。

カラーバリエーション3色。

パナソニックのギュット・アニーズ

Panasonic(パナソニック) ギュット・アニーズ BE-ELMA03B マットナイト

機能性だけでなく子育てママがカッコよくいられるようデザインにもこだわった、おしゃれなデザインの電動アシストママチャリです。

機能性の点では子供を乗せるだけでなく、買い物にも便利なワイドロッドバスケットを備え付け、こだわりのデザインの点ではサファリ柄とアニマル柄が着せ替え可能なシートカバーが標準装備されています。

低床設計で乗り降りもラク。

かっこいいのに使い勝手バツグン!

子育てママだけでなくイクメンパパも乗りたくなるような、スタイリッシュな電動アシストママチャリなのです。

価格は129,000円(税抜)。

カラーバリエーション5色。

電動アシストママチャリのタイヤサイズについて

普通のママチャリのタイヤサイズは24インチから26インチのものが多いのですが、電動アシストママチャリのタイヤサイズは20インチのものが主流になっています。

それはなぜかと言えば小回りが利きやすく、カーブを曲がる時には大きいタイヤよりも回りやすいからです。

電動アシストママチャリの場合は走行が楽な代わりにカーブの時にもスピードが出やすく、大きなタイヤだと衝突の危険性が高まります。

また速く走れるので20インチでもそれほど遅く感じないのです。

しかし中にはタイヤサイズが26インチのものもあります。

電動アシストママチャリでタイヤサイズが26インチのものは、ブリヂストンのハイデーツーというママチャリです。

ハイデーツーは大人気のママモデル、滝沢眞規子さんがプロデュースした限定モデルで、30代から40代に支持されている女性雑誌とのコラボで誕生した電動アシストママチャリなのです。

ブリヂストンのハイディツー

BRIDGESTONE(ブリヂストン) ハイデイツー (25.2V x 8.7Ah) 幼児2人同上基準適合車(BAA適合) HY626C E.Xホワイト

ブリヂストンのハイディツーの場合は子育て中のママだけでなく、イクメンパパもターゲットにしたスポーティーなクルーザースタイルの電動アシストママチャリです。

タイヤサイズもスポーティーなデザインにふさわしい、26インチと大きいサイズにしてあります。

しかしデザイン性だけでなく安全性も重視していて、低重心化することで運転中の視界が広くしてあり、抜群の安定性があります。

またハンドルのふらつきを軽減することでカーブの時も大回りにならず、バランスが取れやすい設計にしてあります。

タイヤサイズは大きくても女性が安心して乗れるよう、万全の安全対策が講じられているのです。

さらにうれしいことに、子供の送り迎えだけでなく買い物にも便利なよう、フロントバスケットは浅いタイプのものだけでなく、深くて大容量のタイプのものを選んで取り付けることができます。

子供の送り迎えに、そして買い物に大活躍すること間違いなしの電動アシストママチャリです。

価格は144,800円(税抜)。

カラーバリエーション5色。

まとめ

電動アシストママチャリがまだ存在していなかった頃は、子育てママの子供の送り迎えは体力仕事でした。

ところが機能性の優れた電動アシストママチャリが登場したことで、長距離の自転車漕ぎも苦にならなくなり、子供の送り迎えもあまり苦にならなくなったというママも少なくありません。

さらに安全性が高められたことで、ますます電動アシストママチャリの人気が高まってきています。

子供を乗せても急な坂道が楽に走れる電動アシストママチャリ、まだ持っていない人は一度購入を検討してみてはいかがでしょうか?