安心快適に子供と過ごすためのママチャリと便利グッズ5選
育児に奮闘中のパパ・ママさんお疲れ様です!
子供の登園・降園時やお買い物の際の生活必需品として自転車を利用の方も多いと思います。
そんな方の自転車生活がぐっと便利になるママチャリとママチャリお役立ち便利グッズを5つ選んでみました。
どんな時でも自転車を利用しなければならない忙しい方にも役立つはず。
安心・快適に家族が過ごせるよう、是非参考になさってみてください!
目次
やっぱり電動自転車!
高額でなかなか思い切らないと買えない電動自転車ですが、ママチャリを検討するならやっぱり電動はかなりポイントが高いのです。
どんなコンディションでも楽々運転
自分が元気で荷物が軽く、また道のりも平坦で距離も短いという時であれば普通の自転車でも困る事は無いと思います。
ですが、疲れている時、買い物をした時、ちょっとした坂道がある時・・電動自転車はその力をいかんなく発揮してくれます。
子供を乗せて自転車がフラつく訳にはいきません、少しでも大変な状況の際に電動自転車はまさにあなたの育児・移動を「アシスト」してくれるのです。
いつでも力を貸してくれる頼もしい味方を得る事ができるため、忙しいパパママに電動自転車は本当におすすめなんです。
ちなみに筆者は幼稚園児の頃、荷物の多い母が坂道を登る際自転車がフラついて倒れて落ちた事があります。
全く怪我も残ってないですし気にもしていませんが、このような事故のなきよう皆様お気をつけください・・!
子供を乗せている時の安定感が違う
子供を乗せるように作られた電動自転車は、子供が座席で動いたりしてもそう簡単には倒れないよう設計されています。
普段の乗り降りや、落ちてしまった荷物を拾う時。
自転車に子供だけが座っている状況になる瞬間はとても多いもの。
そんな瞬間に事故というのは起こるものですから、倒れづらい設計は本当に心強いのです。
充電を忘れると地獄の重み
子供乗せ電動自転車は本体自体が相当重たいのもあり、バッテリーが切れるとペダルをこぐのが相〜〜当!
重くなります。
信号待ちなどで発進する時に顔に力が入ってしまうほど。
バッテリーありきの商品なので、充電は忘れないようこまめにチェックする癖をつけましょうね。
雨風の日でも子供はサラッサラ!すっぽりレインカバー
雨や雪の日に運転しなければならない場合、子供はレインコートを着せても良いのですがやはりそれだけですと濡れます。
少し肌寒い日なんかでは、寒い思いをさせるのもかわいそうですよね。
座席をすっぽり覆ってしまうタイプのレインカバーを用意しておきましょう。
前座席には風除け効果も
すっぽり覆うタイプの場合、風が冷たい時に設置しておくと風除けにもなって便利です。
(風除けとしては推奨されていない商品もありますので、念のため購入の際は確認を!)前座席は走行中風の影響をモロに受けますので、カバーを使って風除けしてあげてください。
もちろん運転手にもレインコート
自転車の傘さし運転は地域によって禁止されているところもありますし、何より手元がフラついて子供を乗せている身としては危ないですよね。
運転する人向けにもレインコートを用意しておきましょう。
今はおんぶ・抱っこ向けのレインコートや自転車用のレインコートなんかも種類豊富にありますので、悪天候でも運転しなければならない状況を助けてくれるお気に入りのものを見つけましょう。
前に乗せてる子供がなんだか沈む・・そんな場合はクッションを
お子さんがまだ小さい場合、前座席に乗せていると「あれ、なんか頭が沈んでる?」となる事があります。
体が小さい上しっかり座っている事ができないため、どんどん体が席に沈んでいってしまうんですよね。
そんな時は普通のクッションを敷いてもいいですし、子供のシート用クッションを販売している自転車屋さんもあります。
ベルトで固定されているとは言え、変な姿勢で乗せていると怪我の元ですし子供も自転車を嫌がるようになって困るかもしれません。
お子さんの姿勢が気になる方は是非探してみてください。
子供のおでこと睡眠を守る!おやすみ自転車パッド
子供って自転車乗ってる時にうたた寝するんですよね〜。
前座席の子供の場合、うたた寝すると運転中に頭が前へ後ろへとブンブン動いてしまい、ゆっくり眠れないばかりかおでこを手すりにがつんとぶつけたりもして可哀想です。
そんな子供のおでこと睡眠を守ってくれる非常にニッチな商品が「おやすみ自転車パッド」なんです!
前座席の手すりのところにつけておくクッションのような枕のような商品で、これがあれば子供の頭が手すりの方にガクッときた場合にキャッチしてくれますしそのまま枕にして安定しすやすや眠る事ができます。
有名どころではアンパンマンとロディの商品がありかわいいので、子供もぬいぐるみ感覚で気に入ってくれると思いますよ。
子供の気分も上がる♪かわいい&かっこいいヘルメット
最近は子供用のヘルメット、とっても可愛いのがたくさんあるんです。
「好きなキャラクター名自転車ヘルメット」で検索すれば有名どころのキャラクターはかなりの確率でヒットします!
ヘルメットをかぶるのが苦手というお子さんも多いので、そんな子達の気分を明るくしてくれるかわいい&カッコイイヘルメット、是非探してみてください。
自転車利用時の注意点
子供のおもちゃは座席に固定できるタイプを
子供たちの退屈防止のために、自転車用のおもちゃを装備しておくのもおすすめです。
ですが注意点としては、座席やハンドル部分にマジックテープなどで固定しておけるものを選ぶ事がポイントです。
小さい幼児って本当に無邪気にものを「ぽい」っとするんですよね・・!
うちの子供も1歳ぐらいだと何度注意しても座席からものを投げ捨てようとします。
気づかない間に捨てられると失くしてしまいますし、何より周りの人や自転車、車などに当たったら危ないですよね。
怖い事故を防ぐためにもお子さんが小さいうちはおもちゃはバッチリ固定しておきましょう。
自転車本体はこまめなメンテナンスを忘れずに
私自身、独身の頃は自転車屋さんに行く時って「パンクした」「空気がなくなった」などトラブルがある時だけだったのですが子供乗せ自転車の場合、何か起こってからでは乗せている子供の怪我に繋がる事もあります。
1シーズンに1回などタイミングを決めて定期的に整備に行くようにしましょう。
その際は、タイヤなどだけではなく子供が乗っている座席部分の安定などもチェックしてもらうようにしましょうね。
自転車用バックミラーも便利
自転車のハンドル部分に付けるミラー、見た目的にはちょっと違和感がありますが交通量の多い道路を通る方は便利ですよ!
今は自転車も車道走行、後ろから車やバイクが来るのを見逃すと大事故に繋がってしまいます。
後ろを確認したい場面は数々ありますが、振り返って確認していると後部座席に子供が乗っている場合特に視界が悪く見えづらいんですよね。
そんな時は、思い切ってバックミラーを付けてしまうのも手です。
見た目に違和感があるのは事実なのですが・・安全な走行を考えたら必要な道を通る間だけでも検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
育児真っ只中の方で自転車は生活必需品だという方も多いと思います。
ママチャリやちょっとしたグッズによってだいぶ生活は変わるものです、毎日のように使うものだからこそ一度自転車本体や装備を見直して時短・負担改善を計画してみてはいかがでしょうか。
みなさんが安全、快適なママチャリライフを送れますように。