意外と知らなかった?ママチャリの定義と機能と選び方に注目する!

ママチャリ・シティサイクル

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皆さん、普段自転車に乗っていますか?

自転車はちょっとした外出先への移動手段や通勤通学手段として、とても便利ですよね。

また、人によってはロードバイク等、趣味の一つとしても活躍しています。

さて、今回はママチャリをテーマとして注目していきたいと思います。

そもそも、ママチャリって何でしょうか?

そんなママチャリの秘密を探っていきましょう。



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そもそもママチャリの定義って何だろう?

ママチャリという言葉は日常の中では比較的よく聞くと思います。

じゃあ、ママチャリってどんな自転車の事を指すのか聞かれて答えられるでしょうか?

恐らく、大抵の人は「普通の自転車?」と答えるでしょう。

さて、具体的にはどんなジャンルに当てはまるのでしょうか?

そこから、まず注目していきましょう。

ママチャリとはシティサイクルの事だった!

ジャンルとして、ママチャリはシティサイクル(軽快車)の事を指すようです。

では、シティサイクルがどんな自転車なのか、知っておきましょう。

ここでJISの定義を引用します。

「主に日常の交通手段およびレジャー用に用いる短中距離、低中速走行用自転車」( 「JIS D9111 自転車-分類及び諸元」)。

この文章を見ると確かに私たちが普段乗っている買い物や、ちょっとした外出に使っている自転車がシティサイクル、引いてはママチャリに間違いないようです。

つまり、余程凝った自転車、マウンテンバイク、専門的な自転車等を選んでいない限りは大抵皆さんママチャリに乗っているのですね。

それだけママチャリは私達の生活に馴染んだ乗り物なのです。



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ママチャリ=シティサイクルは高いの?安いの?

高い安いかで言えば一長一短ですので何とも言い難いです。

しかし、自転車の種類やショップにもよりますが徹底的に安いものをと選べばスーパーなど量販店でセール時に買えば7~8千円程度でも買える程、低価格の自転車もあります。

保険の値段等は除外してありますので注意して下さい、念のため。

もちろん、丈夫さや利便性(変速器)、軽快性など機能を追加したりオーダーメイド品だったり付加価値を付ければ、それだけ値段は上がっていきます。

自分の体を運ぶ物ですから最低限、安全には気を配っていきたいですね。

ママチャリの機能と選び方を吟味する

ママチャリは基本的にはシティサイクル、つまり自転車としての機能があれば十分と言えるでしょう。

しかし、周りの道に坂道が多かったり買い物をするのに不便だったり等、住んでいる環境で様々な事情があるでしょう。

基本的な機能に加え補助付属品等も一緒に考えていきましょう。

そうすれば自分にとっておすすめの自転車が分かってくると思います。

自転車を選ぶ時は自分に体型に合わせて

基本的な事なのですが道端で通りすがりでアンバランスな大きさと体型で自転車に乗っているのを見かけると少し怖くなってしまいます。

自分の体型に合っていないと走り辛さから疲れやすく、ハンドル操作もおぼつかなくなり、思わぬ事故に遭遇するケースもあります。

命に関わるものですからせめて家族共有にしても全員に合わせた自転車を一つか二つは持ちたいですね。

身長でインチ数を選ぶ

さて、実際にどれくらいのサイズを選べば良いのでしょうか?

この場合、車輪のインチ数を基準にして考えていきます。

まず24インチ。

小柄な方やお子様の場合のサイズです。

乗車可能身長は約127cmからとなっており推奨適応身長は135~160cmとなっています。

次が26インチ。

このサイズから一般的なサイズになるのでは無いでしょうか?

しかし、身長が高めの人には、もしかしたら少し窮屈かもしれません。

乗車可能身長は135cmからとなっており推奨適応身長は145~170cmとなっています。

次が27インチ。

少し身長が高めな人でも無理なく乗車出来るサイズとなっています。

もちろん、推奨適応身長内であれば多少低身長の人でもサドルの調整をして乗れます。

乗車可能身長は約149cmからとなっており推奨適応身長は155~180cmとなっています。

そして、最後が28インチ。

このサイズは本当に身長が高い人向けではないでしょうか?

推奨適応身長が165cm以上となっているので女性や小柄の方には向いていないかもしれません。

乗車可能身長は約154cmからとなっており推奨適応身長は165~190cmとなっています。

このようにサイズだけで見ても自分が向いている自転車がどれか分かるのではないでしょうか。

ハンドルの形は?

大きく分けるとアップハンドルとフラットハンドルに別れます。

どちらにも利点がありますので、その理由とアップハンドルとフラッドハンドルの特徴に付いて注目してきましょう。

「アップハンドル」アップハンドルとはハンドルを弓状に曲げハンドル位置を高くしたハンドルの事を言います。

ハンドルまでの距離が近く状態が起きやすい姿勢になりやすいので結果的に余裕のある姿勢で乗る事が出来、疲れにくいのがメリットです。

姿勢が安定しているので走行スピードが遅めでも、ふらつきの危険が比較的少ないです。

お子様を乗せる子供席を取り付けるなど安全面をより重視する場合はアップハンドルがおすすめです。

「フラットハンドル」フラットハンドルは形状が真っ直ぐ横に伸びたようなハンドルです。

アップハンドルより、やや状態が前向きになります。

より力が入りやすくなりますので住んでいる地域に坂道が多かったり走行距離が長かったり等、多少自転車での移動が多い環境でしたら、フラットハンドルがおすすめです。

余談ですがママチャリでドロップハンドル(ロードバイクなどに付いている)は見た事がありませんので今回は省略します。

そもそも目的が普段使いに向いていません。

ママチャリを運転する時に注意したい点

ママチャリというよりは自転車を運転する際、全ての事に繋がると思いますが改めて、やってはいけないことを振り返ってみましょう。

当然知っていた方も確認の意味で、知らなかった人は今後気を付けるように安全に運転していきたいですね。

自転車は原則として歩道走行が禁止!

意外と多く見かけるのが歩道走行です。

確かに幼児者を取り付けたママチャリ等を運転していると安全面が心配になり歩道を走りたくなってしまいますが実はNGなのです。

自動車は道路交通法の扱いの中では軽車両ですので車道を走らなくてはいけません。

どうしても、やむを得ず歩道に入りたいという場合は一旦自転車から完全に降りて下さい。

完全に降りるというのはサドルから腰を降ろしていてペダルからも足を降ろしているという意味です。

ハンドルで自転車を押すのは大丈夫です。

以上の条件を満たした場合は歩行者としての扱いになりますので歩道に入っても大丈夫です。

スマホや傘さし運転

これも危険運転に含まれます。

特にスマホは画面に視界を支配されてしまうので本当に危ないです。

自転車と言えスピードを出していれば立派な凶器となります。

その点を注意して安全に運転しましょう。

酒酔い運転

基本的には車に乗っているのと同じ扱いですので酒によっている状態での運転は厳禁です!

泥酔時は意識も曖昧になっているので、どんな重大な事故が起きてもおかしくありません。

どうしても自転車と一緒に家に帰りたい場合は自転車から降りて手で押して帰りましょう。

そうでない場合は駐輪場に置いて電車や他の交通手段を使うようにして下さい。

まとめ

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ママチャリとはシティサイクル(軽快車)、普段私たちが親しんで乗っている自転車です。

それだけに自身の体格に合っている自転車を選んでいるかは疎かになっているのではないでしょうか?

この機会に御自身と御家族と自転車を今一度見直してみては如何でしょうか?

また、自転車は立派な走る凶器です。

交通ルールとマナーを守って安全に便利に活用していきましょう。