どうやって捨てれば良い? いらないママチャリの処分方法4つ
ママチャリは、たくさんあっても困るものです。
置き場所に困らないのであればたくさんあっても良いかもしれませんが、ママチャリの置き場所がそんなに確保できるということは、やはり日本では考えづらいです。
だから不要なものは処分しないとなりません。
でも、ママチャリはどうやって処分すれば良いのでしょうか?
ここではそんな、ママチャリの処分方法について紹介します。
リサイクルショップに売る
不要になったママチャリは、リサイクルショップに売るというのが良いでしょう。
ママチャリは、おそらくはほとんどの場合でそもそもの定価が10000円とかそれくらいでしょう。
場合によっては、定価5000円位だったという事もあるかもしれません。
なので、当然売りにいったとしてもそこまでの値段になることは有りません。
リサイクルショップの買取の相場は、だいたい定価の1割いけば万々歳だと考えていた方が良いです。
自転車の場合は傷がたくさんついていることもあるでしょうから、買取価格はさらに下がってしまうでしょう。
だいたい500円くらいだと思っていた方が良いかもしれません。
でも、それでも色々な手間を考えると、これはすごくおすすめな方法です。
まずそもそもものを処分をしてお金をもらえるということがすごいことです。
さらに発送したり発送の準備をしたりという手間もかかりません。
だからすごく楽なのです。
なので、非常にバランスがとれた方法なのです。
ネットのリサイクルショップなら来てくれることも
ネットのリサイクルショップであれば、わざわざ自転車をもっていかなくても、向こうから引き取りに来てくれることがあります。
そうして引き取りに来てくれるのであれば、さらに手間はかからなくなるでしょう。
なので、近くにリサイクルショップがないという方には、ネットのリサイクルショップを使うという事もおすすめできます。
ネット上には、リサイクルショップはたくさんあります。
なので、自宅まできてくれるところも見つけることが出来るでしょう。
そうして見つけて、それを利用するとよいでしょう。
オークションで売るのも正解
リサイクルショップと同じように、それを処分することで少しでも収益を得られる方法があります。
それがネットオークションでママチャリを売るという方法です。
ママチャリは、意外と安値で欲しがっている人もたくさんいます。
しかし、リサイクルショップで買おうとすると、安いは安いですがそれなりの値段になることもあります。
だから、一定数の人が、ネットオークションで探しているものなのです。
なので、オークションでママチャリを売ろうとすると、意外とすんなり買ってもらえたりします。
ただ、ママチャリをオークションで売る際には気をつけないとならないことがあります。
発送方法には気をつけないとならない
それが、発送方法です。
たとえば、出品者が送料を負担する場合、その送料分で落札金額を超えてしまうこともざらにあります。
でもだからといって落札者が送料を負担する場合は、落札額自体は安くても、その送料がすごく高くなり、結果的にリサイクルショップで買った方が安くなり、そのママチャリがなかなか落札されないということがあるのです。
だから、発送方法には気をつけないとなりません。
でも、気を付けるといっても、如何するのが最適なのでしょうか?
最適なのは直接取りに来てもらえること
一番よいのは、直接取りに来てもらえることです。
直接取りに来てもらえるようにすれば、送料はかかりませんし、お互いに不安はなくなります。
受け取る側も安心して安くママチャリを仕入れることができますし、売る側も送料で損をすることが無くなるでしょう。
だからそもそもオークションにママチャリを出品する時点で、近くに済んでいて、直接取りに来ることができる人以外は落札しないでくださいということを明記しておかないとなりません。
フリマで売るのも正解
ママチャリは、フリマで売って処分するという方法もあります。
フリマは、ママチャリなどの大きなものも売っていることがあります。
なので、そういうところに出品するのもアリなのです。
ママチャリを売る際には、やはり地元のフリマで売るのが良いでしょう。
たとえば都心の大きなフリマで売るというのもナシではありません。
でも、都心の大きなフリマで売ろうとしても、そこではママチャリを買ってくれる人は少ないはずです。
なぜなら、そこでママチャリを買ったら、そこから自宅までママチャリを持って帰らないとならないからです。
ママチャリが詰めるくらいの大きな車で来ている人や、ママチャリにそのままのって帰ることができる、その都心が地元の人であればかってくれるかもしれませんが、そんな人はまずあまりいないでしょう。
でも地元のフリマであれば、ほとんどの人がそういう人になります。
持ち帰りの手段に迷わなければ安ければ買う
もし、持ち帰りの手段に迷わないのであれば、安ければ買うという人もかなりの数になるでしょう。
今は自転車がないけれど、あったら良いなと思っている人は意外と多いですから、買ってもらえる可能性はかなり高くなるのです。
それは確かに、都心の大きなフリマにくらべると、地元の小さなフリマには人はほとんど来ないでしょう。
それこそ10倍近い、あるいはそれ以上の人口の差になるかもしれません。
でも、自転車を買ってくれる期待を込める事が出来る人口の差は、むしろ逆に地元の方が10倍くらい多いと言えるのです。
なので、フリマで売るなら地元がおすすめです。
ゴミ処理場に自分で持って行く
ママチャリを処分する方法として、ごみ処理場に自分で持って行くという方法もあります。
ゴミ処理場まで自分で持って行くと、たとえば他の方法でママチャリを処分することに比べて、はるかに処分するお金がかからなくなります。
場合によっては、そのまま無料で処分してもらえることもあります。
かかったとしても、100円するかしないかくらいになることが多いです。
なので、かなり安くママチャリを処分することができるようになるでしょう。
一般的にママチャリを処分するというのにはお金がかかるものなのです。
これまで紹介してきた方法がお金がかかるどころかむしろ少額ながらもお金がもらえるという方法だったので、ちょっとでも損をするのはなんだかなぁと思う人もいるでしょうが、それでも売れる状態で無いものはこうするしかないのです。
そして売れる状態で無いものの処分としては、やはりこれが最適です。
売れる状態でないママチャリも多い
ママチャリというのは、あまり手入れをすることなくハードに使う事が多いものです。
だから、売れる状態でないことも多いでしょう。
たとえばかなり塗装が剥げてしまっていたり、錆がすごくて見た目が何とも言えない感じになっていたり、ハンドルがボロボロになっていたり、そういうものも少なくありません。
そういう状態なのであれば、まず売れないでしょう。
売れたとしても数円程度になる可能性が高いです。
それなのにわざわざ売りに出したりするのが恥ずかしいという方も多いはずです。
そういう場合にはお金をかけて処分するのが一番でしょう。
まとめ
ママチャリを処分するのであれば、その状態によって処分の方法が変わってきます。
状態が良いのであれば、フリマやネットオークション、リサイクルショップで処分するのが正解。
状態が悪いのであれば、自分でゴミ処理場に持ち込んでいくのが正解になります。
状態に応じて適切に判断して、しっかりと損をしないように処分していってください。