こんなに便利なんだと改めて実感したママチャリ(口コミ・体験談)

ママチャリ・シティサイクル

ママチャリ

私はママチャリが大好きです。

あの便利なカゴといい、後ろに人が座れるという機能性。

それでいてバランスがいい作りをしていて、色も沢山あるしデザインも選びたい放題です。

どこひとつとっても便利さを追及している事、まちがいありません。

何よりもママチャリというだけあって、ママに優しいという事をママになって改めて実感しました。



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ママになって実感した事

ママチャリは本当にママにおすすめな作りだと言う事を実感したのは、やっぱりママになってからでした。

何が良いかと言うとまず荷物が沢山積める事。

それと子どもを乗せる座席が最初からついている事。

独身時代にもママチャリを愛用していましたが、子どもを乗せる事なんて考えもしなかったのです。

結婚する気も、子どもを産む気もなかったからです。

しかしいざ結婚して子どもを産んでみると、ママチャリのただ「載せる」という行為の便利さを実感せずにはいませんでした。

子どもがウロチョロするのは、当たり前の行為ですがママチャリに乗せるだけで、大人しく移動が出来るのです。

それだけの行為でこんなに子育てが楽なるとは思いもよりませんでした。

そして、子どもを乗せる為のチャイルドシートの種類にも驚きました。

子どもがそのまま寝ても大丈夫なシートまであるのです。



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ママチャリの貴重性

そして、これは海外で自転車生活をした人ならおわかりの事だと思いますが、ママチャリの機能性は本当に外国の自転車からすると素晴らしいのです。

日本人はママチャリが自転車の標準機能だと思っていますがそれはとても幸せな事なのです。

海外ではきちんと物を見ずに、安さだけで買ってしまうと大変な事になります。

サドルが無かったり、片輪がなかったりなんて当たり前。

下手するとパーツ一品で路肩で売っていて、自分で組立てて作った方が安かったりします。

全てのパーツが揃っている品でも、ほとんどが後ろの座席やカゴは、まずついていないのです。

BMXという競技用の自転車がかっこいいともてはやされているので、一般的に売っている形がそれなのです。

だからカゴや座席などもちろんついていないのです。

しかもいいものを買おうとすればするほど、パーツをいいものをつけようとすればするほど、盗まれる可能性も高くなるので、中々いいパーツや便利なパーツはつける事が出来ません。

何度でも盗まれる覚悟でつけるしかありません。

私自身海外で1年間住んでいる間に、2台盗まれて4回パンクさせられ、パーツも色々な所ですがそれぞれ2回ほど盗まれた経験があります。

ペダルすら持ってかれた事がありました。

こういった事を見ても日本の安全性もさることながら、ママチャリの利便性は半端ない事が良くわかります。

世界に普及させたくらいの利便性

海外に居た時に、今目の前にママチャリがあったらどんなに便利だろうと、つくづく思いました。

しかしそれはワーキングホリデーや海外生活をしている日本人たちの共通の夢のようです。

海外にいる日本人誰もが言っていたのですが、ママチャリを輸入して売れば相当儲かるとの事。

絶対に買う人は沢山あらわれるはずと。

しかし、やはり問題なのは利便性が良い物は盗まれるという事。

なので、いまだにあまり輸入は普及していないようです。

私が知っている中でもTVでやっていた、イギリスの自転車屋さんだけではないでしょうか。

しかし、私としてはこんなに便利なママチャリが海外でも旅行に行った時に使えたら、とても便利なのでたくさん普及してほしいと内心思っています。

まとめ

今現在も私は子育て中の為、ほぼ毎日のようにママチャリを使っています。

前に一人、後ろに一人乗せて前かごにはお買い物をした商品を入れて、時には子ども二人を乗せて公園でお弁当を食べに行ったり、屋内の遊び場にママチャリで連れて行ったりしています。

生活の中で無くてはならない必需品の一つとなっています。

まだまだこれから日本ではもっと便利な機能のついたママチャリが出てくると思いますが、その都度利用して行きたいと思っています。

だってせっかく素晴らしい利便性に優れたこんな自転車がまかり通る国にいるんですしね。

使わない方が損ですよ。