ママチャリを選ぶポイントは?先輩ママにも選ばれているおすすめ5選

ママチャリ・シティサイクル

Panasonic(パナソニック) ギュット・ミニ・DX BE-ELMD032M M:ハッピーピンク

小さなお子さんを連れての保育園、幼稚園の送り迎えや買い物は大変ですよね。

そんな忙しいママに欠かせないのが「ママチャリ」です。

大荷物はカゴに乗せてしまえば重い荷物も持たなくて済みますし、何よりサッと移動できるのが便利です。

今、ママ達に人気のママチャリはどのような物なのでしょう。

選び方のポイントなども合わせて紹介していきます。



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ママチャリの種類は?

電動自転車と普通自転車

以前は普通自転車しかなかったママチャリですが、今は電動自転車に乗っているというママも多いと思います。

しかし、それぞれにメリット、デメリットがあり、好みもあると思いますので、自分に合う自転車を選びましょう。

・電動自転車

自転車を漕ぎ出す時に力が加わりますので、運転がとても楽になります。

大きくなり重たくなったお子さんを乗せていても、重い荷物が乗っていても、軽い力で運転する事ができます。

特に坂道ではその効果を感じる事ができるでしょう。

しかし、慣れないうちは漕ぎ出す時にペダルに力が加わるので少し怖いかもしれません。

また電動自転車は普通自転車に比べると、若干価格が高くなります。

また自転車自体が重いので、倒してしまった時には持ち上げるのに力がいります。

充電しなければいけないので、その分の電気代がかかるのと充電を忘れてしまった時には普通自転車と同じですし、むしろ自転車自体の重さを感じる事があります。

・普通自転車

電動自転車に比べると、やはり漕ぐための力が必要です。

坂道などが多い場合には、お子さんや重い荷物を乗せていると体力が必要です。

自転車自体はそれほど重たくはありません。

また、価格も電動に比べると抑えることができます。

電動とは違い充電なども必要ありませんので、手間もかかりません。

子供を前に乗せるか後ろに乗せるか

・前に乗せるタイプ

使用できる目安は10ヶ月~4歳未満で体重は15㎏以下と言われています。

前に子供を乗せているので、子供の様子が見えるので安心して運転できます。

よく見かけますが、お子さんが万が一自転車の上で寝てしまったとしても、身体もすっぽり椅子に収まりますし、様子が見えているので安心です。

しかし、お子さんが大きくなった時には前が見えなくなってしまったり、重さでハンドルを取られてしまうので、実際に使用できる期間は4歳よりも短いようです。

万が一、お子さんが使えなくなってしまっても、前の椅子はカゴとして利用する事はできますので無駄にはならないでしょう。

・後ろに乗せるタイプ

使用できる目安は1歳~6歳ごろまでとなり、体重が22㎏以下、身長115cm未満と言われています。

この6歳未満というのは法律で定められているため、守らなければなりません。

後ろに乗せるため子供の様子が見えないので、1~2歳という小さなお子さんを乗せるには少し心配かもしれません。

しかし、前に乗せるタイプとは違い長い期間使えるので便利ではあります。



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ママチャリ選び5つの必須ポイント

お子さんを乗せて走る自転車ですので、強度や安全性は大切です。

購入する時に抑えておきたいポイントを5つ紹介します。

座席ベルトがついている

座席に必ずベルトが付いている物を選びましょう。

シートベルトと同じような役割で、しっかりとお子さんの体を固定できる物が良いでしょう。

ベルトもできれば5点式、最低でも3点式の物をえらぶことをおすすめします。

ハンドルロック機能がついている

特に子供を前に乗せる場合には必要になります。

駐輪する時にハンドルが固定されていないとお子さんを乗り降りさせる時に不安定になるため倒れやすくなってしまいます。

ハンドルが急旋回しないようにロックをするようにしましょう。

両足スタンドになっている

当たり前のことですが、片足スタンドでお子さんを乗り降りさせるのは不安定ですし、倒れやすいので両足スタンドである事も絶対です。

子供を乗せる事を目的としているママチャリはほとんどが両足スタンドになっていると思いますが、もしそうでない場合には、自転車店で交換してもらってから乗るようにしましょう。

ステップやフットレストがついている

お子さんの足が後輪に巻き込まれないようにステップやフットレストが付いている事も大切です。

お子さんに気を付けるよう言っても、うっかり巻き込まれてしまったりします。

特に後ろですと、ママの目が届きませんので、しっかりとしたものが付いている物を選びましょう。

BAAマーク、SGマークがついている

お子さんを乗せる自転車ですので、やはり安全性はとても大切です。

自転車協議会が定めた安全基準を満たしている自転車を選ぶようにしましょう。

その目印がBAAマーク、SGマークです。

このマークがついている事で安全性が高いという事の基準となっています。

おすすめ電動自転車

パナソニックギュット・ミニ・DX

Panasonic(パナソニック) ギュット・ミニ・DX BE-ELMD032M M:ハッピーピンク

デザインがとてもかわいく、カラーバリエーションが豊富なのでお気に入りの色の自転車を選ぶことができます。

座高が低めに作られているので、背の小さいママでもお子さんを乗り降りさせるのに便利です。

低重心なので安定感があるのも魅力です。

スタンドを立てると同時にハンドルにロックがかかるので便利です。

ブリヂストンビッケツー

BRIDGESTONE(ブリヂストン) ビッケツーe リヤチャイルドシート装着モデル 幼児2人同上基準適合車(BAA適合) BK0C26 E.XBKホワイト

グッドデザイン賞やキッズデザイン賞を受賞しているビッケツーは、おしゃれなデザインとカラーリングが人気の電動自転車です。

座高は20センチと低めで安定感がありながら、ペダル一回転の走行距離が26インチの自転車と同じという優れものです。

たくさん漕ぐ必要がないので運転もさらに楽々です。

またカゴも大きめに作られているので、荷物の多いママにはピッタリの1台です。

ヤマハパスキッズ

お子さんを乗せる自転車にしては珍しく26インチになっているので、普段乗りなれている自転車と近いものと考えているママにおすすめです。

自転車内には3つのセンサーがあり、水平、坂道、漕ぎ出し、どこでも快適に走る事が出来るのが自慢です。

走る場所に合わせたモード設定ができ、ママに優しい構造になっています。

おすすめ普通自転車

アンドママ

予約【a.n.design works】 a.n.d mama cargo アンド ママ カーゴ ブラック 【SB011】 こげ茶

ママになってもおしゃれを楽しみたい!

そんなママにおすすめなのがアンドママです。

デザインにこだわりをもって作られています。

また、チャイルドシートがハンドル部分に組み込まれているのでお子さんとの距離が近いのも特徴です。

自転車での移動集もお子さんとのコミュニケーションを楽しむ事ができるので、お子さんとのお出かけも楽しくなるのでは?

エクシーラ

前にカゴとチャイルドシートが付いているタイプの自転車です。

LEDライトが自動で点灯してくれるので暗くなってきても安心して乗る事ができます。

後方のテールライトは太陽光で充電してくれるソーラーテールライトです。

自転車のカラーは落ち着いた色の物が多く、飽きずに長く乗る事ができます。

カゴとチャイルドシートが付いているので安定性が心配という方も多いと思いますが、うまくバランスが取れるような設計になっています。

まとめ

お子さんを乗せて走る自転車ですので、まずは安全性や装備などがしっかりしているものを選びましょう。

今は電動自転車も普通自転車も種類が豊富で、オシャレな物もたくさんありますので、デザインなどで選んでしまいがちですが、お子さんの安全を考えて選ぶようにしましょう。

どんどん進化しているママチャリ、お気に入りの1台を見つけてお子さんとのお出かけを楽しんでくださいね。