ポイントはどこ? amazonでママチャリを買う際の注意点
いまやママチャリは、amazonでも買うことができるような時代になりました。
一昔前はママチャリは最寄りの自転車屋さんで買わないといけなかったのに、便利になったものです。
でも、ママチャリをamazonで買う際には、注意点もあるのです。
そこでここではそんな、ママチャリをamazonで買う際の注意点について紹介していきます。
送料がかかる場合がある
amazonで商品を買う際には、どうしても基本的には送料が無料だと思ってしまうものです。
でも、最近のamazonはそうではありません。
というのも、最近のamazonでは、amazonの倉庫以外から商品が発送されるという事も多くなっているのです。
つまり、amazonから商品を買うというよりは、それを利用している出品者から商品を買うというようなことになっています。
それを利用している出品者から商品を買うということは、当然ながらその送料もその出品者が決めることになります。
だから、業者によってはママチャリの輸送に送料がかかる可能性があるのです。
それはしっかりと確認しておかないとなりません。
ママチャリの送料は大きい
なぜなら、ママチャリの送料はまずまず大きいからです。
なんとなく想像はつくかもしれませんが、送料というのは、大きいものや重たいものを運ぶほどに高くなっていきます。
ママチャリは、まず間違いなく大きいですし、まず間違いなくソレを運ぶのに幅をとります。
だから送料も3000円くらいはしてくることが多いでしょう。
もちろん個人で送ろうとしたら、3000円では足りないことが多いです。
大口の取引先だからこそ、こうして3000円でママチャリを輸送することが叶っているのですから、これでも安い方です。
でも、買い手にとっては送料に3000円かかるというのはすごく大きいと言えるでしょう。
だから、しっかりと送料を確認しておかないと、安いと思って買ったはずが、実は送料のせいで割高になるものを買っていたという事がおこってしまいます。
そしてそんなことは、よくあることなのです。
しっかり一つ一つ確認しながら注文する
それを避けるためには、しっかりと一つ一つ確認しながら購入していくと良いでしょう。
たとえば自分の住所や、全体の値段など、逐一確認する癖をつけておけば、最後の最後で実は送料のせいで割高になっているということにもきちんと気が付くことが出来るようになります。
一つ一つを確認しないで、いきおいで注文してしまうクセがあるからこそ、送料の高さに気が付かないのです。
普段からamazonの注文では、色々と確認するクセをつけておきましょう。
組み立てが必要な場合がある
amazonでママチャリを買う場合、組み立てが必要な場合もあります。
やはり送る側にしてみたら、少しでも小さく分解した方が安く送れます。
安くおくれるということは、それだけ双方にとっても得が出来るということになります。
送料がかからない分安くでき、より売れるようになりますから。
なので、多少の組み立てが必要だという事がよくあるのが、amazonでのママチャリなのです。
もちろんその組み立てというのも、難しいわけではありません。
基本的にはほとんど完成していて、ちょっと手を加えるだけというものが多いですし、たとえそうした組み立てなどが苦手な人であっても、問題なくクリアできる可能性は高いです。
でも、それすらも嫌だという人はいるでしょう。
もしそれすらも嫌だというのであれば、しっかりと組み立てが完成しているものを買うようにしていきましょう。
説明文に書いてある
そうした、組み立てが必要だとか、組み立ては不要で全て完成してある状態で届けるとかいうのは、説明文にきちんと記載してあります。
だから、購入前には必ずしっかりと説明文を読むようにしてください。
そもそもの検索ワードに「組み立て不要」という言葉をつけるのもアリです。
それで検索すれば、組み立てが要らないものが出てくるでしょう。
もちろん、たとえその検索ワードで出てきたからといって、説明文を読まないのは厳禁です。
その検索ワードで出てきたとしても、ほとんど組み立て不要で、少しだけ手を加えるだけでOKというものがでてきたりもします。
それでは組み立てが苦手な人にとっては意味がないでしょう。
だから、基本的にはきちんと説明文は読むようにしてください。
購入後には防犯登録が必須
amazonでママチャリを購入するということは、当然ながらそのママチャリに乗りたいと思っていることでしょう。
でも、そうしてネットで購入したママチャリに乗るためには、防犯登録が必須です。
ネットで購入したママチャリは、最寄りの自転車屋さんなどにいって、防犯登録をしないとならないのです。
でも、その防犯登録は、マレに嫌がられることがあります。
もちろんそのお店で購入したママチャリであれば、嫌がられることはないでしょう。
だけどそれはamazonで購入したママチャリになります。
だから、嫌がれる可能性があるのです。
なぜamazon購入だといやがれることがあるのか
でもなぜ、amazon購入だと最寄りの自転車屋さんで防犯登録をするのに嫌がられる可能性があるのでしょうか?
それは、盗難車である可能性があるからです。
そのお店で買っていない限り、自転車を持ち込まれても盗難車である可能性は否定しきれません。
もし盗難車の防犯登録をしてしまったら、犯罪の片棒を担ぐ事になってしまいます。
それでは最悪そのお店は営業できなくなってしまう可能性があります。
なので、amazon購入だと嫌がれる可能性もあるのです。
でも、そうして嫌がられる可能性を少しでも少なくする方法があります。
必要書類を揃えれば良い
それが、必要書類を揃えるという事です。
まず必要なのは、身分証明書です。
身分証明書がないと、どうしても防犯登録は出来ません。
防犯登録というのは、このママチャリがどこのだれのものですよという事を証明するものです。
それなのに、そのどこの誰というのが明確でないとなると、登録できるはずもなくなるのです。
だから、身分証明書は必須です。
次に、納品書などの購入証明書です。
購入証明書があれば、それが盗難車ではなくきちんと購入したものであることが証明できるので、きちんと防犯登録してくれる可能性はかなり高くなるでしょう。
ただその購入証明書は、車体番号などの、そのママチャリを買ったという事が証明できるものであることが望ましいです。
もちろん、車体番号がなくても、ママチャリを買ったことが分かれば防犯登録してくれることもありますが、それだけでは、同じ種類のママチャリを盗んできたという可能性もあります。
でも車体番号の記載があれば、まず間違いなくそのママチャリを買ったということが証明できて、そのママチャリが盗難車ではないことが証明できます。
だからそういう購入証明書があれば、それが良いでしょう。
それに加えてさらにメーカーの保証書があればなお良いでしょう。
メーカーの保証書というのは、それを新品で購入したことの証明のようなものです。
保証書はだいたい購入した日からの保証になりますから、その日付もばっちりと記載されているでしょう。
だから、証明力が高いのです。
これらの3つがあることが望ましいです。
サイズが思ったのと違う可能性がある
amazonでママチャリを買う場合、サイズが思ったのと違う可能性があります。
だから、それも注意しないとならないと言えるでしょう。
サイズ感は、だいたい商品名のところにかいてあるものです。
たとえば26インチとかなんとか。
でも、そうして何インチと言われて、明確なサイズが想像できる方がいるでしょうか?
ほとんどいないでしょう。
もちろん詳細なサイズも書いてあることが多いです。
ちょっとわかりづらいところに記載されていることが多いですが、大体の場合で商品ページにきちんと何センチから何センチという風に明確なサイズも記載されています。
でも、それでもやはりサイズ感のイメージはしづらいでしょう。
だけど、あまりイメージができないまま適当なサイズのママチャリを買ってしまったらどうなるでしょうか?
それはまず間違いなく乗りづらかったりして、失敗な買い物となるでしょう。
だからそうならないように、サイズをしっかりと確認しておかないとなりません。
同じインチの物を試乗してみる
では、どうしてらamazonでイメージ通りのサイズのママチャリを買えるようになるでしょうか?
それを叶えるためには、自転車屋さんで試乗することがおすすめです。
実際に乗ってみれば、まず間違いなくサイズ感のイメージは掴むことができるようになります。
なので、失敗することはなくなるでしょう。
ついでに自転車屋さんで買うのとamazonで買うののどちらが安いかという事を比較することも出来るようになります。
それが出来るようになれば、色々な意味での失敗がなくなります。
なので、これは一石二鳥な方法と言えるのです。
試乗の仕方としては、先にamazonで気になるママチャリを見つけて、それのサイズを試乗してみるのも良いですし、そういうのを決めずに自転車屋さんにいって、その自転車屋さんでとりあえず目につくママチャリを試乗し、そこで自分に合うサイズをみつけて、そのサイズのママチャリをamazonで検索するという方法でもどちらでも良いでしょう。
いずれにしても理想のサイズ感のママチャリに出会える可能性はグッと上がります。
思ったより安っぽい可能性がある
amazonに限った話ではありませんし、ママチャリに限った話でもありませんが、ネットで何かを買う時には、それが思ったよりやすっぽい可能性もあるということを視野に入れておかないとなりません。
ママチャリの場合、もしそれが安っぽかったら、命の危険なども感じてしまうかもしれません。
だから、余計にしっかりとママチャリを選ばないとなりません。
でも、どうしたら安っぽいママチャリに当たらなくなるのでしょうか?
まず一つできるのは、値段で選ぶという方法でしょう。
当然ながら、ある程度の値段がするママチャリは、作りも安っぽくはならないはずです。
高くなるだけの理由があるわけですから。
もちろん、値段にしては安っぽいということにはなるかもしれません。
でも、そもそもの値段がそれなりであれば、たとえ値段の割には安っぽいという事態になったとしても、そこまでひどいものではないはずです。
だから、それにのることで命の危険を感じるというようなレベルのものにあたることはまずないでしょう。
ネットでリサーチすることも大切
ただ、amazonでママチャリを買うという方の中には、やはり安いからamazonで買いたいと考える人も多いでしょう。
その場合、値段がそれなりの物を買おうとしていたら本末転倒になってしまいます。
では、そういう人はどうしたらよいのでしょうか?
そういう方は、ネットでリサーチしてから買うようにすると良いでしょう。
ネットでリサーチすれば、ある程度の情報は出てくるでしょう。
ある程度の情報が出てくれば、最低限それが安っぽいか安っぽくないかは分かります。
この時代、情報をいかに得ることが出来るかが勝負のようなところがあります。
それは、ネットショッピングともなればなおさらです。
だから、しっかりとリサーチはしていきましょう。
レビューも活かすべき
レビューももちろんしっかりと読み込んでいく必要があります。
レビューには、良いことも悪いことも書かれていることが多いので、どういう意見を抽出すればいいのかが難しいですが、なるべく一つのレビューでいいことも悪いことも書いてあるレビューを参考にすると良いでしょう。
また、そもそものレビュー件数が多いものを選ぶというのもアリです。
そもそものレビュー件数が多いということは、それだけ人気があるということなので、その点でまず一つ安心することができます。
人気がないものの情報を得ることは難しいですが、人気があれば情報も得られますから。
そうしていろいろな意見を見て、安っぽいものを避けていきましょう。
まとめ
amaoznでママチャリを買う際の注意点としては、以上になります。
amazonに限らずネットショッピングでママチャリを買う際には、これらの事を参考にしてください。
これだけ注意点があるのですから、ネットショッピングでママチャリを買うというのはまだまだ冒険だということになります。
でも、しっかり注意を守れば便利なので、上手く活用していきましょう。