日常の風景を変えてみたいのならばシクロクロスで通勤を

シクロクロス

ARAYA(アラヤ) シクロクロス MuddyFox CX Gravel(CXG) サンライトイエロー 540mm

満員電車や渋滞の道などにうんざりしているのならば、シクロクロスでの通勤はいかがでしょうか?

シクロクロスで通勤すれば、日常の風景が一変するかもしれません。

シクロクロスはとても通勤に適した自転車です。

服装には少し工夫が必要ですが、必ずしも、全て着替えなければならないわけではありません。

まずは気軽な気持ちではじめてみませんか?






自転車通勤という選択肢

毎日の通勤にうんざりしているのならば、自転車通勤という選択肢はいかがでしょうか?

満員電車での通勤、時間通りにこないバスにやきもきするバス通勤、渋滞に巻き込まれてばかりの車通勤などにへきえきしているのならば、自転車通勤がおすすめです。

毎日の風景がガラリとかわります。






自転車通勤におすすめのシクロクロス

自転車通勤に適した自転車は道や距離にもよりますが、シクロクロスがおすすめです。

ママチャリは頑丈でカゴもついていて価格も手ごろですが、重いのが欠点です。

近所の買い物程度ならば大活躍してくれますが、毎日長距離を乗るのにはあまり向いていません。

ロードレース用のフレームの細い自転車は軽く、スピードを出しやすいですが、頑丈さはありません。

日本の街中の道は段差が多く、デコボコなので、ロードレース用の自転車で走り回るのには不向きです。

パンクを頻発させてしまうことでしょう。

頑丈という点ではマウンテンバイクが優秀ですが、タイヤが太いので、漕ぐのにパワーが必要です。

普通の道路を走る場合にはあまり効率の良い自転車とは言えません。

3つの自転車のいいとこどりのシクロクロス

ママチャリ、ロードレース用の自転車、マウンテンバイクの長所を採用し、欠点を補った自転車がシクロクロスです。

ロードレース用の自転車の用にフレームは細く、車体は軽いですが、頑丈さがあり、パンクもしにくいです。

長距離を乗っても身体への負担が少ないです。

日本の街中を軽快に乗るのにはぴったりの自転車と言えます。

シクロクロスで気分転換と運動不足解消を

シクロクロスで通勤をすることで、気分転換と運動不足解消を期待することができます。

電車やバス、車などの通勤は待ち時間が長かったり、自分の思うように進めなかったり、人ごみもまれたりして、不愉快なことが多いです。

その点、シクロクロスで通勤すれば、それらのストレスから解放され、毎日爽快な気分を味わうことができます。

風を切ってペダルをこいでいると頭がすっきりしやすいです。

朝、運動をすることで身体が温まり、午前中から仕事へのモチベーションを上げやすいです。

季節の移り変わりを肌で感じることもできるでしょう。

ときには回り道や寄り道も気軽にできます。

ただ、会社と自宅の往復だけの日々であっても充実させることができます。

また、運動不足が気になっていても、運動をする時間をとることができないという人にもおすすめです。

自転車は立派な有酸素運動です。

毎日の通勤にシクロクロスを取り入れれば運動不足はあっという間に解消します。

シクロクロスで通勤の場合は汗に注意

シクロクロスで通勤すると、朝から運動をすることができるのがメリットです。

しかし、汗やニオイには注意をする必要があります。

夏はもちろんのこと、冬場も意外と汗をかいてしまいます。

会社に着いたら着替えをしたり、汗を拭いたり、制汗スプレーを吹きかけたりするなどの対策をとるのがおすすめです。

会社にロッカーや更衣室があることが望ましいです。

また、消臭作用があり、汗が乾きやすい下着を利用するのもおすすめです。

それらの作業をするためにも余裕をもって職場に着くようにしましょう。

シクロクロス通勤は無理をしないのが続けるコツ

シクロクロスで通勤する場合、続けるコツは無理をしないことです。

絶対毎日シクロクロスで通勤するぞと意気込み過ぎると自分が辛くなったり、事故を招いたりしかねません。

荷物の多い日、雨の日、風の強い日、雪の日、寒すぎる日、暑すぎる日、体調が悪い日、疲れている日、遅くまで残業しそうな日、気分が乗らない日などは他の交通手段で通勤するようにしましょう。

そして、またコンディションの良い日に乗ればよいだけのことです。

とくに、天気の悪い日は無理をしないようにしましょう。

とくに雨の日は危険が多いです

シクロクロスの通勤で最大の敵は天気です。

なかでも、雨の日は危険が多いです。

自分はもちろん、車の視界も悪くなっています。

そして、ブレーキが効きにくくなっています。

カッパを着ても顔が濡れてしまったり、カッパの中が蒸れてしまったりなど不愉快なことも多いです。

他の通勤手段があるのならば無理をして乗ることはありません。

通勤の時の服装

シクロクロスで通勤するときはどのような服装をすればよいのでしょうか?

理想は通勤と仕事で完全に分ける

シクロクロスで通勤をするときの服装で理想は通勤と仕事で下着を含めて完全に服を分けます。

汗やニオイ対策になります。

シクロクロスに乗る時はぴったりとしたサイクリング用のジャージを着ましょう。

下着は通気性のよいものを

シクロクロスに乗ると汗をかきます。

下着は年間を通して、通気性の良いものを着るようにしましょう。

夏場はもちろん、寒い季節であっても、高い保温効果を謳う下着では汗をかき過ぎてしまうことがあります。

着替えが難しい場合は足元と袖口、襟元に工夫を

シクロクロスでの通勤用と仕事用の服を完全に分けるのが難しい場合も一工夫すると通勤も仕事も快適になります。

スラックスをはいている状態でシクロクロスをこぐと裾がチェーンに巻き込まれて汚れたり、破れたりしてしまう危険性があります。

これを防ぐためにはスラックスがたはめかないように足首にバンドをしておきましょう。

また、また、ズボンの裾だけでなく、袖口もバンドで止めておくのがおすすめです。

それほど寒い季節でなくても、風を切って走ると、手首から風が入り、身体が冷えやすいです。

また、ワイシャツにネクタイで仕事をする人であっても、シクロクロスで通勤のときにはネクタイは外しておきましょう。

ネクタイをしめたままシクロクロスに乗っているとすぐに汗をかいて首回りがぐしょぐしょになってしまいます。

ネクタイを外したら、ワイシャツのボタンを2つか3つ外し、肌とワイシャツの間にタオルを1枚入れるようにしましょう。

こうすることで汗をタオルが吸収してくれます。

上着は明るい色のものを

上着を着る場合はなるべく目立つ明るい色のものを着用しましょう。

夕方や夜の時間でも車から見つけてもらいやすくなります。

理想は蛍光イエローです。

風を通さないウィンドブレーカーならば薄手でも防寒効果はとても高いです。

自転車用だけでなく、ジョギング用のものも種類が多く、おすすめです。

ヘルメットは必須

シクロクロスは立派な軽車両です。

かなりのスピードが出ますし、車道を走ることもあります。

なので、安全対策は怠らないようにしましょう。

最低限でもヘルメットは装備するようにしましょう。

ヘルメットは自転車用のものを用意しましょう。

まとめ

シクロクロスで通勤をすることで毎日を新鮮な気分で過ごすことができるようになるかもしれません。

とはいえ、シクロクロスは天気に左右されやすい乗り物です。

楽しくシクロクロスで通勤をするためにはあまり無理をしないことも大切です。

また、服装に気を使うことでさらに快適に乗ることができます。

暑い季節はもちろん、冬の季節であっても汗対策は忘れないようにしましょう。








シクロクロス