夏のサイクルジャージ焼け対策!防ぐためには何をすれば良い?
夏場には、人はどうしても日焼けをします。
でも、サイクルジャージ焼けは、やっぱりちょっと恥ずかしいところがありますよね。
だから、なんとかしてそれを防ぎたいと思うものです。
では、どうすれば夏場にサイクルジャージ焼け対策をすることができるでしょうか?
ここではそんな、ダサく見えてしまうサイクルジャージ焼け対策を紹介します。
長そでを着るのは必須
まず必須なのは、長そでを着るということ。
長そでは、当然ながらそれの分だけ紫外線をカットしてくれます。
だから、まず長そでというだけで日焼けをしづらくなります。
UVカット効果のあるものもある
ただ、ただの長そでよりもさらに効果的なものがあります。
それが、UVカット効果のある長そでです。
ここ数年の化学技術の発達とは恐ろしいもので、そういうインナーもあるものなのです。
だから、それを着るのがおすすめです。
そしてそれを、半そでのサイクルジャージと合わせていきましょう。
長そでのサイクルジャージではだめなのか
でも、長そでを着ればよいのであれば、長そでのサイクルジャージのほうがよいのではないかと思うものです。
確かに長そでのサイクルジャージでもある程度の紫外線はカバーできます。
しかしやはり効果としては、UVカット効果のあるインナーのほうが高くなるのです。
また、長そでのサイクルジャージだと、ちょっと暑すぎる可能性も出てきます。
サイクルジャージは、基本的には夏場でも快適に着ることができるように作られています。
でも、長そでともなるとやはり夏場には暑く感じてしまいます。
対してUVカット効果のあるインナーであれば、あくまでもインナーになるので、夏場でもそこまで暑さを感じることはありません。
快適に着ることができつつ、日焼け対策をしてくれるのです。
特に目立つのは腕
サイクルジャージ焼けで特に目立つのは、やはり腕です。
腕の色がサイクルジャージの袖が来るところと来ないところでくっきり分かれていたら、すごく目立つのです。
しかもそれはすごくダサいです。
だからそれを防ぐことをまず第一に考えるべきです。
そういうこともあって、UVカット効果のあるインナーをおすすめするのです。
日焼け止めは何度も塗る
サイクルジャージ焼けを防ぐためには、当然日焼け止めも必要になります。
ただこの日焼け止め、ただ塗ればよいというものではありません。
特に男性は、出かける前に強めに日焼け止めをつけて、それで満足していることが多いです。
でも、それは正しいつけ方ではありません。
正しい日焼け止めのつけ方は、こまめに何度もつけることなのです。
一度にたくさんつけるのはただムラを作ってしまうだけになります。
また肌に与える負担も大きくなります。
だから、日焼け止めはこまめにつけてください。
そして、サイクルジャージ焼けを防ぎたいのであれば、日焼け止めは持っていくようにしましょう。
それがないと外でこまめに塗ることができませんから。
なぜこまめにつけるのか
でも、日焼けどめはなぜこまめにつけるのがよいのでしょうか?
まずはやはり、こまめにつけることで、落ちてしまうことをカバーすることができるからです。
夏場のサイクリングなんて、汗をかかないわけもありません。
そうでなくとも時間とともに落ちてくるのに、汗をたくさんかくわけなのですから、さらに落ちやすくなります。
そんな風に落ちてしまったとしても、こまめに塗りなおせばすぐにカバーできます。
だからこまめに塗りなおすのです。
また、こまめに塗りなおしていけば、効果がなくなってもカバーできます。
日焼け止めは、当然時間がたてば効果はなくなります。
でも、何回も塗りなおせば、常に効果がマックスな日焼け止めを顔や体に与えていくことができるのです。
そうなればやはり、日焼けを抑える効果はより高くなっていきます。
首裏の防護にタオルを
サイクルジャージは、シャツの襟のように比較的に後ろが高くなっているものが多いです。
なのでたとえば、Tシャツを着て外を歩くときのように、首のところで色が分かれてしまうということが起こりづらいです。
でも、全くそれが起こらないかというと、そんなことはありません。
なぜなら、サイクリング中はちょっと前のめりになるからです。
軽く前傾姿勢をとれば、当然襟は下のほうに下がります。
それに対して首は伸びていきます。
だから、首の焼ける面積が広くなってしまうのです。
ということはやはり、そこに対してもカバーをしていかないとなりません。
腕のあたりで色が分かれてしまうことと同様に、首の後ろの色が分かれてしまうのもまずまず目立ちます。
しかもダサいです。
なので、それは防がないとなりません。
そこを防ぐためにおすすめなのが、タオルです。
首の上に何かがカバーができれば何でもよい
タオルをそこに巻き付けておくことによって、まず紫外線を防ぐことができるようになります。
さらにいえば、タオルであれば、そこで汗も吸収してくれるので、一石二鳥です。
だからタオルがおすすめになります。
でも実際別にそこの日焼けを防止したいだけならば、そこに巻き付けるのはなんでもよいです。
しっかりと首の後ろをカバーすることができれば何でも大丈夫なのです。
たとえば首の後ろまでカバーできるフェイスカバーなどでも問題はありません。
とにかく大切なのは、肌を太陽にさらさないようにすることです。
それさえまもっていれば、そうそう首の後ろは焼けません。
ジップをしっかりと止めて着る
サイクルジャージ焼けを防ぎたいのであれば、ジップをしっかりと止めて着るということも大切になります。
ジップは、開けてきた方が間違いなく涼しいです。
開けて着ると空気抵抗も感じられるようにはなってしまいますが、そもそもそこまでタイムを競うように走ることはないはずです。
だから気にせず開けてきている方もいるのではないでしょうか?
しかしそれは夏場にはあまりおすすめできません。
正確には、夏場こそするべきではあるのですが、サイクルジャージ焼けを防ぐという観点からはおすすめできないのです。
胸元が焼けてしまう可能性がある
確かに胸元は、あまり太陽が当たりません。
別に、ジップを開けていたからといって、あまり長い時間当たることはない可能性が高いです。
なぜなら、前傾姿勢になっているから。
もちろん絶対に当たらないほど前傾姿勢になることはないですし、太陽も動きますから、多少なりともあたりはします。
でも、そこまで強烈ではないのです。
ただ、そうはいっても油断はできません。
夏場の太陽というのは、ほんの少しの時間でもしっかりと日焼けをさせてくるものです。
だから、開けてきていると胸の辺りだけ焼けてしまう可能性もあるのです。
あまり目立たないけど防いだ方がよい
それは、他の部分と比べるとあまり目立つ箇所ではありません。
でも、それだって防ぐことができるのであれば防いだ方が良いに決まっているのです。
しかもそれを防ぐのは簡単です。
ただジップを止めて着れば良いだけなのですから。
だったら、そうした方が良いです。
まとめ
サイクルジャージ焼けは、あまり良いものではありません。
人によっては自転車好きの勲章のように思っている方もいますが、これはあくまでも見た目的にはダサいだけになります。
そして当然それは肌にもよくありません。
後々シミなどの原因になりますから。
なので、サイクルジャージ焼けは防ぐに越したことはありません。
是非、これらのことを参考に、防いでいきましょう。