ちょっとお高いミニベロ!ビアンキ!

ミニベロ

Bianchi(ビアンキ) Mini Velo 7 Lady(ビアンキ ミニベロ7 レディ)2016年モデル チェレステクラシコ 39

ビアンキはロードバイクやクロスバイクで人気があるのですが、ミニベロも製造・販売しています。

ビアンキの人気は『弱虫ペダル』の影響から一気に出たと考えます。

特に、院長の低い日本人女性向けにロードバイクのサイズをラインナップしていますし、ミニベロも身長の低い方に非常におすすめです。

今回は、ビアンキのミニベロについて説明します。



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コストパフォーマンスはそれほど良くない

ミニベロの中でもビアンキは、ロードバイク同様にネームバリューが先行いているため、車体価格が50,000円を超えいます。

高いものになると100,000円以上です。

ミニベロしかりロードバイクしかり、価格が高ければ使用されるコンポーネントもグレードが高くなるのですが、ビアンキの場合はコンポーネントのグレードが非常に微妙なラインです。

ミニベロで50000円程度となると、シマノ製のロード系コンポーネント『CLARIS』あたりがインストールされていてもおかしくない価格なのですが、ビアンキのミニベロには、『Tourny』が使用されています。

Tourny自体は一応ロード系のコンポーネントに分類され、品質も悪くないのですが50000円以上のミニベロに使用するのでは不相応です。

CLARISグレードの場合、自らセット買いしても30000円程度で購入可能です。

しかし、ビアンキのミニベロでCLARIS仕様となると80,000円近い価格なのでコストパフォーマンスの面からおすすめできません。

Tiagraを使用しているミニベロで110,000円程します。

もはやロードバイクを購入できるレベルですし、GIANT製のミニベロを購入した方が低予算で済みます。



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ビアンキの買い時

コストパフォーマンスの高くないビアンキですが、どうしてもビアンキがいいとお考えの方は年度末や新モデルが販売された直後を狙うのがおすすめです。

実際に、新モデル発表後に旧モデルの値下がりが始まります。

特に年度末に近づくと割引価格が大幅になります。

実店舗で在庫処分セールをしたり、インターネットショップでもセール特価で販売されます。

この時期にビアンキのミニベロを購入するのであれば、価格に見合う性能になります。

また、インターネットで購入した場合でもビアンキの場合は、正規取扱店でメンテナンスを受けられます。

メーカー保証と販売証明があれば断られることは基本ありません。

稀に防犯登録すら断る店舗があったり、高い手数料を要求してきたりする店舗がありますが、そのような店舗とは関わらないことが重要です。

ビアンキならインターネットで購入しても大丈夫なのでご安心ください。

ビアンキの魅力とは?

ビアンキのミニベロですが、確かに価格は高いのですがフレーム形状やカラーリングが非常に魅力的です。

特に人気なのがビアンキブルーと呼ばれる緑がかった水色が人気です。

このカラーは非常のクラシカルなイメージが強く、ファッションに取り込み易いです。

このカラーが好きで高いビアンキを購入する人も非常に多いです。

性能的な魅力が大きいのではなく、デザイン性の部分でビアンキの人気が高いのです。

確かにビアンキブルーは主張しない色ですが目立ちます。

ミニベロなど台数が少ない自転車であればなおさら目立つでしょう。

ビアンキのミニベロは街乗り仕様

コストパフォーマンスを気にしないのであれば、ビアンキのミニベロは街乗りに最適です。

コンポーネントのグレードは低いのですが、殆どのミニベロに泥除けが純正で装備されています。

泥除けを後付けするのは非常にコストが掛かります。

また、コンポーネントのグレードが低くてもパーツが劣化してから交換も可能です。

普段乗りに使用するのであれば、ビアンキのミニベロは良いものだと考えます。

まとめ

筆者自身、サイクルショップに行くとビアンキのロードバイクは必ずチェックします。

やはり独特のカラーリングが目立ちます。

ミニベロの購入を計画していますが、ビアンキのミニベロは予算オーバーです。

現在考えているのは、新モデルが登場して旧モデルが底値になる時期を狙って予算を確保して、購入しようかとも思っています。

やはり、ちょい乗り用に泥除けが純正装備されているのは魅力的です。







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