日常生活の中で起こる腰痛を改善するために、自分に合った寝具を探す。

マットレス・敷き布団, 全件

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若い頃は腰痛なんで無縁だったのに、そこそこ「良い年」になった今、日常生活の中で少し無理な体勢をしただけで腰をポンポンしている自分に気が付きます。

例えば水泳などのスポーツをしていれば、筋肉も発達しているでしょうし血行も良くなって腰痛とは無縁なのかしら。

でも、スポーツの種類によっては腰を痛めて試合を欠場なんてことも聞きますし、「コレをやっていれば腰痛知らず!」は、あり得ないのかなと思ったりもします。

若返るのは無理ですが、この腰痛が楽になる方法はないのでしょうか。



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どんな時に腰が痛いと感じるか

仕事柄、重い荷物を持ったり長時間同じ姿勢を続けたりして腰痛を抱えている方も沢山いらっしゃるのでしょうが、私の場合は理由がいろいろあり過ぎて何から改めればよいのやら見当がつきません。

家事全般も理由の一つですし、ちょっと長めの散歩や履き慣れない靴を履いて歩いた日も腰が痛くなります。

他には意外と寝起きも腰が痛かったりするのです。



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家事全般。手抜きは出来ても止められない

家事全般をこなすと腰が痛くなるというのが一番困るのです。

洗濯物を洗濯機から取り出す時と干す時、掃除機を掛ける時には腰に負担がかかる無理な姿勢がつきものです。

お料理をする時は基本立ちっぱなしですし、重い買い物袋も腰に負担がかかるのです。

そこそこの手抜きは出来ても止められないのが家事全般。

経験のある方ならお分かりいただけるかと。

せめて眠っている間は体の緊張を緩めてあげたい

主婦だって疲れるのです。

お父さんや子ども達が知らないだけで、頑張っているのです。

一日頑張って働いた体を休めてあげることが大切だと感じているので、睡眠は十分に取るようにしています。

せめて眠っている間だけは体の緊張を緩めて一日の疲れを癒したいですよね。

十分な睡眠時間も大切ですが、腰痛のためにも質が良く体がリラックスできる睡眠を取るには、やはり自分に合った寝具も必要だと思うのです。

リラックスできるマットレスが欲しい

気持ちよく眠れて疲れた体を癒してくれる腰痛に優しい寝具ってどういう物でしょうか。

私は布団派なので、今は敷布団を2枚重ねて使っています。

1枚だと硬くて寝起きの腰痛が酷くなるので2枚。

これだと畳の硬さ伝わらないので少し楽ですが、日によっては寝起き一番最初の感覚が「腰が痛い」の日もあるのです。

何か良い方法はないかなと検索してみると、マットレスという優れ物があるんですね。

そう言えば私が子どもだった頃、親が使っていました。

自分もそんな年齢になったんだなぁと実感します。

アスリートがイメージキャラクターを務めているマットレスなどもあり、体を休める効果が期待できそうですね。

マットレスは素材や特徴で分類される

ざっと調べただけでも、4種類。

特徴や産地に注目すると更に細かく分類されます。

内部にコイルが敷き詰められているボンネルコイルマットレスとポケットコイルマットレス。

ウレタン素材の低反発マットレス。

そして様々な素材でできている高反発マットレス。

それぞれの特徴は人によって向き不向きがありそうです。

で、いったいどのマットレスが良いの?

体を面で支える構造で硬めのボンネルコイルマットレス、体を点で支え体にかかる負担を分散させるポケットコイルマットレス。

前者はコイルが連結されているため、ある部分に負荷が掛かると力が全面に広がりますが、後者はコイルが独立しているため、負荷が掛かった部分のコイルのみが重みを受け止めるので体にフィットするのが特徴で、特に国内有名寝具メーカーの国産品は、高価ではありますが、睡眠時、体にかかる負担が少なく高級寝具と位置付けられているようです。

ウレタン素材で体を包み込む低反発マットレスは柔らかく、体重がかかるとゆっくりと沈み体にフィットするので気持ちが良いですが、体が曲がりやすいので腰痛や肩こりを招く可能性があるようです。

その他には様々な素材で睡眠時の理想的な姿勢を保つことで腰や肩にかかる負担を軽減してくれる高反発マットレスがあります。

これは腰痛改善を期待できそうですね。

まとめ

一言でマットレスと言っても、その特徴や素材は様々で、効果や寝心地にも大きな違いがあるのだと知りました。

腰痛に効くことに重点を置いて考えてみると、私には少し硬めの高反発マットレスが良いようです。

他のマットレスに比べると寿命が長く、通気性に優れている素材が多いようですし、上質なのでお値段もそれなりにお高いということも納得ですね。

沢山の種類がある寝具の中から、自分に合った特徴を持つ寝具を探し出すこと。

腰痛を改善する方法が一つ見つかった気がします。