腰痛コルセットのポイントと選び方

コルセット・ベルト・サポーター, 全件

おすすめ

腰痛コルセットにはたくさんの種類があります。
自分にあったコルセットを選ぶのはもちろんですが、実際に着けてみて、おすすめできるコルセットのタイプをご紹介します。



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生地がメッシュでできているもの

腰痛コルセットは体に密着して固定するため、汗をかき、かぶれ易くなります。
かぶれてしまうと、コルセットの装着が不快になり、必要なときに必要な時間コルセットを着けておくことができなくなります。
コルセットの本来の使い方とは でも書きましたが、コルセットは必要なときに使うことが重要です。
痛みに苦しんでいるときに、かぶれるのが気になってコルセットを着けられないのでは、腰痛コルセットを効果的に使うことができません。
メッシュ生地でできている腰痛コルセットでは、通気性がよくなり汗が乾きやすく、かぶれるのを軽減しますのでおすすめです。



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しっかりしたステーが入っているもの

腰痛コルセットの効果のひとつが、腰椎をステーで支えることです。
ステーがやわらかいものやステーが入っていないものがありますが、腰椎を支える効果が発揮できないため、腰への負担軽減効果も減ってしまいます。
しっかり腰椎を支えられるものを選びましょう。
ただし、腰の形はひとそれぞれで、そり具合など各人の腰の形にフィットする必要がありますので、ステーは適度の硬さで、そり具合にあわせて調節できる難さがおすすめです。

マジックテープの面積が大きいもの

腰痛コルセットは、腹部を圧迫するために、きつく締め付ける必要があります。
そして、腰周りサイズの個人差に対応できるよう、ほとんどの腰痛コルセットはマジックテープでとめるようにしてあります。
腰痛コルセットの着けはずしにしっかり対応し、しかもきつく締め付け続けるマジックテープが必要になります。
腰痛コルセットは頻繁に着けはずしをするため、マジックテープへの負担が大きく、マジックテープが伸びてやすくなります。
長期間しっかりサポートできるようマジックテープの面積が大きいものがおすすめです。
また、マジックテープ周りの縫い目も劣化しやすい箇所ですので、裁縫が丁寧なものを選びましょう。

薄手のもの

生地の薄いコルセットをおすすめします。
薄手でも適切に硬い素材が使われていればしっかりサポートしてくれます。
厚手の場合、保温効果が高すぎて、汗をかいてしまうことと、動作がより制限されるため、活動しにくくなるデメリットがあります。
腰痛コルセットを着けるのは基本的に何か動作をしているときになりますので、動作を制限しない腰痛コルセットがよいでしょう。

色は黒色がおすすめ

色を選べるなら黒色がおすすめです。
汗をかくため、腰痛コルセットはよく汚れ、しみになります。
白色ですと、しみが目立ちます。
手洗いしても汚れはなくなりませんので、汚れが目立たない黒色をおすすめします。