ランニングタイツSKINSで2000㎞、nikiプラスで距離をはかりながら感じた使用感

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30歳台になり、すこし脇腹のお肉が気になりだした独身男性である私が、一元発起しランニングを始めました。

10年ぶりの本格的な運動であったためすぐに膝が痛くなり、ひどい筋肉痛に見舞われます。

走るたびに余分な脂肪はブルブルと上下運動し、疲労度は増すばかり。

そこで勧められたのがSKINSのランニングタイツでした。

始めて穿いて走った時の衝撃は、今でも忘れません。

他のメーカーも試してみたいと思い、距離を測るのとあわせて、日記に使用感を大まかに記録していいたのでご報告します。

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~100㎞

初めて穿いて走った時の感想を率直にいうと「すばらしい!」の一言でした。

身長は174㎝で、当時の体重は67㎏、サイズはMサイズです。

足がギュッと締め付けられ無駄な脂肪が揺れずに疲労感の軽減を感じました。

また、痛かった膝の痛みは軽減し、筋肉痛も多少和らいだように感じました。

一方、筋肉痛が和らいだことは、筋肉への負担が減ったことを意味するような印象を受けたので、サポートされている分、筋肉がつかないのでは?っという不安も感じました。

そうはいえども、痛みが減った分ランニングの回数を増やしたり、距離を伸ばせるようになったため、とても気に入りました。



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~300㎞

ランニングをはじめた最初の月は、50㎞ぐらいからスタートし、2か月ほど経過すると次第に月80㎞から100㎞走れるようになってきました。

その頃がちょうど12月から1月だったため、外を走るときは非常に寒く、コットン素材のウェアでは、初めの1㎞で心が折れそうになる季節です。

そんなとき。

再びランニングタイツの機能性を実感しました。

非常に暖かく、汗をかいてもヒンヤリしないのです。

保温性に非常に優れ、SKINSのランニングタイツなしでは走れないようになりました。

使用頻度は増しましたが、締め付け感はまったく衰えず、丈夫さにも感心しました。

しかし、このころから、ロゴマークは剥がれ落ちてきて、さらに毛玉が出始めました。

~500㎞

一月のランニングのペースは100㎞をキープすることにしました。

春先になり、昼間にランニングするとちょっと暑く感じる季節です。

ランニングタイツを穿いて走るのが当たり前になってきていましたが、ある日、洗濯が追い付かず、また、暑いのもあって、ランニングタイツなしで走る機会がありました。

主観ですが、ペースは落ち、疲労感も強く感じました。

膝も痛くなしました。

膝に関しては、膝の皿を一定の位置に固定する役割があるように感じました。

また、少し股のお肉が多かったせいか股ずれになってしまいました。

ランニングタイツは、股ずれ、関節痛防止にもなるという新たな発見がありました。

このとき、ランニングタイツの股部分の毛玉は1平方センチメートルあたり3個ぐらいになっていました。

~1000㎞

夏場をむかえ、昼間に走ると熱中症のリスクが高い季節となりました。

もちろんランニングのモチベーションも落ちます。

もっぱら早朝、夜間のランニングが中心でした。

春先に暑いと感じたランニングタイツですが、真夏の暑い時期は、反対に思ったより暑くないと感じたのです。

ランニングタイツを穿いていても風邪を通し、冬場では、濡れても保温性があると感じたにも関わらず、夏場は風が吹けばヒンヤリとした感覚がありました。

締め付け感についても衰えず、機能を維持していましたが、メーカーのロゴは、もともとどこにあったかもわからないぐらいに消えてしまいました。

股のすれ具合も、すかすと少し薄くなったかな?という感じでした。

~2000㎞

ランニングをはじめ1年を経過し、1年半ぐらいの期間に該当します。

この期間もフィット感は衰えません。

このころ体重は6㎏減少し、174cm61㎏です。

それでもMサイズでフィットしました。

ただし、劣化かサイズかはわかりませんが、パツパツではなくすこしシワがでていました。

股ずれは、見てわかるように進行し、透かせばタイツの向こうがしっかり見える程度にまで薄くなりました。

まとめ

以上、ランニングタイツSKINS2000㎞ランニングまでの使用感です。

その後も使用を続け、現在5000㎞まで達成しました、かろうじて敗れていません。

フィット感もあります(体重が少しリバウンドしましたが。

現在の感想は、3000㎞走ったら変え時ではないでしょうか。

ただ、言えることは最高の使用感であり、まだ使用してない方は、是非使っていただきたいということです。

メーカーによって使用感や価格にばらつきはありますが、SKINSのランニングタイツはおすすめです。

他のメーカーを試してみたい気持ちもありますが、SKINS以外使わないかもしれません。

それぐらいの満足感です。

今回は足首までのタイプの使用感ですが、季節に応じて膝までのタイプなど使い分けをするとより快適な使用感を得られることと思います。