ランニングマシンで走るときにもランニングタイツは履いたほうが良いの？
ランニングタイツは、外でランニングをする時には履いたほうが良いといわれるアイテムになります。
だから外で走る人の多くは、ランニングタイツを着用しています。
でもランニングは室内でもできますよね。
たとえばランニングマシンで走る場合。
この場合にもランニングタイツは履いたほうが良いのでしょうか？
ここではそれについてみていきます。
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ランニングマシンでも着用した方が良い
まず結論から見ていくと、ランニングタイツは、ランニングマシンでランニングをするときでも着用した方が良いということになります。
ランニングマシンでのランニングだって、それがランニングであることには変わりはありません。
それは確かに、外で走るのと中で走るのは大きく違います。
たとえば外で走る際には、気温の暑さ寒さにも大きく影響されますし、風だってあります。
そして信号があったり、人が邪魔で走れないこともあるので、止まったり走ったりしないとならず、筋肉にかかる負担も全然変わってきます。
だから、基本的には外で着用した方がよりランニングタイツの効果をかんじられる可能性は高いです。
でもだからといって、ランニングマシンでランニングをする時にはそれの効果が出ないのかというと、そんなことはありません。
同じランニングであることは間違いないわけですから、多少なりともランニングタイツの効果は出るのです。
多少なりとも効果が出るのであれば、着用しないよりは着用した方が良いに決まっています。
着用するデメリットはない
ランニングマシンでランニングタイツを着用することにデメリットがあるのであれば、それは確かにおすすめはできなくなります。
でも、当然ながらランニングマシンでランニングタイツを着用することには、デメリットはないのです。
しいてデメリットをあげるのであれば、ちょっと暑くなりやすいということくらいです。
それだって、汗をたくさんかいて代謝をよくすることにつながると思えば、メリットになります。
だから本当にデメリットがないのです。
メリットはあって、デメリットはない。
それならば着用しない理由はありません。
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たくさん走れるようになる
では実際、ランニングマシンでランニングタイツを着用するメリットはどこにあるでしょうか？
ランニングマシンでランニングタイツを着用するメリットとしてまず一番に挙げられるのはやはり、たくさん走れるようになるということでしょう。
ランニングマシンで走る際には、そうそう早いペースでは走らないものです。
基本的にはある程度ゆっくり走るでしょう。
でも、その走る目的がダイエットであれ体力づくりであれ、走る目的をかなえていきたいのであれば、やはりたくさん走らないとなりません。
これがたとえば、ある程度早いペースで走るのであれば、体力づくりの場合にはそこまで長い時間走る必要はないこともあります。
しかしランニングマシンではゆっくり走る。
ならばスピード以外のところで負荷を高めていかないとなりません。
ではどこで負荷を高めるのか。
それは当然、走る距離になります。
ランニングマシンでの走る距離とはすなわち、走る時間です。
少しでも長く走り、より負荷を高めていくべきなのです。
長く走ると足は疲れてしまう
でも、長い時間走ろうとすると、一つ問題が生じてきます。
ゆっくり走っている分、ランニングマシンで走っていて体力的に疲れてしまうということはそうそうないかもしれません。
しかし、ゆっくり走ろうと早く走ろうと、一歩足をつくたびに足には負担がかかります。
だから、長く走っていると、その負担で足が疲れてしまうことがあるのです。
足が疲れてしまっても、長く走ることは難しくなります。
なのでなるべく足を疲れさせないようにしないとなりません。
それができるのが、ランニングタイツなのです。
筋肉が楽になり精神的にも楽になる
ランニングタイツを履いていると、やや足が締め付けられるので、血流が良くなるのです。
結果、あまり疲れをかんじなくなります。
また、足をぎゅっと締め付けられているので、走る際の上下動で筋肉が揺れてしまうということもあまりなくなります。
筋肉が揺れてしまうと、それによって疲れを感じてしまうこともあります。
でも、締め付けられて揺れを軽減できれば、筋肉にあまり負担をかけていないように感じられて、より疲れづらくなるのです。
結果、より効果的にランニングマシンを使えるようになります。
けが防止にも効果的
ランニングマシンでは、地面も絶え間なく動いていることになります。
外をランニングするのであれば、動いているのは自分だけです。
もちろん周りにいる人などは動いていますが、地面が動くということはまずありません。
だから、足を踏み違えたりすることはそうそうないのです。
つまり、転んでしまうことがまずないということです。
でも、ランニングマシンの場合には、下が動いているわけなのですから、足がついていかなくなってきたときに、うっかり踏み違えて転んでしまう可能性もあります。
もちろんそうそうそんな風になることはありませんが、少なくとも外を走ることに比べたらはるかにそうなりやすい環境ではあります。
ランニングタイツを履いていれば、その際のけが防止になるのです。
一枚入るだけでも全然違う
ましてやランニングマシンで転んだら、機械の上に転ぶことになりますし、さらに地面も動いているわけですから、すりむいたりする可能性は高いです。
それくらいで済めば問題はないでしょうが、それでもできればそんな怪我でもしたくはないものです。
ランニングタイツを履いていれば、そういうときにワンクッション挟むことができます。
結果、そうなることを防ぐことができるようになるのです。
一枚挟むという意味では、ジャージでもよいと思う方もいるかもしれません。
でも、ジャージはひらひらして邪魔になります。
対してランニングタイツは、ピタッとしているわけですからそうなりようがありません。
なので、やはりランニングタイツが効果的になるのです。
ただ履いている人はあまりいない
ただランニングマシンを使用するときにランニングタイツを履いている方は、今のところそんなに見かけません。
それはやはり、他の運動をメインですることが多いからでしょう。
ジムには様々な器具があります。
ランニングマシンだけを行うという方は稀です。
せっかくお金を払っているわけですから、何でもいろいろやりたくなるものなのです。
そうしていろいろやる際には、ランニングタイツが邪魔になることがあります。
だから、あまり履いている方は見かけないのです。
そしてこれは、ある意味デメリットになります。
ランニングマシンだけで考えるとデメリットはありませんが、ジム全体で考えると、こうしたデメリットが生じてきます。
最初からランニングマシンだけに乗るつもりなのであれば、気にせずランニングタイツを履いていった方が良いですが、いろいろやるつもりであるのであれば、それをする際にランニングタイツが邪魔にならないか良く考えてみてください。
まとめ
ランニングタイツは、このようにランニングマシンに乗る際にも直用することがおすすめできるアイテムです。
せっかくそれを持っているのであれば、どんどん履いていった方が良いのは当然ですし、もしそれを持っていないとしても、買っておく価値はあるでしょう。
これからも走り続けるのであれば、あったほうが良いアイテムであることは間違いありません。