膝の関節を支える筋肉がついていない初心者こそ、ランニングタイツを履きましょう

(シーダブリューエックス)CW-X ジェネレーターモデル(ロングタイプ) HZO639 KO KO M

暑い日が続いていますがこれから秋・冬になるといよいよ本格的なランニングシーズン到来ですね!

皆さんはランニングタイツって使っていますか?

私は週末に10km走る程度の週末ランナーですが、長距離走るときはランニングタイツを愛用しています。

そこで今日は、私が実際にランニングタイツを使ってみて良かった点や悪かった点などをお伝えしたいと思います。



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ランニングタイツを履くメリット

私は本格的にフルマラソンを走ったりするわけではなく、週末に近所の川の土手を走る程度の市民ランナーです。

私のような初心者ランナーの方は、「初心者なのにいきなりランニングタイツを履いたら気合が入ってるみたいで恥ずかしい…」などと思ってランニングタイツの使用を躊躇してしまうこともあるかもしれません。

でもランニングタイツは初心者の方にこそ履いてもらいたいものなのです。

なぜなら、ジョギング初心者の方はまだ膝の関節を支える筋肉が十分に付いていません。

ですので、サポート力の高いランニングタイツを着用することによって未発達な筋肉の代わりに膝関節や股関節を支えてもらうことができるのです。

初心者こそ、ランニングタイツを履きましょう。



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ランニングタイツのデメリット

それでは逆にランニングタイツを履くことによるデメリットとは何でしょう。

走りの面では走りやすくなるというメリットしか無いのですが、着脱が大変というデメリットはあるかもしれません。

ランニングタイツはサポート力が強いです。

その分、着るのも大変、脱ぐのも大変になってしまうのです。

私の場合、10㎞のマラソン大会に出場したことがあるのですが、真夏だったこともあり汗でランニングタイツが素肌に貼りついてしまい、大会終了後の更衣室ではランニングタイツを脱ぐのに一苦労してしまいました。

でも、このようなデメリットを考慮しても、ランニングタイツは履くメリットのほうが大きいですので、ぜひ皆さん履いてください。

夏でもランニングタイツを履いたほうがいいの?

「タイツ」という言葉の語感から、ランニングタイツは冬場のレースの時だけ履けばいいのでは?

と想像してしまう方もいるかもしれません。

しかし、結論から言うとランニングタイツはシーズン問わず着用したほうがいいです。

一般的な防寒目的のタイツとは異なり、ランニングタイツの素材は吸汗・速乾性のスポーツ用繊維で作られています。

夏場であってもランニングタイツの着用によってより暑く感じる、といった心配は全くありません。

ランニングは楽しいですが、知らず知らずのうちに関節に少しずつ負担は蓄積して行っています。

夏でも面倒くさがらずにランニングタイツを着用するようにしましょう。

私が実際に使っているランニングタイツの紹介

私が愛用しているランニングタイツはワコールのCW-Xというブランドのものです。

このブランドのものは生地が厚く、サポート力も強いのでリピート購入しています。

私は膝の関節に不安があるため、膝周りのサポート力に特化したモデルを出しているというのもCW-Xの大きな魅力です。

また、CW-Xは機能面だけでなく色やデザインも様々なものが出ているので、自分の好きな色や柄を選ぶことが出来るのも嬉しい点です。

少し値段が高いと感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、自分の大切な関節を守ってくれるモノなので、確かな機能があるものを選びたいですね。

▼ 私が愛用しているランニングタイツ「ワコール CW-X」

(シーダブリューエックス)CW-X ジェネレーターモデル(ロングタイプ) HZO639 KO KO M

まとめ

いかがだったでしょうか。

ランニングタイツを履くことによって、身体に対するメリットはありますがデメリットはほとんどないということがおわかりいただけたでしょうか。

「ランナーズハイ」などの言葉で知られるように、ランニングをしていると楽しくてついつい走りすぎてしまった!

ということがよくあります。

そんな時でもランニングタイツでしっかり膝関節や股関節をサポートしてあれば、関節に対するダメージを最低限に抑えることができます。

ランニングタイツで関節を守って、末永く楽しいランニングライフを送りたいものですね。