暑い時期のランニングでもランニングタイツを穿こう!その理由とは?
寒い時期のランニングでは、寒さ対策としてランニングタイツを穿く人は多くいます。
それでは、暑い時期の夏はどうでしょうか。
暑いとなるべく涼しい格好で走りたくなります。
そのため、ピッタリとするランニングタイツを穿くことに抵抗を感じる人もいます。
しかし、暑い時期もランニングタイツを穿いたほうが良いのです。
その理由を説明していきます。
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暑い時期のランニングタイツ
暑い時期にランニングをすると、かなり汗をかくことから体重が激減するほど体重が落ちます。
夏の特に暑い11時から3時くらいのランニングは、暑すぎることからとても危険です。
脱水症状になったり、熱中症になったりしてしまい、倒れてしまいます。
また、最悪亡くなってしまう可能性もあります。
そのため、そのような時間は、なるべくランニングを避けたほうが良いでしょう。
暑い時はなるべく涼しい格好で走ることは大切なことです。
ランニングパンツやランニングシャツで走るのが理想ですが、ランニングタイツもおすすめします。
ランニングタイツは、見た感じが暑そうなことから、敬遠がちになりますが、速乾性に優れており、体温調節機能が備わっているので、そんなことはありません。
また、ランニングでの疲労感も変わってきます。
ランニングなどのスポーツを毎日継続するには、疲労を溜めないことが大切です。
そのため、夏のような暑い時期もランニングタイツを使用しましょう。
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ランニングを継続するため暑い時期でも使用しましょう
ランニングタイツは、コンプレッション効果による疲労軽減効果だけでなく、関節のダメージを軽減してくれます。
そのようなことから、怪我の防止にもなります。
走ることが速くなるためには継続することが大切ですが、怪我をしたり、慢性疲労症候群になってしまうと、継続することが難しくなります。
そのため、怪我をしないでなるべく疲労を溜めないことが重要となります。
ランニング初心者や、毎日ランニングをしているベテランランナーは、怪我をしやすいといえます。
ランニング初心者は、走る体ができていないので怪我をしやすいし、毎日走っているベテランランナーは疲労が蓄積しているため、怪我をしやすくなります。
そのことを考えると、ランニングタイツを穿いて筋肉のサポートをしてあげることは、怪我などのトラブルを回避できるので良いでしょう。
そして、ランニングタイツには色々な種類があり、丈が短いものや長いものがあります。
暑い時期でも、丈の長いランニングタイツを使用している人もいるので、自分の体調や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
一年中紫外線は降り注いでいる
5月くらいから暑くなってくる
現在の日本は、5月くらいからどんどん暑くなっていきます。
そして、5月に30度を超えることもあります。
そんな日に、ピッタリとするランニングタイツを着用したくない人もいることでしょう。
また、夏になると、動く前から汗をかいていることが多いので、汗でベタついてランニングタイツが穿きにくくなります。
しかし、ランニングタイツには体温調整機能や、紫外線をカットする機能が備わっているので、ランニングタイツを持っているのであれば着用することをおすすめします。
ここで注意することは、気温の高い日に冬用のランニングタイツを着用しないことです。
冬用のランニングタイツは保温効果に優れており、暑い日に着用すると熱中症になりやすいので、夏用の通気性の良いランニングタイツを着用しましょう。
紫外線はシミやシワや黒ずみの原因に
ランニングタイツは紫外線をカットしてくれるので、気になる顔のシミやシワや黒ずみを予防します。
もし紫外線をたくさん浴びてしまうと、メラニン色素が過剰生成され、それが排出されずに定着してシミやシワや黒ずみができてしまいます。
そのようなことになったら、誰でもショックを受けることでしょう。
また、一度シミやシワなどができてしまうと、それを消すことは困難なことになります。
シミやシワを防いで、いつまでも若々しくいるために、紫外線対策は夏だけでなく一年中行ったほうが良いでしょう。
特に紫外線が強い月は5月から9月くらいになります。
そのため、その時期は特に紫外線に注意し、ランニングタイツを穿いたり、日焼け止めを塗ったり、サングラスをかけたりして紫外線対策を行いましょう。
それと、丈の短いハーツタイツよりも丈の長いロングタイツの方が紫外線をカットしてくれる面積が広いので、紫外線をできるだけ防ぎたい場合はロングタイツを使用すると良いでしょう。
ランニングは意外と体に負担がかかる
現在社会の地面はアスファルトだらけ
暑い時期にランニングタイツを穿きたくない人もいますが、ランニングタイツには疲労を軽減し、怪我を防止する効果があるので、夏の暑い日にもランニングタイツを着用するようにしましょう。
ランニングは、意外と体を酷使する運動になります。
しかも現在社会の地面は、ほとんど硬いアスファルトになっています。
土のような柔らかい地面のところは、山や林や公園くらいしかありません。
そのため、ランニングをするところは自然と硬いアスファルトの上が多くなり、脚にはかなりの負担がかかってしまいます。
ランニングは、着地と蹴り出しを長時間繰り返す運動なので、そのような硬い路面で走っていると、関節や筋肉を傷めてしまうこともあります。
それらを防止するために、夏場でもランニングタイツを着用することをおすすめします。
気候が温かくても怪我をする
一般的に陸上部長距離の学生は、寒い冬になるとスピード練習には注意するようになります。
それは、寒いことにより筋肉が温まりにくくなるので、そのことが怪我に繋がる恐れがあるためです。
そのため、寒い時期は、体を温めるためのアップは長めに行うことがあります。
しかし、暑い時期でも怪我をする時はします。
気候が温かいと筋肉が温まりやすいので、スピード練習を行うには適していますが、疲労が蓄積したり、関節に負荷がかっかたりすると暑い夏でも怪我をしてしまいます。
したがって、暑い夏でも体のケアをして、怪我の予防をすることは必要なことです。
そして、怪我をしてしまうと、練習を継続することができなくなります。
そのようなことにならないように、マッサージをしたりランニングタイツを使用したりしましょう。
ランニングは足が太くならない
ランニングは脚を鍛えることから、脚が太くなるんじゃないかと心配する人もいます。
しかし、そのようなことはなく、ランニングをすることによって逆に脚は細くなります。
ランニングは有酸素運動になるので、脂肪が燃焼しやすく、ダイエットにはピッタリの運動になります。
そのランニングは、ダンベルやバーベルなどの重りで負荷をかける訳ではないので、脚が太くなることはありません。
ランニングをすることによって、脂肪が燃焼し、脚に引き締まった筋肉がつくので、脚は細くなります。
また、ランニングタイツを使用すると、コンプレッション効果により代謝が高まります。
代謝が高まると脂肪が燃焼しやすくなるので、脚を細くすることができます。
女性にとってそのような嬉しい効果があるので、ダイエットしたい方はランニングタイツを着用してランニングをすることをおすすめします。
まとめ
寒い時期はランニングタイツを穿いて、暑い時期はランニングタイツを穿かない人もいますが、暑い時期にランニングタイツを穿くことは体に良いことです。
ランニングタイツの機能は寒い時期だけでなく暑い時期でも効果を発揮するので、暑い時期にランニングタイツを穿かない人は、暑くても穿いてみましょう。
しかし、その時は夏用のランニングタイツを穿くようにしましょう。
それでは、暑い夏でも効果を発揮するランニングタイツを穿いて、快適なランニングライフを送ってください。