ランニングタイツってどうやって履けばいいの?機能を生かすためには
ランニングタイツにはたくさんの機能がついているため利用している人も多いでしょう。
それがあるだけで疲労感が違いますし、驚くほど体が動くという場合もあるのではないでしょうか。
適度な締め付けと計算されたサポート力により体への負担を軽減してくれますので、一度使い始めたら手放せないアイテムかもしれませんね。
ただそうはいってもその機能を生かすためには使い方にも注意しなければいけません。
特に着用するときはサポートがきちんと行き渡るように正しくする必要があるでしょう。
私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら
全体的にもたつきがないか確認する
ランニングタイツはその機能を生かすことも考えると、ある程度体にフィットしたものを準備していると思います。
最初履くときは多少きつく感じるかもしれませんが、足先から思い切って履いてみましょう。
また全体的に履いてみて膝回りなどにもたつきがないか確認します。
あまりにもゆるかったりすると機能が生かせない可能性がありますのでシワなどないかチェックしましょう。
できれば脚の長さよりも太さで選んだほうがもたつきも少なくてすみそうです。
女性の場合は普段からタイツなど履き慣れているためなんとなく感覚がわかるかもしれませんが、男性の場合はわかりにくい場合もあるでしょう。
すこしきついかなと思うくらいで大丈夫です。
私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら
ラインに沿って体を固定する
ランニングタイツにはメーカーによって様々なラインがついている事が多いのではないでしょうか。
タイツにそってどれもきれいな曲線を描いていますので、見た目にもよく見えるでしょう。
ただこれは何もデザインでつけられているわけではありません。
よく見てみるとふくらはぎや膝のあたりにうまくクロスするようにラインが引いてあると思います。
テーピングの要領でこれらはつけられているものなので、ラインにそって体をあわせていきましょう。
これにより自然と筋肉が固定され無駄なブレなどもなくなるでしょう。
姿勢もよくなっていくはずです。
ヒップのあたりまでしっかりと
脚の下の方からランニングタイツを合わせていき、太ももまできたらヒップのあたりでしっかりと持ち上げましょう。
骨盤周りは特にしっかりとサポートしてもらいたい部分です。
腰回りにフィットして固定してもらうためにも最後まできっちりと確認することが大切です。
鏡などで全体をチェックし、ラインが筋肉に沿ってきれいに流れているかどうか見てみましょう。
ずれていたらせっかくの機能も生かすことができません。
またヒップまでいったらランニングタイツがずり落ちないように固定することも忘れずにしましょう。
ランニングタイツの下は?
ランニングタイツはとても体にフィットするものですから、その下に何を着るかで悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
動きの妨げなどの事も考えると、サポーターなどを利用するのも一つの方法かもしれません。
通常の下着だとラインが気になるという人もいると思いますので、スポーツ用の下着や水泳などで使うサポーターなども便利なようです。
また中には直に履いている人もいるようですが、肌が擦れたりする場合もありますのでできるだけ何か下に着用したほうが安心かもしれません。
特にこれといって決まりはありませんが、メーカー側も多くは下着の着用をすすめています。
ただ商品によっては直に履いても大丈夫なように作られているものもありますので、希望する場合はそうしたものを選んでみるといいでしょう。
自分でいろいろ試してみて動きやすいものを選びましょう。
まとめ
ランニングタイツの機能を生かすためには正しく装着することが大切です。
それによっては疲れ具合も違いますし、明日の体力にも影響してしまうかもしれません。
走りに行くことで頭がいっぱいで、タイツが歪んでいたという事がないようにしたいですね。
そうならないためにも装着する際は少し時間に余裕をもっておいた方がいいでしょう。
特に慣れるまではしっかりと確認しながらするといいかもしれません。
姿見などがあると便利でしょう。
せっかくの機能を無駄にしないためにも、ただなんとなく履いているだけという事がないようにしましょう。