ランニングタイツってどう選ぶの?機能やデザインについて考えよう
運動も気持ちよくできる季節になりましたね。
街ではマラソンやウォーキングを楽しむ人もちらほらおみかけすることも……。
気になるのは健康はもちろん、マラソンやウォーキングをしている人のファッション。
半パンの下に「ランニングタイツ」を履いている方が多いですね。
どうして「ランニングタイツ」を履いている方が多いのか知っていますか。
私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら
「ランニングタイツ」とは
最近では半ズボンの下にタイツのようなものを履いて運動している方が多いですね。
あれは「ランニングタイツ」というものです。
どんな感じのものなのでしょうか。
履くといいものなのでしょうか。
ランニングタイツを履く理由
ランニングタイツは冬の寒さ対策から始まりました。
いわゆるスパッツです。
それに色々な機能をつけ、ランナーたちはいまでは夏でも履くようになりました。
紫外線対策のほか、疲労軽減、疲労回復、怪我防止などさまざまな機能がありますよ。
私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら
「ランニングタイツ」を詳しくみてみよう
ランナーが愛用している「ランニングタイツ」。
シンプルなデザインのものやビビットなカラーのもの、柄がはいったものなどいろいろありますよね。
今回はランニングタイツの種類、機能などどんなものがあるかみていきましょう。
ランニングタイツのいろいろな機能とデザイン
ランニングタイツは、足首まであるもの、太ももまでのもの、ひざ下など色々な長さのものがあります。
また、膝など関節をサポートしたり、筋肉疲労を少なくしたりする、いわゆるサポーターやテーピングのような機能を持っていたりします。
女性には嬉しい紫外線防止機能がついているランニングタイツもあります。
肌の露出が減らすことができて、なおかつ様々な機能があるのはランナーにとって嬉しい限りですね。
また、各スポーツメーカーにより、いろいろなデザインのものがでています。
ソリッドカラーのもの、迷彩色、ビビットカラー、黒、スポーツ用品っぽい直線のデザインのものなどがあります。
生地もメッシュのものやサポート力が強いもの、弾力があるもの、夏用に薄いものや冬用の保温効果のあるものもあります。
「ランニングタイツ」は本当に必要か
ランニングタイツって本当に必要なの?
スポーツメーカーに踊らされて買わされてるだけじゃないの?
とお思いの方もいるでしょう。
でも、そうではありません。
科学の力を借りて、怪我を防止したり、疲労を軽減、回復したりして、ランニングやウォーキングを長く続けられるようにしませんか。
ランニングタイツのメリットとデメリット
ここで、ランニングタイツを履いたときのメリットとデメリットを考えてみようと思います。
ランニングタイツのメリット
- 疲労軽減
- 膝や股関節の保護やサポート
- 怪我防止
- 筋肉のサポート
- 日焼け防止
ランニングタイツのデメリット
- ランニングタイツを買うお金(メーカーによって金額も様々。
)
- ランニングタイツを履くのが面倒(正しい位置に筋肉を収め、膝や関節の部分に当てるため、履くのにコツがいります。
- そして慣れていないと意外に時間がかかります)
- ぴたっとしているから蒸れそう(夏用素材、吸汗速乾などの機能があります)
- ランニングタイツを履いて筋肉や関節をサポートしたら、本当なら育つはずの筋肉が育たないのではないか
- 開放感がない
などがあげられます。
デメリットについて考慮すると、履かないほうがいいかもしれないと思う方もいるでしょう。
しかし、そう決める前に考えて欲しいのです。
運動しようと思うときは、健康になりたい、やせたい、汗をかきたいなどの希望があってはじめるもので、その時点で素敵で完璧な筋肉を身につけた体ではないということです。
すでに筋肉がついているベテランなら、長距離を長時間走っても大丈夫かもしれません。
でも、初心者や怪我をしたことがある人などはどうでしょう。
いきなりのハードな運動は、怪我のもと。
疲労も半端なく、身体にとってハードルが高いのです。
また、夏用の生地や吸汗速乾性に優れたものもあります。
暑さや蒸れが気になるなら、そういった生地や機能のものを選んでもよいでしょう。
特に、初心者や怪我をしたことがある人などは、ランニングタイツを履いて怪我や疲労を防止して、ランニングやウォーキングを始めたほうがよいでしょう。
自分に必要な機能を持ったランニングタイツを徐々に変えていってもよいですよね。
また、長く続けていると大会などのイベントに参加したくなったりもします。
無理をしたり、負荷をかけすぎないようにイベント対策にランニングタイツを着用してもよいかもしれませんね。
「ランニングタイツ」の選び方
様々な機能がついているランニングタイツ。
どんなふうに選んだらよいのでしょうか。
まず売り場を見る前に、予習していきましょう。
自分にどんな機能をもつランニングタイツが必要かわかりますよ。
ランニングタイツの種類
ランニングタイツには女性用、男性用があります。
また、生地の薄さや長さも選ぶことができます。
足の筋肉の保護や疲労軽減、腰の保護、関節の保護など様々な機能があります。
最初に長さを優先するか、機能を優先するかが決まれば、あとは考えなくてはいけないのは、生地やデザインです。
多くのスポーツメーカーがランニングタイツを生産しています。
大型スポーツショップなどに出かけるか、インターネットで検索してみるとよいでしょう。
一度実物に触れ、試着できると安心です。
履きやすさ、生地の薄さや吸汗速乾などの機能を確かめたほうがよいでしょう。
夏には薄い生地でUVカットのものを、冬には厚い生地でと使い分けてもよいですね。
おしゃれに履きこなしたい「ランニングタイツ」
公園だけでなく、街などでもランニングやウォーキングはできます。
健康志向が強い今、自治体によっては、ウォーキングマップなどを作成しているところもあります。
せっかく買って履くなら、おしゃれに履きこなしたいですよね。
個性も出せるランニングパンツ
上に半パンを履くとはいえ、腰から足首まで覆うランニングタイツは大きな面積を占めます。
上に着るシャツや上着、半パンやスカートにあわせてトータルコーディネートしましょう。
半パンやスカートが柄ものなら、ランニングパンツはなるべく柄がめだたないものがよいでしょう。
見た目もすっきりします。
逆に半パンやスカート、シャツなどがシンプルなら、ランニングパンツを主役にもってきてもよいですね。
迷彩柄や幾何学的な模様のものもあります。
季節によって色や柄を変えてもよいですね。
間違えるとつらいのは、冬物のランニングタイツを夏に履いてしまうこと。
気をつけて履いてくださいね。
高いランニングタイツを買ったけど、そんなに使わないからもったいないなと思うなら、タウン着として活用してもいいですね。
スポーツミックスのファッションは活発で可愛らしさを演出します。
短めのスカートや短パンの下にランニングパンツを身につけ、小粋に街を歩いてみませんか。
カジュアルすぎるから無理と思うときは、ブランド物などちょっといい鞄やバッグを持つとよいでしょう。
シンプルでリッチなアクセサリー、例えばブレスレットやひと粒ダイヤモンドのネックレスなどもスポーツミックスファッションのランクアップに効果的です。
まとめ
季節はもうすぐ夏。
紫外線の量も増え、気温も上昇。
気温の変化や紫外線は日焼けだけでなく疲労も蓄積させます。
運動は健康になるために必要ですが、健康の前に怪我をしたら元も子ありません。
ぜひランニングタイツを履いて、筋肉や関節、腰や膝などのサポートや疲労軽減、疲労回復に役立ててください。
また、ランニングタイツを履いて、自分らしい、個性的なファッションを演出してみてくださいね。