夏は暑いから履かない方が良い?夏でもランニングタイツを履いた方が良い理由

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1年を通してランニングをしている方の中には、夏は気温が高く汗をかきやすいことからランニングタイツを履きたくないという方がいるかもしれません。

ランニングタイツは快適にランニングをするためのいくつかの役割を持っていますが、果たして汗をかきやすい季節でもランニングタイツは必要なのでしょうか。

ここでは、夏でもランニングタイツを着用した方が良い理由をご紹介したいと思います。



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短パンだけでランニングをするとどうなるのか

夏は気温が高く汗をかきやすいことから、できるだけ薄着でランニングをしたいという方が多いかもしれません。

短パンは通気性抜群なので、夏のランニングの際に快適に走ることができそうな気がしますが、短パンだけでランニングをするとどうなるのでしょうか。

強い紫外線によって日焼けしてしまう

夏は紫外線が強いことから、短パンだけでランニングをする場合に下半身に丁寧に日焼け止めを塗る方が多いかもしれません。

しかし、気温が高い中をランニングすると、ほかの季節に比べて大量の汗をかいてしまうため丁寧に塗った日焼け止めがとれてしまう可能性があります。

短パンだけでランニングをすると、強い紫外線によって下半身が日焼けしてしまい、シミやソバカスの原因になってしまいます。

走る時の衝撃で足に負担がかかってしまう

ランニングタイツの主な役割は、ランニング中に足にかかる負担を軽減するための対策をとることです。

関節や筋肉をサポートする機能によってランニング中だけではなく、ランニングによる足の疲労を軽減する働きを期待することができます。

ところが、短パンだけでランニングすると足が無防備な状態になってしまうため、ランニング中にかかる足への負担を軽減することができません。

大量の汗が足につたうことで走りづらくなる

ランニングをするだけでも全身に汗をかきますが、暑い夏は特に大量の汗をかいてしまいます。

短パンで走ったとしても汗をかいてしまいますが、大量の汗が足につたうことで滑りやすくなり快適にランニングすることができません。

また、天気の変化によって万が一気温が下がった場合、汗をかいた部分が冷えてしまい血行や筋肉の働きにマイナスの影響を与えてしまう可能性があります。



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夏でもランニングタイツを履いた方が良い理由

短パンだけでランニングをすると、夏ならではの特徴によって紫外線や汗の影響で快適にランニングをすることができません。

一見するとランニングタイツを履くとかえって汗をかきやすく、ランニング中に不快な気分になってしまいそうですが、夏でもランニングタイツを履いた方が良い理由を見ていくことにしましょう。

強い紫外線から下半身の皮膚を守る対策がとれる

日焼け止めを塗っても大量の汗をかくとどうしても取れてしまいますが、ランニングタイツを履いて走ることで、ランニング中に浴びる強い紫外線から下半身の皮膚を守る対策がとれます。

また、走る前に足全体に日焼け止めを塗るのは時間と手間がかかってしまいますが、ランニングタイツなら手早く履くだけなので、すぐにランニングにでかけることができます。

ランニング時の関節や筋肉の負担を軽減する

ランニング中は硬い地面の上を走ることがあるので関節に負担がかかる場合があります。

また、ランニングタイツが脂肪の揺れを抑えながら筋肉をサポートするので、足の動きに無駄がなくなり快適に走るための対策がとれます。

余分な動きを抑えることで疲労を軽減する対策がとれるので、長期間ランニングを継続したい方におすすめです。

汗を吸収して快適に走ることをサポートする

ランニングタイツを履いているとかえって汗をかきそうなイメージがありますが、汗を吸収する働きを備えているので汗が足につたうのを防ぐことができます。

また、夏でも快適に着用できる素材が使用されているので、快適に走るためのサポートをしてくれます。

汗で滑ると余分な力が入ってランニング時に疲労が蓄積されやすくなりますが、ランニングタイツは汗によるマイナスの影響を抑える対策がとれるので便利です。

夏用のランニングタイツの選び方が知りたい

ランニングタイツは夏用と冬用では素材や構造に大きな違いがあります。

夏用は汗をかきやすい季節でも快適に着用できる特徴をいくつも備えているので、夏のランニングを快適にサポートしてくれます。

夏用のランニングタイツの選び方を見てみることにしましょう。

UVカット機能付きで肌触りが良いものを選ぶ

夏は紫外線が強いので、夏用のランニングタイツを選ぶ時はUVカット機能付きで肌触りが良いものがおすすめです。

肌触りが良いランニングタイツなら暑い夏でも快適に履くことができる上に、UVカット機能によって強い紫外線から肌を守る対策がとれます。

長時間のランニングは皮膚への負担が大きいので、ランニングタイツによる徹底した紫外線対策をとることをおすすめします。

テーピング機能付きでサポート力が高いものを選ぶ

ランニングタイツのほとんどにテーピング機能が付いていますが、この機能こそがランニングに最も必要な機能で、走る時の足への負担を軽減する対策がとれるので便利です。

夏場はほかの季節より走る時に体力が消耗しやすい傾向がありますが、サポート力が高いランニングタイツを履いて走ることで疲労を軽減するための対策をとることができます。

抗菌・速乾性で汗をよく吸収するものを選ぶ

夏はランニング中にとにかく大量の汗をかくので、汗をよく吸収する夏用ランニングタイツがおすすめです。

その上で速乾性があり抗菌性のあるランニングタイツを選べば、吸収した汗が乾きやすくなり雑菌が繁殖するのを抑える対策をとることができます。

このような機能を備えたものであれば、ランニング中に快適に過ごすことができます。

夏にランニングタイツを使用する時のポイント

夏場でもランニングタイツを履くことで、紫外線から肌を守る対策がとれる上に汗による不快な状態を軽減しながらランニングに集中することができます。

夏にランニングタイツを使用する場合に、より快適に過ごすためにもいくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。

着替え用のランニングタイツを準備しておく

夏は全身大量の汗をかくので、長距離をランニングする場合にはバッグの中に着替え用のランニングタイツを入れておくと便利です。

夏用のランニングタイツは速乾性に優れたものが多いですが、それでも吸収した汗の量によっては乾きが悪いこともあります。

衛生面や着心地の良さを考えた場合、着替用のランニングタイツがあればより快適に走ることができるでしょう。

ランニングタイツの正しい洗濯方法を実践する

ランニングタイツは、素材によって洗濯方法にやや違いがある可能性があります。

洗濯表示をよく見て、毎日の中で正しい洗濯方法を実践することで履き心地が良い状態を保つことができます。

洗濯機で洗っても良いのか、それとも丁寧な手洗いが良いのかきちんと確認することが大切です。

間違った洗濯方法は、ランニングタイツの品質を落としてしまう可能性があるので注意が必要です。

正しい洗濯方法によって素材の品質を高く保つようにすれば、長くランニングタイツを愛用することができるでしょう。

まとめ

短パンだけでランニングをすれば一見すると涼しく快適に過ごすことができそうですが、実際はいくつものリスクがあるのですね。

夏用のランニングタイツは、暑い夏でも快適に過ごせる機能をいくつも備えています。

ランニングは長期に渡って継続的に続けることが大切で、ランニングタイツで足をサポートするための対策をとっておけば無理なくランニングを続けることができるでしょう。