ランニングタイツを穿いてジョギングにマラソンに!でもお値段はどのくらいを用意すれば?

[アディダス] コンプレッションウェア アルファスキン Team ロングタイツ EBR65 [メンズ] ブラック (CF7339) 日本 J/M (日本サイズ M相当)

今ではすっかり、ランニングをする人にはおなじみになったランニングタイツです。

防寒や吸湿性に優れ、脚を守ってくれるウエアですから、広まったのも当たり前ということですね。

なので今や、マラソン大会を見ているとランニングタイツを穿いていない人のほうが少ない、と言う現象も起きています。

走り始めた人も、これは必需品と見ていることでしょう。



私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら




ランニングタイツはやはり効果的なの

ランニングタイツを穿くことのメリットは、かなり多いですね。

特に冬場の防寒、夏場のUVカット、オールシーズンの脚の保護などがすぐに思い浮かぶメリットです。

他にも、サポート機能で関節部の保護や、故障に対してはテーピング効果と同じような働きをしてくれます。

これがあるおかげで、辛い関節痛を軽減できて走れるという人も多いはずです。

そしてコンプレッション効果です。

筋肉の無駄な揺れを防いで、疲労を軽減してくれるというものですね。

この効果については近年、ちょっと疑問の声も上がっています。

とは言え、揺れる肉を支えてくれるのは確かに、走っている時にじゃまにならないなと感じられるものです。

特に初心者の場合、まだ筋肉がしっかりしていなくて、どうしても脚の脂肪がフルフルと揺れる、などということも無いではありません。

タイツ1枚でそれを抑えてくれるというのは、かなりありがたいものです。



私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら




初心者ベテランどちらにも役立つ

初心者には何より、脚の保護という点で役に立ってくれます。

まだ走り始めて間もない場合、疲れが原因で転んでしまったりすることもあります。

タイツ1枚があれば、怪我の軽減も出来るというわけです。

またまだ筋肉がしっかりしていないので、どうしても関節部に負担がかかってしまいます。

特にテーピング機能付きのランニングタイツではなくても、脚全体を覆って軽く支えてくれるタイツがあれば、関節部への負担も減ります。

普通のタイツでも勿論、ストレッチはするのでその分は、ランニングタイツほどでなくても脚を支えてくれるのです。

そしてベテランの場合は、走る距離も長くなります。

勿論長年そのために鍛えている身体ですから、初心者とは違います。

それでもある意味、身体に無理を強いていることも事実です。

特に長距離のランニングの場合は、サポート機能のあるランニングタイツを穿くのがおすすめですね。

ランナーのランクによってどのくらいの機能のタイツが

さてでは走り始めるということになったら、一応ウエアを準備することになります。

ランニング用のタイツも、そのウエアに入れておくことをおすすめしたいです。

最初は短距離なので

すでに運動をしていて、そこにランニングを加えようという人の場合、それまでの運動の種類によっては最初から長距離も可能です。

しかし殆どのランニング初心者の場合、まず短距離から始めるのが身体への負担も少なく、続けやすいのも事実です。

それこそ最初はジョギングで、家の周りを数周する程度がいいですね。

ジョギングの場合、誰かと話しながら走れる程度の運動ですから、それほど辛くなく始められるはずです。

この際に穿くランニングタイツは、防寒やUVカットを考えて用意がおすすめです。

短距離なのでそれほど筋肉も疲れませんし、まだ無理ができない分怪我もほとんど心配がありません。

怪我というのは無理の産物ですから、意外と初心者には縁のないものなのです。

慣れてきて中距離になったら

さて走りにも慣れてきて、段々と距離も伸びてスピードも上がってきたら、ウエアもそれなりのものを用意したいですね。

ランニングシューズも後論ですが、ランニングタイツもそれなりの機能を持ったものが欲しいところです。

中距離になった場合、走るコースの地面もコンディションも問題になってきます。

公園などで、土の地面のコースを走る場合、これは脚や関節への負担が少なく済みます。

しかし普通の舗装路を走る場合、土の上と比較すると格段に負担が大きくなります。

コースが最初から最後まで舗装路の場合、それなりの機能のついたランニングタイツを用意したいですね。

防寒や通気性、速乾性にUVカット、できればコンプレッション機能やサポート機能も、この辺りで使用のランニングタイツにはあると安心です。

しっかりと長距離を走るようになったら

長距離を走る場合、もうこれはベテランの域に達しています。

なので逆に、ランニングタイツを穿く穿かないは、当人のその日の気分や体調、天候で決めるほうがおすすめです。

実際このランクになれば、どういったタイツをどういう状況や体調の時に穿けばいいのか、穿かなくてもいいのか充分に把握できています。

なのでしっかりと準備はしておくほうが良いのは勿論ですが、使用するかどうかは当人の気分次第ということですね。

まあ長距離の場合、脚の保護という観点からすれば、それほど機能が備わっていないタイツ1枚穿いておくほうが、おすすめです。

保温と怪我の軽減程度の効果は、やはり期待したいところです。

ランニングタイツのお値段はどの程度で

さて気になるのがお値段です。

何でもそうですが、機能の充実はイコールお値段ということで、初心者には手が出にくいランニングタイツも多いですね。

短距離のジョギングの初心者の場合

脚の保護と、冬場の防寒や夏場のUVカット目的での使用になります。

この程度の機能なら、特にブランド品のランニングタイツを購入しなくても、普通の衣料量販店でも手に入ります。

選ぶ時には、ストレッチが上下左右斜めに効くもので、通気性保温性UVカット機能が備わっているかよく見てください。

特にストレッチは、普通のタイツだと上下だけだったり左右だけだったりします。

これは走りにくくなりますので、避けたほうが無難ですね。

同じ理由で、機能性ランニングタイツを、まだ筋肉のしっかりしていない人が穿くと、きつくて動きにくいという問題が発生します。

それもあって普通のタイツがおすすめです。

このタイプなら、1000円台から2000円位で手に入ります。

辛くてランニングを止めてしまっても惜しくない値段ですし、そうした時でも普段穿きにできますから、無駄にならずに済みますね。

中距離以降になったら

走ることがだんだんと、普段の生活の一部になってきたら、走行距離も長くなってくるものです。

筋肉もそれなりにしっかりとしてきますし、ジョギングではなくランニングになってきます。

よくジョギングは、誰かと話せる程度の呼吸で走ると言いますが、ベテランになってくるとマラソンのスピードでも話すことが出来ます。

中距離くらいなら、その程度の余裕も欲しいところです。

そんなだんだんとベテランに近づいてきたランナーには、やはり機能性のランニングタイツの使用をおすすめしたいですね。

距離が長くしかもスピードも上がっているので、下半身のサポートはしっかりとしていきたいものです。

では高機能のランニングタイツのお値段ですが、実はかなりピンキリあるのです。

ブランドに拘らないなら、数千円から購入ができます。

勿論上は、1万円以上するものまであるのです。

これの選び方ですが、この先もしっかりと走りたいのであれば、ここはスポーツブランドのランニングタイツを購入がおすすめです。

耐久性など考えると、やはりそれなりのお値段のもののほうが、結局コスパもいいことになります。

大体1万円前後を見ておけば、間違いないところですね。

まとめ

初めてのランニングタイツの購入、ちょっとドキドキしますね。

しかし最初から高価な製品を購入する必要はありません。

現状に応じて、使用するランニングタイツの性能を選んでいきたいものです。

またお値段もそれなりのものですから、無駄にならないように今必要な機能のついた品を選ぶことが、最もおすすめになりますね。